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カップヘッド


「俺が全部賭けてやる!」

カナダのインディーゲームデベロッパーStudioMDHRによって発売された、2Dアクションシューティングゲーム『Cuphead』の主人公の一人。
後述のWebアニメ『The Cuphead Show!』での担当声優は、英語版がトルー・ヴァレンティノ氏、
日本語版が『鬼滅の刃』の竈門炭治郎や『ダンダダン』のオカルンこと高倉健でお馴染みの 花江夏樹 氏。
日本語版吹き替えには、かつて実際に『Cuphead』をプレイ、実況した花江氏と小野賢章氏がそれぞれカップヘッド、マグマンに起用されている。

魔法の島とよばれるインクウェル島に住むマグカップの少年で、マグマンの兄である。
赤い鼻と曲がったストローが特徴で、上は黒い長袖シャツに下は赤い短パンに白い手袋を嵌めている。
賭け事には強いが、大きな報酬を見ると後先の事を考えずに挑戦を引き受けてしまう一面がある。
明確な性格描写のシーンは少ないが、作中の様子から弟のマグマンより向こう見ずで金と儲け話には敏感な性格だと思われる。
余談だが、2015年に公開されたE3トレイラー版では頭に密造酒を注ぐという色々な意味で危険な事をやらかしている

+ 『Cuphead』について
昔々、インクウェル島とよばれる魔法の島に、カップヘッドマグマンという兄弟が住んでいた。
ふたりは物知りケトルじいさんのもとでのんびり暮らしていた。

ある日のこと、じいさんから何度も忠告されていたにもかかわらず、
ふたりは家から遠く離れたガラの悪い地区にある「デビルのカジノ」に入ってしまったのだ。

カジノに入ると、カップヘッドとマグマンはあっという間にサイコロのテーブルで勝ちを重ねました。

「こりゃすごい!キミたちは負け知らずだな!」

カジノのいかがわしげな支配人を務めるキングダイスはこう言った。

「やるな、坊主ども」

兄弟はハッと息を呑んだ。なぜなら、この声の主はオーナー、デビルだったのだ!

「そろそろ掛け金を上げてみるか?」

デビルは姿を見せ、ニヤリと笑っていた。

「もう一度お前たちが勝てば、このカジノの金を全てくれてやろう!」

デビルが大きな声で言い放つと、あたりは沸き立った。
ただし、負ければそのタマシイを頂く。さあ、取り引きするか?」

簡単に金持ちになれるチャンスに目がくらんだカップヘッドは頷き、サイコロを掴む。

「あっ、カップヘッド!いけない!」

危険を察したマグマンは叫んだが、時すでに遅し!

「ピンゾロだ!」

デビルが床を叩きながら、大笑いしました。

「貴様らの負けだ!さて、貴様らのタマシイだが…」

デビルが兄弟にせまり、ふたりは恐怖で震えあがる。兄弟は「き、きっと別の方法でお返ししますから」と命乞いをした。

マグマンは言葉につまりながらも「そ、そうです、お願いします!」と訴える。

カップヘッドも言う。

「ふーむ、一考の余地はあるな」

デビルはニタニタと笑いながら1枚の羊皮紙を取り出し、こう言う。

「逃げ出した債権者どものリストがここにある。俺様の代わりにこいつらのタマシイを集めてこい。
 そうすれば貴様らのことは見逃してやろう。わかったらさっさと行け!」

デビルは言うなり、ふたりをケリ飛ばして乱暴にカジノから追い出す。
「こいつら全員のタマシイを明日の真夜中までに集めて来い!さもなくば、俺様が貴様らのタマシイを回収しにいく!」

カップヘッドとマグマンはすっかり怯えて全速力で逃げ出しました。

「はやく、マグ!」とカップヘッドは言う。

「ケトルじいさんのところにいこう!きっとどうすればいいか教えてくれるから!」

(日本語版プロローグより)

2017年9月29日からリリースされたインディーゲーム。
正式名称は『Cuphead "Don't deal with the Devil "』

ジャンルとしては『ロックマン』や『メタルスラッグ』、『魂斗羅』を彷彿とさせるアクションゲームで、
雑魚を倒しながら進むステージよりボス戦がメインとなる流れになっている。
ただし、その内容は雑魚敵が無尽蔵に現れる通常ステージだったり、目まぐるしく予測不能な攻撃や形態が変わるボスなど、
見た目とは裏腹に非常に難易度が高く殆どのステージで初見殺しに遭う。そのため、攻略にはかなりの慣れと有効な装備の見極めが重要になる。

