「彼女を傷つけるヤツは許さない!!彼女の為ならバケモノにだってなってやる!!」
丸眼鏡をかけた男子高校生。一人称は「ジブン」。
所謂オカルトオタクで、幽霊・妖怪の存在は信じていないが宇宙人の存在は信じている。
上述した通りの有名人と同姓同名で、クラスメイトにして本作ヒロインの綾瀬桃/モモからその名前で呼ぶ事を嫌がられ
(モモは
俳優の方の大ファンかつ理想の男性のタイプですらあるため)、
「オカルン」という
あだ名を付けられたため、作中では主にそちらの呼称が用いられる。アニメ版でも「オカルン/高倉健」とクレジットされている。
高倉健氏の名前聞いただけで一瞬トリップして行動が止まるって、それもう脳とかのビョーキだぜモモちゃんよう…
オカルトオタクだが宇宙人は信じていないものの幽霊は信じていたモモとの勝負の最中に、
都市伝説「ターボババア」*1と遭遇して取り憑かれ、
さらにイチモツを奪われてしまう。
紆余曲折あってターボババアを撃退した
上にイチモツ自体は戻ってきたものの、
今度はババアのせいで
キン〇二つが行方不明になってしまい、タマを探してモモと行動を共にしながら、
怪異や宇宙人達と戦うようになる。
*2
真面目な善人だが、人に話しかけるのが苦手かつ人間関係を築くのも下手で、
仲が良くなると途端に明け透けになり遠慮が無くなったりと、コミュニケーション力や人との距離感の縮め方に多少難があり、
当人もこの点を「不器用」と称するなど自覚している。
一方で義理堅く優しい性格であり、主に自分よりも他人のために力を発揮できるタイプでもある。
「これがターボババアの力かよ……萎えるぜ」
一般人だが上記の一件でターボババアに呪われた事により、その呪いを利用して怪異の力を自身に宿した姿に変身できるようになった。
この状態では車も追い越すというターボババア由来の
超人的なスピードで動けるようになり、
口調も普段の几帳面で真面目な口調から、「萎えるぜ」が口癖のかなりダウナーでややヤンキーじみたものになる。
モモへの呼び方も普段は「綾瀬さん」とさん付け苗字呼びだが、変身中は「モモちゃん」呼びに変わる。
当初はモモが頭部の呪いを抑えていなければ意識を保てなかったが、ターボババアに勝利し、
その意識を招き猫人形に移してからは力のみを引き出せるようになった。
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『ダンダダン』解説 |
本作は連載当初から人気を呼び、ジャンプラ連載群の看板タイトルとなった人気漫画で、
電子書籍を含めたコミックスの累計発行部数は2025年4月時点で1000万部を突破している。
本作は「妖怪に呪われた少年と超能力を扱う少女が共に怪異と戦い恋をする」というヘビーな要素を中核にしながらも、
サスペンスホラーというよりは、 異能の力を使ったバトル漫画であり、
キーアイテムがキン〇であるなどコミカルな要素や青春モノやラブコメの要素も多分に含まれている。
バトル描写も特殊能力一辺倒ではなく、地の利を生かしたりするなどの頭脳戦が濃く、
頭脳戦と特殊能力と肉弾戦を絡めた構成が高く評価されている。
各怪異の背景には物悲しいオリジンがある事も常であり、怪異との正しい付き合い方は、正しく畏れると共に尊重する事、
同時にこちらの立場を尊重しないやつには暴力でも何でも使って主張し、妥協点を見出す事であるという作中の思想は、
ある意味人同士、国同士の対話の本質を突くような内容である。
原作者の龍氏はホラー映画『 貞子VS伽椰子』を本作の下地に置いている事を明らかにしており、
「化け物には化け物をぶつける」という発想から本作品が生まれたとの事。
また、登場する怪異のビジュアルは、昔の特撮の影響を受けたらしく、 怖いけれど親しみやすいようなデザインになっており、
特に宇宙人のデザインに関しては『 ウルトラシリーズ』の 怪獣などをデザインした事で知られる成田亨氏の影響が随所に確認できる。
あまりにもゴモラすぎるツノを持つ怪獣がアニメ版でデザイン変更されたりした事例もあるけど、 むしろより本質的なモチーフ元に近付いてしまった件はまさに笑い話である
