キング・シャーク


+ 日本語吹替声優
  • ナナウエ
玄田哲章
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
後藤光祐
『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』
木村昴
『異世界スーサイド・スクワッド』

  • シェイ・ラムデン
なだぎ武
『THE FLASH/フラッシュ

DCコミックに登場するヴィラン。初出は1994年の『SUPERBOY (Vol.4) #0』。
当初は初出のタイトルにもなっているスーパーボーイの宿敵だったが、現在はアクアマンの宿敵でもある。

本名はナナウエ(Nanaue)。思い切りローマ字読みだが確かにNanaueって書かれたらナナウエと読んじゃいそうである
邦訳によってはネイナウとも。こちらはNa=ネイ、naue=ナウという発音になる。たぶんこっちのが正しい。
身長213.4cm。体重173.4kg。
ハワイ出身。サメの神と人間の母の間で生まれた。
モンスターの様な外見に違わない醜い心を持ち、飽くなき欲求と衝動に駆られている。
特に食欲が旺盛で、食べる事しか考えていない。また、ハワイの人々を恐怖に陥れるのを楽しんでいる。
スーサイド・スクワッドとの共闘後、死亡したと思われていたが、生存が確認された。

2011年のリランチ『NEW52』以降はシュモクザメハンマーヘッドシャーク)に似た外見となった。
2016年のリランチ『DC Rebirth』では、コルム・ラスというヴィランによってアクアマンがアトランティス王位を追われた際は、
ヒーローと共闘し、アトランティスの防護壁を破壊する援護をした。
現在は釈放され、自由の身となっている。

剃刀の様に鋭い歯はクリプトン人の皮膚をも傷つける事ができる。
姿に違わぬ怪力の持ち主で、どんな牢獄に入れてもすぐに脱獄してしまう。

(参考資料:『DCキャラクター大事典』)

実写映画では『DCエクステンデッド・ユニバース』の10作目『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』にて登場。
原語版での声優はなんとシルヴェスタースタローン氏。
キング・シャークの生態に迫る!

実写ドラマ世界『アローバース』では、『THE FLASH』シーズン2で登場。
声を当てたのはなんと映画版『ウォッチメン』『X-メン』の脚本や英語版スネーク(『MGS4』まで)で有名なマルチ俳優のデヴィッド・ヘイター氏。
ただし人間体は別の俳優が担当(ディズニーのクロスオーバー映画『ディセンダント』シリーズにおいて『美女と野獣』のビーストを演じたダン・ペイン氏)。
並行世界「アース2」からやってきたズームの刺客であり、海洋学者のシェイ・ラムデンが変異したもの。
第4話のラストで唐突に登場しフラッシュを襲ったかと思えば、アース2のハリソン・ウェルズ博士(ハリー)に不意打ちされて退場する出オチ要因。
……だったが、第15話で収容施設から脱走し、本格的に戦う。

その後シーズン5で再登場。
アース1のシェイ(故人)と結婚していたターニャ博士とチームフラッシュによってサメの意識を抑えられた事で正気に戻り、フラッシュと共闘する。
サメ因子のために洗脳が通りにくかった事でゴリラ・グロッドを倒す鍵となった。そして絵面はB級映画そのものだった


MUGENにおけるキング・シャーク

skhsato123氏のキャラが海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
ドットのベースは恐らくワイラーと思われる。
なお、Readmeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
足踏みで振動を起こす技や、某南斗水鳥拳伝承者の如く、両手を広げた水平移動を繰り出す必殺技を持つ。
程度の強さを持つAIがデフォルトで搭載されているが、AI戦だと空中でフリーズしてしまう事があり、
こうなるとCtrl+Iを入力するか、相手の攻撃を喰らわなければ戻らない。
残念ながら動画使用には不向きである。
参考動画

同作者によるチャダ改変のキャラも存在し、同じく「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
こちらにはIX氏のAIも公開されている。
紹介動画

出場大会

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最終更新:2025年03月26日 20:42