また、攻撃手段や形態の変化のモーション等、表現においては1930年代のカートゥーン風に描かれた手描きのセルアニメーションになっており、
線画は手描き、塗りはPhotoshopを使用し、一見してアナログとデジタルの差が分からない、
セル画を最大限に生かした非常に見応えのある物に仕上がっている。
なお、実際に使用されたセル画は45000枚以上に上り、後にギネスで「ゲーム制作に使われた最も多い手描きセル画の枚数」として記録されているほど。

開発中の事情に加え、PC(Windows、Mac)とXboxの独占配信であると明言されていたため、当初は他機種への移植は絶望的だと思われていた。
しかし、マイクロソフト側からの提案によりSwitch版も配信され、
同日に行われたアップデートで日本語を含む多言語(11言語)対応となった。そして、3年近く時を経てPS4でも配信された。
ちなみにSwitch版では他機種に比べ倍以上のロード時間や一部描写の規制があるため、本作目当てでSwitchを購入する際はその点に要注意。
また、有志によるPlayStation Vitaへの移植版が公開されている(ただし動かすにはWindows版の購入が必要)。

2022年2月18日には本作のアニメ版として、『The Cuphead Show!』がNetflixにて独占配信されている。
こちらは原作通り1930年代風のアニメーションで、カップヘッドが「インクウェル島」を舞台に活躍する物語となっているが、
本編と同じ物語が描かれる訳では無く、デビルが経営しているのがカジノではなく遊園地になっていたり、
ケトルじいさんがカップヘッド達がデビルに狙われている事を知らないなど差異もあり、
ゲーム本編に登場するキャラクター達はアニメ版独自のアレンジを加えられている。
また、スタッフには『ミッキーマウス!』や『スポンジ・ボブ』等に携わった様々なクリエイター達が集結している。
本編が可愛らしさを全面に押し出しているためか、ブラックなシーンやグロテスクな表現が多いその二作品と比べると表現は比較的まともである。

+ なんでもありの大乱闘へ!
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではMiiファイターの射撃タイプのコスチュームとして登場。
原作でも手からビームを撃っているので射撃タイプと相性抜群で違和感は殆ど無い。また、頭身も近いので再現度が高いMiiコスチュームの1つとなっている。
同じインディーゲーム『Undertale』のサンズと同じく楽曲付きでの配信となっており、
エリア1の債務者の一人であるキャグニー・カーネーション戦のBGM「烈花の如く」が採用されている。
10:07~

この他にもカップヘッド、マグマン、デビル、キングダイスのスピリッツも登場している。

(以上、ピクシブ百科事典より引用・改変)


MUGENにおけるカップヘッド

4体ほどが確認されている。

+ McHattington氏製作
  • McHattington氏製作
原作ドットを用いて作られたカップヘッド。
現在は海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている

操作方法は6ボタン方式だが、Aボタンがジャンプ、その他のボタンは全てショットに割り振られているという、格ゲーと言うよりはSTG寄りなキャラ。
画面内に撃てるショットの数や種類に制限が無いという恐ろしい仕様になっており、
キーを↑に入力する事で上方向にも射撃が可能なので、複数のボタンを連打すれば全方位に凄まじい弾幕を展開する事が可能。
……というか、ショットを普通に連射しているだけで永久になったりする
その反面、超必殺技以外には削り効果が無く、LIFE400・ATK150・DEF80という凄まじい紙装甲っぷりを誇る上にガードも出来ないという、
なんともピーキーすぎる性能となっている。
AIは搭載されていない。

+ KN*RS氏製作
  • KN*RS氏製作
2022年のハロウィン記念に公開されたキャラ。
音ゲー『FridayNightFunkin'』のModの一つ「IndieCross」でのスプライトを使用したものとなっている。
形態変化するごとに性能が変わっていくのが特徴。

+ thebuddyadrian氏製作
  • thebuddyadrian氏製作
こちらは手描きドットで作られている。
原作同様のショットやパリィに加え、拳による攻撃もある。
紹介動画(公開サイトへのリンク有り)

+ XXMarioLover64BRXX氏製作
  • XXMarioLover64BRXX氏製作
原作ドットを使用したカップヘッド。
こちらも原作同様にショットやパリィ、必殺技を使用する。
紹介動画

出場大会

  • 「[大会] [カップヘッド]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2026年03月24日 00:47
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