世代:究極体
種族:神人型デジモン
属性:データ
必殺技:飯綱、金剛界曼荼羅
ゲーム『
デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。
レナモンの究極体で、神の意志を代行する巫女の役割を持ったデジモン。
進化前のタオモン同様、陰陽道の技を駆使して戦い、神獣系のデジモンを使役する能力を持つ。
腰のベルトには常に4本の筒を携え、中には4匹の管狐(
こいつではない)が潜んでいる。
この管狐を使役し攻撃や情報の収集など、あらゆる事に利用する事ができる。
ホーリーエンジェモンの神官形態と同じように神事を司る巫女形態になる事もできる。
アニメ『デジモンテイマーズ』では、牧野留姫とレナモンがマトリクスエボリューションした究極体として登場。
担当声優は進化前と同じく
今井由香
女史。
ギルモンとテリアモンの進化バンクがCGなのに対して、レナモンの進化バンクはセル画で描かれ部分的にCGを使うのみに留まっており、
サクヤモンへの進化は留姫と一体化する事もあってか、デジモンの進化というより戦闘美少女系の変身シーンのように見える。
なお、進化するためにテイマーとマトリックスエボリューションをする事は必ずしも必要では無く、デジモン単体でもサクヤモンへの進化は可能。
また、テイマーが留姫でなくともサクヤモンへと進化した時の外見は変化せず、下記の巫女モードの様な変化が起きる事も無い
(極論を言えば、男性テイマーとのマトリックスエボリューションでもサクヤモンになる事は可能)。
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亜種・派生種 |
サクヤモンが神事の奉仕を行い神の意志を聞く時の姿。
黒い亜種だがウィルス種ではなくデータ種。
サクヤモンとの違いは練度の差であるとされ、極めて高い素質を持った個体が進化するのがサクヤモンであり、
通常の個体が進化するのはこちらの方。身も蓋もない言い方をしてしまえば下位互換。
こちらの方にも巫女モードが存在するが、手に持っているのが筆になっている。
アニメ『デジモンゴーストゲーム』では、珍しくサクヤモンではなくこちらのクズハモンが登場した。
降霊術や陰陽術を始めとする、東方のデジタルワールドに伝わるあらゆる秘術を極めたスペシャリストへとなり、
デジタルワールドの自然と調和する事で、草木や岩などの様々なオブジェクトデータを花や狐の形をした式神に変換し使役する事が出来る。
管狐や式神による索敵・諜報活動に長けており、手に入れた情報を活用する事で闇に紛れて敵を討つ暗闇の番人である。
ちなみに露出度がかなり上がっており、これに関してはファンから賛否意見が出たそうな。
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MUGENにおけるサクヤモン
VomonLove氏&BlackCat氏による共同製作のキャラが公開中。
スプライトに力が入っており、氏の他のデジモンキャラよりヌルヌル動く他、
桜のような
エフェクトを体に纏う演出があり、非常に美しい。
近接攻撃は蹴り技が中心となっており、頭身が小さ目ながらリーチ及び
コンボ性能は悪くない。
超必殺技では広範囲の攻撃や敵を
硬直させる
飛び道具に加えて、
ジャスティモンを呼び出して攻撃する3
ゲージ技がある。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2024年03月13日 02:00