エンヤ婆

正義( ジャスティス )は勝つ!」

ジョジョの奇妙な冒険』第三部の前半のボス的な役割を持つ老婆。
DIOスタンドの存在を教えたのも彼女であり、DIOへの心酔ぶりは他の側近にも劣らない。
DIOのために、雇ったスタンド使いと自分の息子とをジョースター一行に次々と差し向けた。
また、彼女の「左手」は「右手」である。要するに両右手。息子のJ・ガイルにもこれは遺伝している。
フルネームは「エンヤ・ガイル」。PS版でも「ENYA GAIL」と表記されている(※GUILEではない)。

声はカプコン版ではボインゴと同じ高木早苗氏が担当。
TVアニメ版でのキャストは「ねるねるねるね」のCMの魔女の声など老婆役に定評のある鈴木れい子氏であるが……。
予言者現る
やると思った
また、OVAでは深見梨加氏が、『ASB』ではなんと『パーマン』のミツオ君こと三輪勝恵氏が演じている。

ポルナレフは「両右手」という情報のみを頼りに、妹を殺したJ・ガイルを探していた。
その復讐が果たされた後、今度は逆にエンヤ婆がポルナレフへの復讐に燃え、直接出向く。
ついでにJ・ガイルとコンビを組んでいながらも一人だけ逃げ延びたホル・ホースに対しても逆恨みしている。

「息子を死に追いやった者は全員なぶり殺しじゃッ! キイイイイーッ」

エンヤ婆のスタンドは霧のスタンド「正義(ジャスティス)」。
幻覚効果に加え、霧が傷口に触れると傷口を貫通する穴が開き、その穴に糸を通すように霧が入りその部位を操る。
これは死体に対しても同様で、原作では墓地一つを町一つに見せかけるほどの幻覚と死体を操った。
しかも霧なのでスタンドの直接的な攻撃が効かず、正攻法においてはある意味最強のスタンド。
似たような性質のスタンド使いも後々出てきているが、攻撃範囲の広さなどの点で大きく差がある。
ちなみにスタンドの像は原作だと普通の左手だったが、TVアニメ版ではエンヤ婆同様に両右手になっている。

「ケケケーッ 拳で霧がはったおせるかッ! 剣で霧が切れるかッ! 銃で霧を破壊できるかッ!」

但し、逆に言えば霧が敵を直接殴打したり切り裂いたり粉砕したりする事は出来ず(但しあくまで傷がなければだが)、
原作では空条Q太郎のスタープラチナが、ジャスティスのスタンド像の頭の部分を吸い込んで、
押さえ付け窒息させるという強引な手段で倒した。
その後、ジョースター一行が情報を聞き出そうとするも、スティーリー・ダンにより肉の芽を植え付けられて殺害される。
利用されていただけと理解した後も、DIOを信頼したまま逝った
(小説『OVER HEAVEN』では、J・ガイルの死に正気を失ったエンヤ婆を落ち着かせるため、
 やむを得ずDIOが肉の芽を刺すと決めたとされている)。

OVA版にも登場した時には、何と霧に身を包んで美女に化けると言う荒技までやってのける(若作りってレベルじゃねーぞ!)。
また、漫画原作とは展開も異なり、承太郎のタバコを使ったカマ掛けを初めて使った相手になっている。

このように第三部序盤から中盤にかけてややあっさりと退場した感はあるが、その名前は以後本編に度々登場しており、
当時エジプトで偶然スタンドが発現する矢を発掘した第五部のラスボス・ディアボロから矢を数本買い取って、
DIOがスタンドを発現する切っ掛けを作ったり、能力を開花させるアドバイスを与えたり、
スタンド使いを増やすため、部下に矢を持たせ世界中を回らせたり、
第四部の舞台である杜王町で第四部のラスボス・吉良吉影の父である吉良吉廣に矢を渡したりと、
物語に与えた影響力が非常に大きい重要人物である。

なお、エンヤ婆と息子のJ・ガイルが何故に両右手という身体なのかは原作では特に触れられていないが、
小説『OVER HEAVEN』ではDIOの推測という形で、第1部の頃にDIOが屍生人を増やした際に、
戯れとして様々なタイプの異形の屍生人を作ったため、そのいずれかの血族ではないかとも示唆されている。

ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』では、『未来への遺産』のデータ内に没スプライトの残骸らしきものが残されているが未登場
その後、PS版のスーパーストーリーモードにてCPU専用キャラとして登場した。
アクションゲーム的ステージで、スタンドと無数の死体を操りながら右へ左へと逃げ回る。
直接攻撃してこない(スタンドによる攻撃はある)が、常に距離を取ろうとする上に、
回り込み(無敵移動)の距離がやたら長いので「死体を蹴散らして近付き殴る」の繰り返しとなる。
設定と違ってスタンド像の手で叩き潰すように殴打してくる。
5:05~

『アイズオブヘブン』ではNPCとしてストーリーに登場。
他の部下のようにジョースターエジプトツアー御一行様を返り討ちにした平衡世界のDIOによって復活し、彼のために動いている。
『未来への遺産』同様、「正義」の霧で死体を操ったり、こちらも設定と違って「正義」の爪で引っ掻き攻撃を行う。

ちなみに、上の画像では右手に包帯を巻いており左手は普通だが、これは彼女が2P側基準だから。
山崎竜二の左手と同じ理屈である。


MUGENにおけるエンヤ婆

Corntortillas氏製作のものが存在していた。
代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、残念ながら現在は正規入手不可。
スーパーストーリーモードのゾンビ達を呼ぶ技に加え、
原作再現ハサミでの攻撃や、トイレに突っ込んでゾンビに襲わせる超必殺技などが追加されている。
流石に元ゲーと違いゾンビが自動で沸いたりはしない。
さらに美女の姿で登場したり声もアニメ版になっているなど、OVA版の要素も取り入れられている。
……のだが、絵と台詞が合っておらず、尊敬する上司に向かって、

「息子を殺したカス共め!」

などとのたまってしまう事もある。
気になる場合は発動しないように設定するか、特殊イントロの記名を書き足そう。

また、海外産のAIパッチも存在する。
akuaku氏もAIを製作していたが、許可が取れず非公開との事。


お前ら、子持ちババアだけど夫なんて影も形もないから求婚を躊躇わなくてもいいんだぞ?
CFJじゃデミトリエンヤ婆から吸血してるくらいだしな!
あ、OVAで化けてる姿(イントロで出る姿・原作や元ゲーには無い)は却下な。

出場大会

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