朱憐香乃

「朱憐香乃」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

朱憐香乃 - (2010/06/23 (水) 00:26:38) のソース

#image(left,kano-g4-a.gif,title=傘子)
#image(kano1.gif,title=落下傘)

&size(18){&bold(){&i(){&color(deeppink){「あの人に会うまでは・・・}}}}
&size(18){&bold(){&i(){&color(deeppink){ あたしはまけるわけにはいかないの。」}}}}
#clear
#image(left,kano-g4-b.gif,title=刀を腰に差すような構え)
***朱憐香乃(しゅれん かの)
身長:153cm
体重:38kg  
B:78cm W:56cm H:77cm 
特技:不明
#clear


日和氏のオリジナルRPG『MESSIAH END』の登場人物。
日和氏が管理しているサイトURL(http://cloina.fc2web.com/)
斬紅郎氏が製作した同人格闘ゲーム『アイ・[[舞>川澄舞]]・ミー』にもトレードキャラとして参戦している。

#image(kano-intro.gif)

主人公であるクライナ・フェンリスの一つ上の幼馴染みであり、離ればなれになった彼を捜している。
そのために、道中でさまざまな格闘大会を見つけては顔を出すという生活を続けている。
その後、紆余曲折あって再会できたのだが、ヒロインの座を別のキャラに奪われるという悲劇に見舞われる。
『アイ・舞・ミー』でも、謎の着ぐるみから渡された格闘大会「山百合会」のチラシを見て、
クライナが参戦している可能性に賭けて出場している。

性格は、クライナより一つ上ということもあってか、お姉さんぶりたいロリっ娘だそうである。
ロリっ娘ではあるが[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]は平均的。

#image(kano3.gif, title=お前のドリルで天を突け)
戦闘スタイルは、傘を使用したもの。……[[傘>緋雨閑丸]]と「[[斬紅郎>壬無月斬紅郎]]」には因縁でもあるのだろうか。
とはいっても、使用するのは[[和傘>緋雨閑丸]]でも[[日>ピーチ]][[傘>八雲紫]]でも[[パラソル>カービィ]]でもなく、赤色の洋風の雨傘である。
傘を回転させる「心のドリル」や、雨を降らせる対空技「雨雨降れ降れ」など面白い技も持つ。
また、飛び道具の「レインボースラッシュ」は七色に輝き、見た目にも大変美しい。
投げ技は地上・空中それぞれの通常投げしか所持していないが、地上投げで空中の相手を掴めたり、空中投げで地上の相手を投げたりできる。
他にも、サイズの割にジャンプが高く、滞空時間も長いのが特徴。
余談だが、彼女の昇竜は何回でも使えるため、一度ダメージを与えたら[[昇竜>昇龍拳]]連打して空高くまで逃げて勝つ、などかなりチープな戦法が使える。
全体的には、リーチの長さやスピードを活用していくキャラクターになっている。

**MUGENでは
#image(kano-g2.gif)
//詳細の追記にあたり、大幅に記事に手を入れています。なるべく元の記述や内容は取り込んだつもりですが、問題があるようでしたら、お手数ですがバックアップから以前の状態に戻して頂けますよう御願いします。

ハイパーヒロロ氏によるものが存在する。
[[チェーンコンボ>コンボ]]と [[ロマンキャンセル>キャンセル]]系のシステムであるインヴァリッドイメージを搭載したコンボタイプのキャラ。 
かなり原作に近づけてあるそうだが、ところどころにオリジナル要素も入っている。 
完成度は100%となっており、AIもちぃたま氏製とおまけの人氏製の二つが公開されている。 

ちぃたま氏のAIは回数制限のない空中ダッシュを生かした、画面中を飛び回る仕様となっている。
ダッシュの途中で技の空振りがあるのは「空気抵抗削除+ゲージ回収」のため。 
想定選択範囲内である[[AIレベル>AI]]10以下は自重する方向への変更を重ねているが、キャラ性能も含めた現状の主な特徴や仕様は以下の通り。

