アスガロン

ワカメ先生氏により2024年のエイプリルフール記念で公開されたキャラ。
別名「兄さん式悪手戦術奇行獣」。
円谷プロの特撮作品『ウルトラマンブレーザー』に登場する23式特殊戦術機甲獣アースガロンのアレンジ……というか、パロディキャラである。
竜殺しの逸話のある聖人、聖ジョージの佩剣「アスカロン」ではないので注意。
画像の元ネタは中華系の通販サイトで販売されている無許可のソフビとのこと
(アースガロンは可動及び発光・音声ギミックを備えた玩具は存在するが、公式によるソフビ人形はない)。
+ アースガロンについて軽く説明
特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」が主戦力として運用する怪獣型巨大ロボット。
SKaRDの上位組織にあたる地球防衛軍「GGF」が現実と同様の戦闘機、巡航ミサイルなどを主戦力としているのに対し、
こちらは近接戦闘に対応したCQCモードに加え、強力な荷電粒子砲「アースファイア」を搭載し、
最高速度マッハ4での飛行機能を持つなど、より対怪獣要撃戦に特化した兵器となっている。

砲撃戦に特化した「Mod.2ユニット」、飛行時の運動性を増す「Mod.3ユニット」等を換装して多彩な任務に対応出来る他、
上記二つのユニットを同時装備することで宇宙空間での戦闘に対応した「アースガロン Mod.4」になることも可能。
更にAI対話システム「EGOISS(声:石田彰)」の搭載により、搭乗員とのコミュニケーションやある程度の自立稼働も可能になった。

共に戦うSKaRDメンバーやウルトラマンブレーザーにとってはかけがえのない「相棒」なのだが、
その存在は作中世界の他兵器と比べて明らかにオーバーテクノロジーである上、
整備員すら把握していないブラックボックスが多数存在するなど、その出自には不穏な要素が仄めかされていた
また、SKaRD創設者のハルノ参謀から「ウルトラマンブレーザーより早く怪獣を倒して見せろ」という目標を与えられていたものの、
敵怪獣の強さや止むを得ない不運などが重なり、イマイチ活躍しきれない状況が続いていたのだが……。

特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」ではなく、防衛軍傘下の巨大広告代理企業「SKaAD」に配属されたロボット兵器で、
電子頭脳による自動制御も可能だが、電子頭脳に関しては知能が興奮時の柴犬並のため、戦闘ではあまり役に立たない。
アスリットル」という弟分がいるが、後継機を名乗っているものの実際のところ機械かどうかも怪しい。
それって、アースガロンじゃなくて別の兄弟怪獣なのでは……?

和訳カンフーマンをベースにして製作されており、口からエネルギー弾を吐く「ガロンスプラッシュ」や、
手から榴弾を発射する「ガロンガン」などの技がある他、
首を回転させてバリアを張る「ヂフェンスニューバリアー」というどこかで見たような技も持つ。
また、上記のアスリットルをストライカーとして呼び出せる。
AIは未搭載。

出場大会

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最終更新:2024年04月13日 11:42
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