四糸乃

「私……は、よしのん、じゃなくて……四糸乃。よしのんは……私の、友達……」

富士見ファンタジア文庫より出版されている、橘公司氏のライトノベル『デート・ア・ライブ』に登場するキャラクター。
名前の読みは「よしの」。担当声優は野水伊織女史。
+ ボイス
『ダンメモ』(8:55~)
メガミラ
オバマス』(6:08~)
『ファンタジア・リビルド』

雨と冷気を操る精霊で、「ハーミット」の識別名で呼ばれている。
左手に「よしのん」と呼称するウサギのパペットを装着しているのが特徴。
初期は人前では喋ることすらままならないほど臆病かつ引っ込み思案な性格であり、
よしのんを腹話術で会話させる形で、他者とコミュニケーションを取っていた。

+ ネタバレ
実は二重人格であり、パペットを付けた時にだけ現れる「よしのん」は、
四糸乃のもう1つの人格である。
精霊故に度々自分を殺そうとするAST隊員の攻撃に晒され続けたことで、
その攻撃に耐えつつAST隊員らを傷つけないために自分の理想とするヒーローを望んだ事が
別人格「よしのん」の発現に繋がったとされる。

操る天使は氷結傀儡(ザドキエル)。
幾何学模様の書かれた巨大な兎のような姿で、四糸乃が背中に乗り、パペットのように手を入れて操作する。
口から吐く冷気の固まりは物質ではないASTの随意領域すらも凍らせる凍結能力を持つ。
原作では3メートルほどの大きさとされていたが、アニメでは巨大怪獣クラスの大きさとなっていた
(一応サイズはある程度制御可能らしいが)。

長らく反転体は未登場であったが、
イラストレーターであるつなこ氏の画集でデザインが公開されており、
よしのんと人格が反転したかのような形態となっている。


MUGENにおける四糸乃

Dark ruler氏による3Dモデルを用いたものとその改変版が存在する。

+ Dark ruler氏製作
  • Dark ruler氏製作
カンナカムイ夜刀神十香などを製作したDark ruler氏による四糸乃。
スプライトには自作の3Dモデルが使用されており、自分の向きに応じて異なるパレットを適用しているため
よしのんをはめている手が左右反転しないという拘りが光る。ジャンプすると入れ替わっちゃうけど気にするな!
なお、完成度は55%とのことで、ジャンプ・しゃがみ攻撃が搭載されておらず、ボイスも無い。
通常攻撃ではよしのんを振り回して戦う。近接攻撃はリーチが短めだが、
よしのんが冷気を吐く攻撃は相手を凍結させて硬直させるため強力。
AIは未搭載。氏の他のキャラと同じくオープンソースで改変は自由とのこと。

+ koyu@TWINT氏製作 四糸乃R
  • koyu@TWINT氏製作 四糸乃R
上記のキャラをkoyu@TWINT氏が改変したキャラ。
「RはリメイクのRです。ロリのRではありません」とのこと(重要)。
必殺技、超必殺技も改変されており、改変前より遠距離戦が強くなっている。
AIも搭載されている他、8P、11Pは常時ゲージ増加、9P、12Pは常時ゲージMAX状態となる。

出場大会


最終更新:2025年06月22日 00:15
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