-防御面の特徴
特筆すべきは防御能力の高さで、相手の壁コンやゲージ技などに反応して0.3ゲージ消費の[[ガードキャンセル]]攻撃や、0.5ゲージ消費の喰らいキャンセル攻撃(ステート抜け機能は無い)で防いでくる場合がある。
これらは攻撃動作中無敵である上に動作後も0.5秒ほど無敵状態で行動でき、さらには攻撃を受けてから1F以内に発動すればその攻撃によるダメージ自体を無効化する高性能技。
ただし攻撃後の無敵時間を有効活用してくるのは高AIレベル限定(LV11~、Ver.1.35から解禁)であり、通常は相手を画面端まで投げ飛ばして仕切り直すか、無難に着地することが多い。
発動率はLV11のみ任意に設定可能でその他はLV10以下で90%、LV12以上で100%だが、これはあくまで全力回避条件に合致した場面での値で、通常はある程度攻撃をもらってからの発動となる。
主だった条件はゲージ自動回復が発動する瀕死時(ライフ100未満)、壁コン被弾時、相手のゲージ技使用時など。
なおこのシステムは初めに述べたAIレベル10以下での自重対象となっており、具体的にはVer.1.34ではLV10以下で全力回避の発動阻害条件(相手とのライフ差)が追加され、またVer.1.35からは同じくLV10以下に対しわざと発動を遅らせてダメージを打ち消さないようにするスイッチが追加された(初期値:ON)。 

[[本家>Eternal Fighter Zero]]と性能は異なるが[[リコイルガード>ブロッキング]]も持っており、デフォルト設定ではゲージとライフの双方が回復する。
ゲージとライフの回復量は調節できるようになっており、ちぃたま氏のAIはLV10以上でライフ回復を自重する代わりにゲージ回復量が若干上がっている(LV9以下はデフォルト設定)。
そのためリコイルガード率を高くすると、前述の瀕死時ゲージ回復と合わさった場合にキャンセル技の使用頻度が上がり、残り僅かの体力から驚異的な粘りを発揮する事がある。
発動率はキャンセル技と同じくLV11でのみ任意の値に設定でき、LV10以下は低確率のランダム発動、LV12以上は100%固定となっている。

-攻撃面の特徴
遠距離では[[クリティカルワイヤー>>ワイヤーダメージ]]付き [[飛び道具]]であるレインボースラッシュからの空中コンボを軸に、空中ダッシュ攻撃による強襲を織り交ぜてくるほか(ガードされると[[当て投げ]]してくる場合あり)、ゲージに余裕があると隠し超必のビーム(無敵時間なし)をぶっぱなしてくる。
レインボースラッシュは殆どの飛び道具で打ち消せない上に普通のガードでは消えずに貫通し、おまけに[[中段判定>中段]]という[[AI殺し]]技。
当たればノーゲージで2割弱、ゲージを使用した場合は1~2ゲージで4~6割程度のダメージを与えてくる。
空中コンボの後は、相手より早く降りると着地を空中ガード不能の地上攻撃で狩りに来る場合もあるが、空中受身や特殊ガードから反撃されることもあり有効度はまちまちである。
なおワイヤーからの空中コンボを受身や喰らい抜けで拒否された場合には、壁バウンドを直接空中投げで拾うようになる。
相手のAIによっては起き上がりにレインボースラッシュ→空中投げのパターンにはまってしまう場合もあり、下手に足掻くとよりひどい目にあうことも……時には[[激流に身を任せ>激流に身を任せ同化する]]ることも必要なのかもしれない。

中距離では牽制以外目立った行動は取らず、距離が詰まると小技での割り込みや打ち上げ技からのコンボを狙う傾向があり、標準的なキャラ相手に1~2.5ゲージ使用で4割~7割程度のダメージを与えてくる。
また殴っていて相手がアーマー持ちであることを学習した場合は、普段はランダムでしか使ってこない多段飛び道具の超必レインボーウェイブを優先的に使ってくるようになる。
ちなみに無敵の付く技は投げ(失敗時のすかりモーション中も無敵)とガードキャンセル、喰らいキャンセル技しか無いため、画面端などインファイトでの切り返しはそれら頼ることになるが、持続時間の長い技をぶつけられると無敵終了後の行動にカウンターで刺さってしまうことがあり多少苦手としている。

なおVer.1.35より、超必ではない通常の魔女っ子飛びやインヴァリッドイメージを使う行動が組み込まれた。
またタッグ戦も視野に入れたAIのようで絶妙なコンビネーションを繰り出す事も多い。

