ベレー帽と軍服を着用した
ベトナム帰還兵である緑色の熊。
普段は素直で優しい性格で、少々マナーにうるさい所はあるが、基本的には気さく。
しかし二重人格または戦闘神経症を患っており、従軍時代の経験をフラッシュバックさせるものを見たり聞いたりすると、
瞳孔が開き、声が低くなり、口から牙が生えて瞬く間に凶暴化し、他のキャラクターを
容赦なく惨殺していく。
しかもこの戦場を想起させるものの範囲がやたら広く、初登場時にキツツキの打突音を機関銃と誤認したのはまだいい方で、
サイレンや飛行機の音、排気ガスといった街中に普通にあるもの、仕舞には
ごく普通のパイナップルさえもトリガーになって、
前触れもなく豹変して殺人鬼に変わってしまうので手に負えない。
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!
ハンバーガーショップで大虐殺を繰り広げた末に、流れた生き血でポテトをディップしてご満悦な姿はまさにマジキチ。
二重人格症状には彼自身も悩んでおり、心療内科で狂戦士モードの自分自身と対峙するエピソードも描かれた。
現役時代の姿を描いた公式スピンオフ「KA-POW!!-W.A.R. Journal」も存在。
部下達と共にトラの将軍の陣地に潜り込むも、手違いで部下達を殺害。絶体絶命の状態で豹変し、死闘の末に将軍を下した。
作中でも
スプレンディドなどと並ぶ強キャラであり、豹変時のギャップもあって作中上位の人気キャラだが、
出番自体は割と少ない。
まあメインで登場するだけでフリッピーオチがほぼ予想出来ちゃうしね
なお、加害側として活躍するイメージの強い彼だが、そんな彼でも話によっては普通にモブ死するあたりハピツリは侮れない。
(以上、ピクシブ百科事典より一部引用・改変)
MUGENにおけるフリッピー
Achilldude氏(旧・Camren Springer氏)が手描き
ドットで製作した
MUGEN1.0以降専用キャラが存在。
操作方法はシンプルな3ボタン方式。
ホームランバットで叩いたり、ショットガンをぶっ放したり、
ナイフやグレネードを投げたり、
原子爆弾を降らせるなど、兵士ならではの物騒な技を駆使して戦う。
また、
ゲージが一定数溜まった状態でライフが半数に減った場合、凶暴化してナイフで
瞬獄殺をかます。
なお、瞬獄殺で流血はするが、原作程グロくはない。
上記の他に、Ayato589氏による、五右衛門氏のハンバーグラーを改変したキャラも存在する。
出場大会
最終更新:2024年09月29日 03:12