"Mr. Anderson, welcome back. We missed you."
(アンダーソン君、よく戻ってきたな。皆、待ちこがれていたよ)
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日本語吹替声優 |
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大塚芳忠
- 『マトリックス』『リローデッド』『レボリューションズ』(いずれも地上波放映版)
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中多和宏(現・中田和宏)
- 『マトリックス』『リローデッド』『レボリューションズ』(いずれもソフト版)
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中村悠一
- 『レザレクションズ』
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映画『
マトリックス』シリーズの登場人物。
演者は第1作『マトリックス』から3作目の『レボリューションズ』までがヒューゴ・ウィーヴィング氏、
2021年の第4作『レザレクションズ』ではジョナサン・グロフ氏。
本作のエージェントとはバーチャル空間「マトリックス」に侵入してくるザイオンの人間や、
もうシステムに不要と判断されながら削除命令に従わなかったプログラム「エグザイル」などを排除することを仕事とするプログラム。
パソコンで言うとウイルスバスターなどに相当する。
マトリックスに繋がれている人間を乗っ取って成り代わる(データを上書きorアカウント乗っ取り)ことができ、
現場への急行や奇襲、復活の際に利用される。
そのためエージェントは実体というものが無く、常に誰かの体を乗っ取っている状態である。
スミスはブラウン、ジョーンズと行動する班のリーダー格のエージェントで、
本来は他のエージェント同様に感情の無いプログラムだったが、
やがて他のエージェント達と違い、マトリックスやそこに住む人間達を明確に嫌悪する感情を芽生えさせて、
解放されるべくザイオンのアクセスコードを執拗に求めるようになる。
一作目ではモーフィアスら一味を追い、囮としてネオを捕獲。
モーフィアスを拘束し、自白プログラムでザイオンへのコードを聞き出そうとするが失敗。
廃墟のホテルに逃げたネオを待ち伏せて殺害するも、救世主として蘇生したネオに破壊されたかに思われたが……?
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ネタバレ注意 |
第2作『リローデッド』以降では削除命令を拒否してマトリックスに戻ったエグザイルとして復活。
サングラスのデザインもエージェントのモデルとネオのモデルの中間的なものに変わり、
マトリックスの管理と支配から離れた証として、破損したイヤホンをネオに送り付けている。
エグザイルになったスミスは本人曰くネオが持っている「救世主のコード」の一部が上書きされたらしく、
「マトリックスに定められた法則を無視して動ける」という救世主の性質がコピーされたのか、
「同時に乗り移れるのは1人まで」というエージェントのルールを破り、
他の存在に自分のデータを制限なく上書きしまくる増殖能力を手に入れた。
また、プラグに繋がれた人間だけでなく他のプログラムやマトリックスの支配から逃れてザイオン側に渡った人間までも取り込み、
乗り移った人間の現実世界におけるハードウェアにあたる脳を物理的に変質させて、
現実世界に行き着き現実体としての肉体を得るということさえも可能になった。
無限に増殖・拡大しあらゆるデータを侵食していくスミスは最早ウィルスも同然の存在と化し、
マトリックスを支配するデウス・エクス・マキナにとっても脅威となってしまった。
このため、共通の敵を持ったデウスとネオが交渉の末に間に協定を結ぶ事態も起こした。
"I want what you want. I want everything..."
(私も全てがほしい。きみと同じだ)
ネオははぐれAIの一家と出会ったことでマシンと人間が同じである事に気付いたが、
人間やネオへの憎悪を燃やすスミスも、やはりマシンと人間が同じである事を示しているように思える。
『マトリックス』三部作の重要なテーマのひとつが「自らの意思で運命を選択すること」である事を踏まえると、
人類とマシン双方を救う第三の道を選んだネオ、人類とマシン全てを滅ぼす道を選んだスミスは、
スミスの言葉通り、その意味で鏡写しのような存在ともいえるのである。
三作目『レボリューションズ』において、豪雨の中でネオとスミスは最後の戦いを繰り広げる。
しかしネオは最終的に自らスミスに取り込まれる事で彼に「死」の概念を付与する。
その状態で自ら死を選ぶことで、増殖した全てのスミスを連鎖反応的に消滅させる事に成功した。
ネオとスミスの決定的な違いは、自らの意志で自己犠牲という運命を選択できるかどうか、
つまり 他者を救わんとする愛の有無であったのだ。
そしてスミスを滅ぼしたネオの亡骸は、マシン達によって厳かに運び出され、マシンシティの中枢へと安置される。
人とマシン、その双方を救った──真の救世主として。
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余談だが、超大作のレギュラー故に長期にわたる撮影の上、スミスの設定からCGモデルやスタントマンの外見を厳密に本物に合わせる必要があったため、
ウィーヴィング氏は絶えず
生え際の後退を意識させられる羽目になったとか……。
MUGENにおけるエージェント・スミス
出場大会
最終更新:2026年08月02日 17:01