ライトノベル『盾の勇者の成り上がり』の登場人物。
アニメ版の担当声優は
丹下桜
女史。
「フィロリアル」という鳥の魔物を統括するクイーンにして、遥か昔に四聖勇者の1人が育てた伝説のフィロリアルであり、
七星武器の中で失伝した八つ目の「馬車の眷属器の勇者」。
所持者であるフィトリアが滅多に人前に現れないため、伝説の武器という認識がされておらず、
七星武器は本来は八つなのに「七星」という呼称が定着していた。
フィロリアルの聖域に住み、人里離れた龍刻の砂時計を中心に波に対処していたが、
クイーンになったフィーロの実力を知るためと勇者の内情を知るために
岩谷尚文達の元を訪れて接点を持った。
世界のために動いている存在だが、四聖がいがみ合いメルロマルク以外の各地の波を放置して居ることに呆れ果てて、
場合によっては現四聖を処分して新しい四聖を召喚させようと考えるなど、
種や価値観の違いなどもあり完全な味方とは言い難い存在であったのだが、
フィーロの試練を終えた後は実力を認め冠羽と祝福を与えて、
現四聖処分を保留にする代わりに尚文に他の勇者と和解して協力し合うことを約束させる。
その後はフィーロの冠羽を介して監視と連絡を行うが、
あれやこれやと指示を出す割に真意を話さないため尚文からは今ひとつ信用されていない。
戦闘能力は非常に高く、単体で各地の波に出向いて対処し、街を壊滅状態にしたドラゴン
ゾンビを一蹴する程で、
上記の通りその気になれば四聖勇者も皆殺しにできる。
MUGENにおけるフィトリア
出場大会
最終更新:2025年01月23日 17:12