ミラーマスター


+ 日本語吹替声優
  • サミュエル・ジョゼフ・スカッダー
大塚芳忠
『超音速ヒーロー ザ・フラッシュ』
木下浩之
『ザ・バットマン』
檜山修之
『THE FLASH/フラッシュ』
粕谷大介
『ジャスティス・リーグxRWBY: スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2』

DCコミックに登場するヴィラン。初出は1959年の『The Flash #105』。
二代目フラッシュことバリー・アレンの宿敵の一人で、現在は計3代存在する。
共通して鏡に関する能力を持ち、自身の鏡像で相手を惑わしたり、鏡の次元を移動して瞬間移動したりできる。

初代

本名はサミュエル・ジョゼフ・スカッダー愛称はサム。身長177.8cm。体重79.4kg。
セントラルシティ・プリズン・ワークショップでチャンスを待つ間、偶然にも画期的なホログラムの作り方を編み出し、脱獄に成功する。
ローグス・ギャラリーの一員として活動し、高度な技術を駆使して強盗等の悪事を行う。
同チームのキャプテンコールドとは、後にシークレット・ソサエティ・オブ・スーパーヴィランズの創設メンバーとなる他、
インジャスティスギャングにも所属していた。
皮肉なことに、『クライシス・オン・インフィニット・アース』において宿敵のバリー共々死亡した。
フラッシュとバットマンを捕らえて死刑執行!
勝った!バットマン完!……か?
(4:37から)

二代目

バリーの宿敵の一人キャプテンブーメランがスーサイド・スクワッド時代に、悪事がバレない様に初代の装備を入手して活動していた。

三代目

初出は1989年の『Animal Man #8』。
本名はエバン・マッキュロッチ。身長180.3cm。体重78.5kg。
元々はスコットランドで傭兵をしていた。
反環境保護企業の繋がりのある陰の組織から報酬と引き換えに、ミラーマスターとなった。
最初の任務はアニマルマンの家族を脅し、環境保護に関して影響力の強い彼の役割を弱体化させる事だった。
2006年の『Checkmate(Vol.2)#6』において新生スーサイドスクワッドの一員として活動した。
四代目フラッシュことバート・アレンの殺害に関わった一人でもある。

装備を非常に精密な物へと改良し、銀行強盗で満足していたスカッダーとは異なり、より凶悪な悪事を働いている。

(参考資料:『DCキャラクター大辞典』)

ゲーム情報サイト「IGN」のコミックヴィランランキング「The Top 100 Comic Book Villains」では、
ミステリオバイオレーターを抑えて79位にランクインした。


MUGENにおけるミラーマスター

Tabris氏とDry31氏による共同製作のジェミニマンをベースにcesarsombra氏が製作したキャラ(現在入手不可)を、
odin123氏の手で改変された物が某所で公開中。

操作方法は6ボタン方式。
通常技飛び道具「Laser」はジェミニマンから流用されており、に当たると反射する仕様になっている。
超必殺技は鏡から出現させたドラゴンが炎ブレスを吐く「Dragon Fire」、太いレーザーを発射する「OmniLaser」、
分身を呼んで同時攻撃する「Twin Splitter」の3種。
…が、バグなのか「Twin Splitter」で呼んだ分身は「Dragon Fire」を延々と発射するため、場合によってはこれでハメ殺せてしまう。
AIは簡易的な物が搭載されている。「Laser」が優秀なため、運が良ければ格上相手にも勝てるかもしれない。
参考動画。お相手はジェニス・ベル

出場大会

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最終更新:2023年12月16日 20:25