「ギスギスしたまんまやりあっても、楽しくねーべ?」
冨樫義博氏の漫画『幽☆遊☆白書』の登場人物。
本編では中盤の「暗黒武術会編」で登場し、「魔界統一トーナメント編」でも僅かながら出演した。
CVは
早乙女乱馬や
犬夜叉などで知られる
山口勝平
氏。
妖怪の忍者軍団である「魔性使いチーム」の一員として出場。
浦飯幽助と激戦を繰り広げ、敗北した
(ただし、魔性使いチーム大将・吏将とオーナーの不正により、判定は両者引き分けとなった)。
大会後半でも時々登場していたりもしたが、基本的に出番は無かった。
「魔界統一トーナメント編」では
蔵馬に呼ばれて再登場。修行の結果、S級妖怪並の実力となった。
大会は原作ではいつ敗退したのか不明だが(恐らく、最高でも3回戦の雷鳳(
雷禅の旧友の一人)に負けたと思われる)、
アニメ版では痩傑(こちらも
雷禅の旧友の一人。陣と同じ風使い)に敗れている。
大会終了後は、他の参加メンバー同様に魔界をパトロールしていると思われる。
原作終盤での描写を見るに、結界師の瑠架(るか)から好意を寄せられているようである。
彼女曰く「オクテっぽくて、男友達とバカやってるほうが好きそう。そういう人を見ると変えてみたくなる」そうである。
ちなみに、彼自身には全く自覚は無い模様。
MUGENにおける陣
Kamekaze氏が製作した、『幽遊白書2 格闘の章』仕様のものが公開されている。
他のキャラクター同様スピリットゲージが搭載されており、スピリットパルスもある。
スピリットパルスを発動すると空中浮遊できるようになり、そのまま空中必殺技を放てるようになる。
出場大会
最終更新:2021年06月04日 19:20