「かかってらっしゃ~い♡」
年齢 |
18歳(魔導2・3・ぷよ通・SUN他)/16歳(魔導R) |
誕生日 |
2月24日 |
身長 |
168cm(ぷよ通・SUN)/169cm(ぷよDA!・SS魔導等後期作品) |
体重 |
56kg(ぷよ通・SUN)/52kg(自己申告/後期作品) |
スリーサイズ |
B90・W61・H87(ぷよ通・SUN)/B90・W57・H86(後期作品) |
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担当声優 |
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中西しほり
- 『魔導物語A・R・S』
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冬馬由美
- 『ぷよぷよCD』『ぷよぷよCD通』『ぷよぷよ の~てんSPECIAL』
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さるかいかい
- SS版『ぷよぷよSUN』、『ディスクステーション』収録ムービー
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浅葱のあ
- N64・PS版『ぷよぷよSUN』『わくわくぷよぷよダンジョン』、SS版『魔導物語』、『みんなでぷよぷよ』、『ディスクステーション』収録ムービー
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星野千寿子
- 『ぷよぷよ~ん』『ぷよぷよDA!』
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近藤佳奈子
- 『ぷよぷよ!』以降のセガぷよ作品
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『魔導物語』シリーズ及び『ぷよぷよ』シリーズの登場キャラクター。
黒の騎士団の長の愛称ではない。
「サタン様がだ~い好き!な、
ナァ~イスバディ格闘女王さま。ケリは、ぞう大魔王30頭ぶんの破壊力があるらしい」(『ぷよぷよSUN決定盤』説明書より)。
外観は青色のウェーブがかったロングヘアー(小説では水晶色と表現)。つり目、もしくはタレ目で緑色の瞳。
初代『ぷよぷよ』~『SUN』では、スリットが入った白いドレスを身に纏い、黄色い帯状の布でウエストを締めた格好をしている。
腕と足にはそれぞれ金の輪をはめている。そして
裸足。
セガサターン版『魔導物語』以降はサンダルを履いており、『ぷよぷよ!』以降のセガぷよ作品では上の画像のように、
『SUN』までの服装をベースにサンダルを履いている。
原作におけるキャラクター
裕福な屋敷で育った良家のお嬢様。「魔導力」は全くと言っていいほど持っていないが、人間離れした様々な格闘技を使いこなす。
アルルが『ぷよぷよ』でサタンと戦う直前には、常に立ちはだかる。しかし、ぷよぷよの腕前は、実はサタンより上という噂である。
部下に牛男のミノタウロスを従えている。
初登場は『魔導物語III(魔導物語1-2-3)』の敵役で、サタン様に絶対的な想いを寄せている。
そのきっかけは2年前にあたる『魔導物語ARS』のR編で、結果的にだがサタンに助けられたことだった。
その後『Ⅲ』冒頭でアルルがサタンとの婚約の証であるカーバンクルと一緒にいるのを見て「アルルがサタンと婚約した」と思い込み、
嫉妬してカーバンクルを奪おうと襲い掛かってくる。
結局、サタンが「偉大な魔導師」を妃にすると発言したことでアルルと共に魔導学校に入学。それ以来二人は親友…とはいかず、
当のサタンがアルルにすっかり惚れてしまったため、ルルーはサタンとの愛を賭けてアルルに対し何かとライバル視をすることに。
しかし時が進むにつれ、ライバルだが頼れる格闘お姉さんというキャラクターとなっていった。
「タカビー」な性格こそ変わらぬものの、サタンさえ絡まなければ冷静に物事を判断できるキャラである。
大きな屋敷で執事(じい)とミノタウロスと暮らしているのが確認されている。また、ミノタウロスと共に修行している描写や、
アルルと共に魔導学校へ通っている描写がある。『鉄腕繁盛記』では立派な屋敷も登場した。
子供の頃のルルーの両親は仕事がちで忙しく、主に祖母に甘えて育ったが6歳の頃に祖母も亡くなり、それ以降は主に執事のじいがルルーの面倒を見ていたらしい。
ルルーの両親は現在登場しておらず、作品によっては既に亡くなっていたり行方不明だったりすることもある。
『す~ぱ~なぞぷよ ルルーのルー』でカレー作りに盛大に失敗した(作ったルルー本人がマズイと断言する程)ため、
「ルルーは料理が絶望的に下手」というイメージが一時付いたものの、以降は修行により改善できている描写もあり、
『鉄拳春休み』の頃にはカレーに関してはそこそこ上達しているようだ。もっともルルーの料理の腕のイメージは作品によってバラバラであり、一定していない。