登場した怪異の中には宇宙人の類も含まれており、 中井和哉氏が演じたセルポ星人は強烈なキャラが話題となった。
元から人気作品であったが、2024年10月からアニメが放映され原作未読の層からも大きく注目を浴び、
さらに『 マッシュル-MASHLE-』2期で注目を浴びたCreepy Nutsが歌うOP曲「オトノケ」も、
歌のクオリティはもちろん 影絵やぐんぐんカットのような描写など『ウルトラマン』OPの如き演出が好評を博し、
アニメ第1話放送直後にYouTubeにアップされたオープニング映像動画がほぼ1日で100万回再生を突破する等と大きく反響を受けた。
アニメ制作は『 DEVILMAN crybaby』『映像研には手を出すな!』などで特異な映像美を評価されるサイエンスSARU。
本作でも原作描写を尊重しつつも大胆なアクションで魅せ、更に怪異ごとに決められたテーマカラーで画面の色をガラッと変化させ、
戦いの中でのせめぎ合いの優劣を色で視覚的に押し出して来るなど独特の演出センスが光っている。
慣れないと目がチカチカするかも知れないので、部屋を明るくしてテレビから十分離れて観てね
本作アニメは海外配信においても非常に人気であり、作中に登場する特に詳しくは説明されない日本由来の文化やパロディミームに対し、
折からの日本アニメブームから興味を持つ人が多く、遂にはそれらのミームを詳しく解説する動画が製作される程に注目を集めた。
| 「高倉健って誰?」の解説 この他の解説も大変丁寧 |
ちなみに、オカルンの本名が「高倉健」である事は 本来は原作第1話のオチだったりする。
現在では既によく知られているので、オチとしてはあまり機能していないが( この人の性別のようなもの)。
さらに余談になるが、この「高倉健」という名前には上記のオチに見せかけて、
今後の物語上の重要な伏線があるのではないかと読者の間で考察されていたりもする。
なおアニメ版のラストにはドラマやアニメでよくある「この作品はフィクションです」といったテロップが表記されるが、
本作では先述の文面に加え「実在の人物 (俳優 高倉健氏を含む)・団体とは一切関係ありません。」と念入りに書かれている。
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MUGENにおけるオカルン(高倉健)
Xkleitoss氏による
MUGEN1.0以降専用の
ちびキャラが公開中。ファイル名も「Okarun」。
Blow them away! Bizarre Brawl Legend Mach提供のファミコン風
ドットを用いて作られているが、
システムは氏のキャラでお馴染みの『
JUS』風。
高い機動力と突進技を活かしたインファイト特化なキャラとなっており、
超必殺技では高速で動きながら連続で攻撃する。
AIもデフォルトで搭載済み。
「ジブン、不器用なんで…」
出場大会
*1
近代において語られている都市伝説。「ターボばあちゃん」「快速ばーちゃん」「ジェットババア」などと呼ばれることもある。
語られる内容には地域や時期によって多くのパターンがあるのだが、
主に高速道路や峠に出現して、
バイクや
自動車と並走するなど
常識では考えられないスピードで移動し、
ただ高速で走り去っていき目撃者が驚くといった比較的無害なものから、驚かせて事故を誘発したり、
目が合うとどこまでも追いかけてくるなど物騒な話まである。
なお、本作におけるターボババアは
かの田中真弓女史が演じており、
少年ヒーロー役で馴染み深い彼女が
「イチモツしゃぶらせろや」等といった台詞を放つ衝撃的な演技も語り草である。
*2
誤解無きように言っておくと、単なるキン〇ではなく、呪いによって莫大なエネルギーが宿っており、
拾った人間の霊力が覚醒して悪霊などのオカルト存在が見えるようになる事もある凄い金色の玉である。
まあ、元はキン〇なんだけど
フリュー株式会社がアミューズメント景品として実寸サイズで商品化しているため、
オカルンのキン〇に興味がある人は是非探して、確かみてみろ!
最終更新:2026年06月25日 23:30