-相性、その他
AIレベルMAXだとぶっちゃけ[[凶キャラどころか狂キャラに片足踏み込んでいる>MUGENキャラクターのランク付け]]のだが、相性負けしやすい。
他のキャラに例えるなら[[暴君>デス=アダー]]みたいなものである。
逆に言えば強い相手にはとことん強く、完封勝ちすら珍しく無い。
特に小さな体格と相まって、打撃中心のコンボゲー系統のキャラにとっては天敵と言っても過言ではない。
その一方ステートを奪う技がウィークポイントであり、各種の投げ(特に空中投げ)や [[ロック技>ロック系必殺技]]、[[当て身投げ]]などが有効(ただしカウンターや硬直を狙わないと避けられる場合あり)。
また低ヒット数の高火力打撃を避け損ねて沈む場面も見られるため、相手の持ち技によって相性がはっきりと出るタイプのキャラである。
長い無敵時間の付いたまともな攻撃手段がないので高密度の弾幕に対して攻めあぐねることも多いが、リコイルガードとの相性は良いので一概に苦手な訳ではなく、設定や相手次第と言ったところ。

色々と調整の入ったAIレベル10以下については、強キャラで良い勝負が出来る程度まで落ち着いてきており、これまで出場させにくかったクラスの大会でも目にする機会が増えるかもしれない。

なお、『アイ・舞・ミー』が、「チラリズム格闘ゲーム」を謳っているため、彼女にもそういう描写が存在する。
このため、そういう描写が受け入れがたい人は注意した方がいいだろう。

#image(kano6.gif)
&size(18){&bold(){&color(deeppink){「これで日傘と雨傘の違いが分かったかな?」}}}

#region(参考動画)
現時点では珍しいと思われる、割と自重しない設定でのシングル戦動画がこちら(リコイルガードでのライフ回復は無いが発動率100%)。
同ゲームからの参戦となった[[アイ・舞・ミー版ゼノン>ゼノン・ゼシフィード]]作成動画でのおまけの一戦で、AIはちぃたま氏製レベル12辺りと推測される。
いわゆる「酷いレベルでバランスが取れている」状態だが、香乃の強みと弱点が両方出ており中々面白い試合となっている。
&nicovideo(sm9353072)
#endregion

#region(大会ネタバレ)
【MUGEN】高性能大将クラスチームトーナメントにおいて、[[和傘>>緋雨閑丸]]と傘タッグを組み審査員と登場。
これでもかというひどい連携を見せつけ動画を阿鼻叫喚の地獄絵図へと陥れた。
&nicovideo(sm8305016)
そして新たなMUGEN界最強の傘となった…。
今では[[閑丸>>緋雨閑丸]]以上の存在として着々と知名度を上げつつある。
&nicovideo(sm8210030)
またゲージ仕様に優れる[[オロチクリス>クリス]](9ゲージ+自動回復)と組んだこの試合では、
尽きないゲージから繰り出されるカウンターの嵐で凶キャラタッグ相手に単身大立ち回りを演じた。
(4:54辺りから) 
&nicovideo(sm9131190)
#endregion

***出場大会
[[オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント]]
[[高性能大将クラスチームトーナメント]]
//MUGEN 凶狂だらけのチームトーナメント【紅魔郷杯】
[[今度は多分作品別タッグリーグ【やや珍しめ】]]
[[QB杯]]
[[俺より普通な奴に会いに行ってみる大会>>http://www.nicovideo.jp/mylist/16005797]]
[[【クレイジークラスの】ランセレタッグバトロワ大会]]
[[チーム対抗さいきょう武器決定戦[凶凶狂狂]>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8927370]]
[[凶宴祭【凶ランク・チーム対抗戦】]]
[[無限二複三単団体トーナメント]]
[[力こそ正義(笑)グランプリ >>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9672192]]
[[大将だらけのチームトーナメントII【世界樹杯】]]
[[オールスターゲージ増々トーナメント]]
[[あまり見ない作品別チームリーグ【やや珍しめ】]]
[[紫もやし基準 ありえねぇ!ミズチ収穫祭【狂タッグ+a】]]
[[第3回遊撃祭]]

***出演ストーリー
[[温泉女王と温泉に【短編】>>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1970.html]](第六話)