現在こそ格闘お姉さんのイメージが強いルルーだが、『魔導物語III』では、配下の魔物ミノタウロスを「呪文」を唱えて召喚し、格闘技は一切用いなかった。
だが、『魔導R』で主人公にする際、召喚や魔法を使用する設定だと
シェゾやアルルと被るからか使用技が全て格闘技になり、
以降の作品では「格闘が得意」という設定になったのだと思われる。
同作のルルーは魔導書を読むことができなかったが、この時点ではまだ「『魔導R』から『魔導物語III』の間に魔法を習得した」という解釈もできなくはなかった。
格闘技が得意な一方で「魔法の方は全くダメ」という設定は商業二次小説の角川版『魔導物語』で加わった。
小説ではその設定で魔導学校に入学しているため、「魔導学校の試験の際には魔法に似た格闘技でごまかす」「格闘の力を魔力に変換」という、
後のラフィーナを思わせる設定が付いた。
なお、魔法がダメとは言っても別に脳筋キャラというわけでもなく、ここぞという時には頭の回転の方も中々良いキャラとして描かれていることが多い。
ただし、他人の話はよく聞かずに思い込みで行動しがちなことが多い猪突猛進タイプ(特にサタン様絡みで顕著)。
『ぷよぷよフィーバー』シリーズでは15周年記念作である『ぷよぷよ!』にて復活登場。
「とにかく大連鎖」タイプであり、通常時の連鎖倍率の伸びが非常に高くフィーバー時も平均よりやや下程度というハイスタンダードキャラ。
更に3個組が一切降ってこないツモ構成となっており、4個組に慣れさえすれば非常に連鎖が構築しやすく大連鎖の破壊力を遺憾なく発揮できる。
他に大連鎖が強力なシェゾ、クルーク(及び『ぷよぷよeスポーツ』のシエル)よりツモの取り回しに優れるため、
同タイプのラフィーナと並んで最強キャラとも言われる。
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彼女が主に使う技 |
女王乱舞 |
ルルーの究極技。強力な技らしい。似た系統に「対空女王乱舞」「滅殺女王乱舞」「究極女王乱舞」がある。 『ぷよぷよ通』(PCE版)は5連鎖目以降、『ぷよぷよSUN』では7連鎖目のボイス。 『ぷよぷよ!』以降もフィニッシュ5で使用している。 |
真・女王乱舞 |
女王乱舞より強い技。『ぷよぷよ~ん』においての必殺技である。 お邪魔ぷよを消去し、フィールドの上下を逆転させるとても使いにくい技。 |
破岩掌 |
その名の通り岩をも砕く掌底突き。『ぷよぷよ通』(PCE版)、『ぷよぷよSUN』では2連鎖目のボイス。 『ぷよぷよ!』以降はフィニッシュ1。 『わくぷよ』においては実際に脆い壁を破壊することができる。 |
鉄拳制裁 |
効果は不明だが格闘技なのは確かである。『ぷよぷよSUN』の3連鎖目のボイス。『ぷよぷよ!』以降はフィニッシュ3。 似た名前の技として「鉄拳連撃」がある。 |
風神脚 |
風属性が加わった蹴り。『ぷよぷよ~ん』での3連鎖目のボイス。『ぷよぷよ!』以降はフィニッシュ2。 |
崩撃連脚 |
連続蹴り。『ぷよぷよSUN』の5連鎖目のボイス。『ぷよぷよ!』以降はフィニッシュ4。 |
連撃雷神拳 |
雷を纏った連続打撃技。『ぷよぷよ~ん』の6連鎖目のボイス。 『ぷよクエ』でもぷよよん衣装の「しゅんげきのルルー」が使用する。 |
背負い投げ |
所謂柔道で使う技である。初期は割とこの技を使っていた。初出は『魔導物語ARS』。 |
天舞脚 |
障害物に触れると爆散する光を発する、恐らく光属性の技。アルルが使う魔法の「ヘブンレイ」に近いかもしれない。 『ぷよぷよ~ん』では4連鎖目のボイス。 |
闘氣放撃 |
気功波。SS版『魔導物語』ではカメハメhビームを出しているかのような演出になっている。 |
脳天砕き |
衝撃によって相手に脳震盪を起こさせる。相手の魔法攻撃力を落とす、「ブレインダムド」に近い技。初出は『魔導物語ARS』。 「脳天砕き・改」という技もある。 |
魂砕き |
相手を威嚇して怯えさせ、防御力を下げる。効果は「ルアクウォイド」とほとんど同じである。 |
バーニングダンス (魅惑の舞) |
相手を感動させる。「ばよえ~ん」とほぼ同じ効果。 |
スリープダンス (眠りの舞) |
魅力的な技で相手を眠りに誘う。「スリープ」「ひーどん」「スプーキー」とほぼ同じ効果。 『わくぷよ』では上記の魅惑の舞と二択ですけとうだらから教えてもらえる。 |
気合い(気合い集中) |
特殊な呼吸法により自分の力を高める。「ダイアキュート」とほぼ同じ効果である。 重ねがけしてくと一番目の文字が変わっていく。 |
精神一統 |
自分の防御力を上げる。『ぷよぷよ!』以降は所謂増幅ボイスとして登場している。 |
パワーウェイブ |
「体気功」、「体氣功」とも。体力回復する技。「ヒーリング」とほぼ同じ。飛び道具ではない。 |
心頭滅却 |
少しの間無敵になる模様。『ぷよぷよ!』以降はお邪魔を相殺し切った際の返し技。 |
るるーすぺしゃる |
魔法が使えなくなったルルーが唯一使える魔法。右手から左手、左手から右手へ物を移動させることができる。 |
