「ラッピーかわいいよラッピー♪」
フルネーム:ネイ・テレスター
格闘スタイル:テレスター派舞踏剣術(三段)、水霊系操気法(ほぼ独学)
身長:163cm 
体重:49kg 
出身地・国籍:たぶん、どこかの星 
誕生日:6月21日 
3サイズ:
グンバツ
血液型:A型 
好きなもの:歌唱、
ネコ
嫌いなもの:閉所、決まりごと
大切なもの:愛用の楽器
好きな食べ物:カクテル
得意スポーツ:弾き語り
趣味:
のぞき見
芯はしっかりしているものの、どこか外れている弾丸娘。
実家が由緒正しき剣術道場という堅っ苦し~い空気を嫌って家出。
諸国を漫遊する吟遊詩人になって各地を放浪中だそうだ。
ちなみに家自体は双子の姉が後継ぎ予定、とのこと(「姉は
パーペキ超人だから大丈夫っ」らしい)。
また、鉄分たっぷり運び屋2名との馴れ初めについてだが(以下チョー長いので省略っ
(以上、付属の解説から一部抜粋・改変)
ナインボール=セラフの作者で知られる石上歩氏が製作したオリジナルキャラクター。
ネイといっても
ジョイメカではない。
現在はSitemixのサービス終了に伴うサイト消滅により、残念ながら入手不可。
 
上の台詞から予想が付くかもしれないが、
セガ・メガドライブの
ドラクエと呼ばれた名作RPG『ファンタシースターII』の悲劇の(人気は高い)ヒロインが名前・外見の元ネタである。
ボイスは
セーラーヴィーナス等で知られる愛野美奈子女史のものを使用している。
    
    
        | + | 『ファンタシースターII』のネイについて | 
人間とバイオモンスターの細胞を掛け合わせて生み出された少女で、尖ったエルフ耳が特徴。
行く先々で迫害を受けており、殺されかけていたところを主人公によって義妹として引き取られる。
 成長速度が非常に速く、拾われた当初は小さな少女だったが、ほんの7か月で主人公と同年代くらいの美しい姿に成長した
 (成長速度の違いを表現するためか、レベルアップ速度が他の仲間より倍近く速い。勿論それで常人の二倍強いという事にはならないが…)。
 バイオモンスターの大量発生事件の調査を目的とする主人公の冒険にも同行したが、
 正式名称は「ネイ・セカンド」であり、ゲーム中盤にて大量発生の原因は「本物のネイ」である「ネイ・ファースト」だという事が発覚する。
 
 
失敗作として殺されそうになったネイ・ファーストはバイオモンスターを量産して人類への復讐を目論んでおり、
それに反抗する彼女の良心が分離してネイが生まれた というのが、彼女の正体だった。
 
ネイは自らの分身を止めようと一騎打ちを挑むも返り討ちにされて死亡。
 
どのみち本体であるネイ・ファーストが倒されれば彼女も生きられず、クローン技術で蘇生する事も不可能だった。
 
メインヒロインが中盤で非業の死を迎えるという展開は当時のプレイヤーに大きな驚きと悲しみをもたらした。
 
……まぁ残された主人公達も最後は黒幕種族の大群に立ち向かって生死不明になる んだけどね
 
(ちなみに双葉社のメガドライブ冒険ゲームブック版(著:大出光貴/橋爪啓)では、協力者である宇宙海賊タイラーに救われ故郷の星に帰還して終わる)。
 
リメイク版『PHANTASY STAR generation:2』では二周目以降限定だが、条件を満たすとクローン蘇生に成功し以降も冒険に参加させる事が出来る。
 生存ルートに入っても特に感動的な演出などはなく、結局ラストも変わらないんだけどね 
 
「ネイ」とは「〇〇にして〇〇にあらず」という意味の言葉で、後に手に入る最強武器の名も「ネイ・ソード」である。
 別にネイ自身が剣になったとかではない後のシリーズにも「ネイ」の名前を冠した武器が多数登場している。
 また、ファンタシースター三部作を締めくくる完結編として制作された四作目『ファンタシースター 千年紀の終りに』では、
 モタビアの厳しい自然環境に適応する為にバイオプラント管理システムが生み出した、ネイに似た雰囲気のヒロイン「ファル」が登場。
 『ファンタシースターONLINE』以降にも登場する“ニューマン”という種族名称も彼女から使用されるようになった。
 一部作品にはネイ・ファルの服装や武器の外観を変える迷彩も配信されている。
 
 
なお、ネイが主人公に引き取られるまでのサバイバル生活冒険を描いた『ネイの冒険』というゲームブック風アドベンチャーが、当時の「セガゲーム図書館」で配信されており、後にMEGA CD用ソフト『ゲームのかんづめ Vol.2』にも収録された。
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性能
初期は「ネイと愉快な仲間たち」として、
女の子「ネイ・テレスター」と、青年「
エクスィ・R・リード」、ロボット「
マクシミリアン」のトリオで1キャラ扱いであったが、
ストライカーで出ていたこの二人が後に
まさかの独立キャラとなってしまったので、
2011年1月に単独バージョンの「ネイ・テレスター」が公開、旧バージョン「ネイと愉快な仲間たち」は公開終了となったた。
全体的にSF風の技で固められている。
元々は3名とも
RPGツクール用に製作されたキャラクターらしい。
    
    
        | + | ネイと愉快な仲間たち(旧バージョン) | 
現在は後述の単体のネイが公開されたため公開終了となっている。
 
 
基本的にはディスプレイネーム通りネイを操作し、残りの二人はストライカー できてくれる形である。
 
なお、ストライカーの二人についてはそれぞれの項目を参照。
 
ちなみにこちらの格闘スタイルは「どこかで覚えた剣術(?)と愉快な仲間 」になっている。
 
スピードが速く、豊富な必殺技 で押していくタイプ。
 
特に飛び道具 が充実しており、カウンター型や吹き飛ばす方向が異なるものなどいろいろある。
 
また、ストライカーもいろいろと使えるが、連続発動ができないため多用はできない。
 
超必殺技「ちょっとしたオチャッピー」は珍しいブリス技 であり、
 
相手を変化させた後、リードとマックスがやってきて写真を撮りまくるところにR-9/0ラグナロックの波動砲でまとめて吹っ飛ばす。 
ツッコミってレベルじゃねーぞ。
 
 
余談だが、このキャラクターの技はほとんど元ネタがあり、しかもかなりディープである。
Read meにも解説は付いているが、自分で調べてみるのもおもしろいかもしれない。
 
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        | + | ネイ・テレスター(新バージョン) | 
「過度のパロディ要素を排して本来のキャラ設定を押しだした」とのことで、
プロフィールの格闘スタイルが「テレスター派舞踏剣術(三段)・水霊系操気法(ほぼ独学)」に変更されている。
 あと嫌いなものに「決まりごと」が追加されている。
 
 
戦闘では主に水分を凝結して作り出した 氷の刀剣や氷柱を用いる。
 
ある吟遊詩人から水関連の魔法を学んでおり、水は凍らせるだけでなく、探したり浄化したりもできる。
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出場大会
【ネイと愉快な仲間たち】
【ネイ・テレスター】
最終更新:2024年10月06日 11:01