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(以上、ニコニコ大百科およびピクシブ百科事典より引用・改変)
MUGENにおけるルルー
にゃっこや
ピル・グリーシュノなどを製作したRobo氏によるルルーが存在する。2017年5月公開。
スプライトは手描きで、
ボイスは『ぷよぷよSUN』のものを使用している。
システムはアドバンシングガード、空中ダッシュ、空中ジャンプ等。素早い動きで一気に距離を詰めての近距離戦が得意。
移動投げ超必の「女王乱舞」、対空投げの「対空女王乱舞」、全画面攻撃の「真・女王乱舞」と、女王乱舞だけで3種類ある。
3ゲージ技の「本気キック」は威力絶大。
AIもデフォルトで搭載されており、高いゲージ回収率を持つ「崩撃連脚」を多用し、
超必殺技を狙ってくる。
こちらもAIがデフォルトで搭載されており、リスクを厭わず強キックを振り回し、防戦に回ってもブロッキングや
当て身技の「鉄拳制裁」で反撃してくる。
なお、タッグモードで直近の敵が喰らい状態の時、ゲージが尽きるまで飛び道具超必の「闘気放撃」を撃ち続ける癖がある。
このため、
ゲジマユ状態の相手と組むと、露骨に10割を狙うキャラに変貌してしまうので注意。
以上がリメイク版の性能だったのだが、2020年7月に大幅な変更を受けた。
まず空中ジャンプと根性値が撤廃され、より地上戦に重きを置いた立ち回りになった。
飛び道具を空中で躱しにくくなったので弾幕キャラに弱くなったかと思いきや、パワーストライクが出がかりから飛び道具に対して無敵になり、使い勝手が向上。
破岩掌は通常技からキャンセルで出すと突進しながら繰り出す様になった為、距離が離れていても繋がる様に。
超必殺技の女王乱舞と闘気放撃は通常技からだけではなく、パワーストライクと破岩掌からも繋げられるようになっている。
一番の変更を受けたのが立ち強キックで、威力が大幅に低下した代わりにモーションが高速化。リーチの長い牽制技として生まれ変わった。
代わりの逆転要素として、専用ゲージを消費して放つことが出来る「ぞう大魔王30頭分キック」を搭載。
この技は旧verの3ゲージ技「本気キック」のリメイク版と言える性能をしており、やはり絶大な威力を誇る。
カラーパレットも6色から12色に増え、11Pと12Pは強化モードの黒色、金色となっている。
AIも更新されており、状況によっては「女王乱舞→闘気放撃→ぞう大魔王30頭分キック」という10割コンボを叩き込んでくる。
2023年6月に更新が行われた際に鉄拳制裁が
空振りキャンセルから繰り出せるようになり、防御性能が大幅に増した。
強化モードの11P、12Pも変更を受け、11Pは防御力上昇の効果が無くなった代わりに常時パワーMAX、12Pで防御力上昇+パワーMAXとなり、
隙あらば闘気放撃の10割を叩き込んでくる恐ろしいCPUへと変貌している。
2023年12月末日の更新で鉄拳制裁が下段技にも対応された。また、多くの技のコマンドが簡略化された。
2025年1月にはそれまでのニュートラルポーズでの乳揺れ表現が胸が垂れている感じがしていたとの事で修正が入った。
また性能面でも地上通常技を空振りキャンセルしてジャンプが出せるようになったり、
空中通常技が昇りジャンプで当てても着地後にコンボが繋がる程にまで地上ヒット時間が長くなる等の強化を受けた。
(永久コンボ防止の為コンボ補正が30%以上かかると空振りする措置が取られている)
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リメイク版ルルー技解説 |
技名 |
コマンド |
説明 |
破岩掌 |
26+X |
削りダメージの大きな掌底突き。リーチが短いが通常技からキャンセルで出すと突進するので繋がり易い。 相手の防御力と最大ライフが大きいと火力がアップする。 |
鉄拳制裁 |
24+X |
打撃技全般に対応している当身投げ。通常技から空振りキャンセルで出すことが可能。 |
パワーストライク |
24+Y |
飛び道具に対して無敵の突進技。画面端に到達するとすぐに技を終了させる。 |
崩撃連脚 |
24+A |
突進しながら5連続で回転蹴りを放つ。5段目が下段技になっている。 |
レイスカッター |
623+A(空中可) |
蹴り上げつつ飛び上がる。長い無敵時間を持つ。 |
女王乱舞 |
246+Y |
1ゲージ消費。破岩掌で突進し、ヒットすると連続攻撃に移行する。特殊ゲージ増加量が大きい。 |
闘気放撃 |
2626+X |
1ゲージ消費。かめはめ波的な多段飛び道具。技終了まで無敵が続く。 |
ぞう大魔王30頭分キック |
2626+B |
特殊ゲージ消費技。広範囲、高威力の蹴り。相手の防御力と最大ライフに応じて火力が上昇する。 |
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「おかわりする?」
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2025年02月08日 10:19