世代:究極体
種族:神人型デジモン
属性:データ
必殺技:飯綱、金剛界曼荼羅
ゲーム『
デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。
レナモンの究極体で、神の意志を代行する巫女の役割を持ったデジモン。
進化前のタオモン同様、陰陽道の技を駆使して戦い、神獣系のデジモンを使役する能力を持つ。
腰のベルトには常に4本の筒を携え、中には4匹の管狐(
こいつではない)が潜んでいる。
この管狐を使役し攻撃や情報の収集など、あらゆる事に利用する事ができる。
ホーリーエンジェモンの神官形態と同じように神事を司る巫女形態になる事もできる。
巫女という事で神道系だとすると、『古事記』に登場する女神・木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)に由来すると思われる。
姉の女神・
石長比売(いわながひめ)と共に邇邇芸命(ににぎのみこと)に嫁いだが、醜い姉だけ突き返されたと逸話にあるように、
桜花のように見目美しく華々しい繁栄を象徴する女神だとされる。しかし同時に、桜花のように移ろいやすく短命である事も暗示している。
狐ならお稲荷さんこと宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)じゃないのかって?
当時だとマイナー神格だし「ウカモン」だと「スカモン」(ウ●チ型デジモン)と混同しやすいからじゃないかな…
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亜種・派生種 |
サクヤモンが神事の奉仕を行い神の意志を聞く時の姿。
胸の谷間まで見せ付けるわ、太ももに謎のスリットが入ってるわと、えらく扇情的な巫女服を纏っている。
この形態で戦う事はあまり多くないという設定通り、登場作品は決して多くないのだが、
サクヤモンの「和風美女」のイメージを原種以上に強めたコンセプトのおかげで、高い人気を誇る形態である。
黒い亜種だがウィルス種ではなくデータ種。
サクヤモンとの違いは練度の差であるとされ、極めて高い素質を持った個体が進化するのがサクヤモンであり、
通常の個体が進化するのはこちらの方。身も蓋もない言い方をしてしまえば下位互換。
こちらの方にも巫女モードが存在するが、手に持っているのが筆になっている。
アニメ『デジモンゴーストゲーム』では、珍しくサクヤモンではなくこちらのクズハモンが登場した。
設定上は下位互換だが、シックなパープルで全身をまとめたデザインがお洒落なためか、
各種ゲーム作品においてもサクヤモンとは違う悪女系の究極体として活用される事が多く、
上記の『ゴーストゲーム』でも究極体としての力を遺憾なく発揮するなど活躍しており、所謂色違いデジモンの枠の中では出番が多い方。
サクヤモン同様の巫女モード。
色違いデジモンというと本家デジモンの派生形態は実装されないことが殆どなのだが
(例を挙げると主人公パートナーの究極体であるデュークモンにはクリムゾンモードという派生形態があるが、
色違いであるカオスデュークモンには存在しない)、
本家本元の派生形態が色違いであるこちらにもきちんと用意されているという非常に珍しい形態。
ただ単に設定だけ与えられているだけではなく、上記の『ゴーストゲーム』のクズハモンも再登場した際には、
何とこちらの巫女モードとなって主人公をサポートするなど活躍の場にも恵まれている。
降霊術や陰陽術を始めとする、東方のデジタルワールドに伝わるあらゆる秘術を極めたスペシャリストとなり、
デジタルワールドの自然と調和する事で、草木や岩などの様々なオブジェクトデータを花や狐の形をした式神に変換し使役する事が出来る。
管狐や式神による索敵・諜報活動に長けており、手に入れた情報を活用する事で闇に紛れて敵を討つ暗闇の番人である。
金ビキニのトップスと、鼠径部を狐の面のようなカップで覆ったクロスビキニのボトムスという、露出度が高い衣装を纏っている。
この手のお色気要素強めの女性型デジモンは、何だかんだで前述の巫女モードのように一定の人気を得るパターンが多いのだが、
この形態の場合、あまりにも原種サクヤモンの和風イメージからかけ離れた扇情的すぎる装いにより、サクヤモンファンからも結構賛否が割れた。
あまりにも露出度が高すぎるせいか、『デジモンカード』ではライトアップして肌色(ペールオレンジ)部分を誤魔化ような構図にする等の措置を取っている。
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メディアミックスにおける活躍 |
牧野留姫とレナモンがマトリクスエボリューションした究極体として登場。
担当声優は進化前と同じく
今井由香
女史。
ギルモンと テリアモンの進化バンクがCGなのに対して、レナモンの進化バンクはセル画で描かれ部分的にCGを使うのみに留まっており、
サクヤモンへの進化は留姫と一体化する事もあってか、デジモンの進化というより戦闘美少女系の変身シーンのように見える。
なお、進化するためにテイマーとマトリックスエボリューションをする事は必ずしも必要では無く、デジモン単体でもサクヤモンへの進化は可能。
また、テイマーが留姫でなくともサクヤモンへと進化した時の外見は変化せず、前述した巫女モードのような変化が起きる事も無い
(極論を言えば、男性テイマーとのマトリックスエボリューションでもサクヤモンになる事は可能)。
PS1で発売された対戦アクションゲームの本作においては、初期キャラとして参戦。
基本はレナモンで戦い、進化ゲージが溜まるとサクヤモンにマトリックスエヴォリューションが可能。
通常攻撃は発生の速い蹴りと範囲に優れる錫杖の振り回し、必殺技は4体の管狐を飛ばす「飯綱」、前方か空中だと斜め下への対地で焼き払う「浄炎狐舞」。
進化ゲージを全消費で放つ 超必殺技は、地面に錫杖を突き刺し範囲内にいた敵を拘束・爆発を起こして大ダメージを与える「金剛界曼荼羅」。
……が、同作でのサクヤモンは、はっきり言って進化形態では最弱クラスに弱い。
まず必殺技の飯綱は4体を召喚して飛ばすのだが、ラジコン操作で動かすので飛ばしている間は自身は無防備になる上に、
操作性がかなり悪く小回りも効かない。
浄炎狐舞も地面にまず種火を出し、それを錫杖で叩いて着火してから火が上がるので 発生はかなり遅く、
押し込み気味にラッシュをかけてくる相手だと成長期相手でも迂闊に撃てない。
超必殺技の金剛界曼荼羅も、範囲は良好だが相手が範囲内の地面にいないとロック拘束できない上に、
一度飛び上がってから地面に錫杖を刺して魔法陣が広がるので、これまた発生が遅い。
飯綱よりもマップに出現する攻撃アイテムの炎の方が直線的で弾速・発生も早いので当てやすく、
金剛界曼荼羅はホーリードラモンのアプカリプスの超劣化版みたいな当て感であり、非常に残念性能。
通常攻撃も範囲は優秀だが一々振りかぶるので発生が遅く、蹴りの方が当てやすいなど問題が多数。
これでもかと微妙な部分の詰め合わせだが、一応テイルモン以外の進化前軍団よりは優秀なので進化する価値はある。
なお、本作のサクヤモンの真骨頂はレナモンであり、進化前の強さはテイルモンのような異常存在を除けば頭一つ抜けている。
なので、進化による瞬発力や爆発力は無いものの、進化前で優位性を保持しつつサクヤモンで相手の圧殺を拒否したり、
進化前形態へ削りを強固にする動きとなる。
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MUGENにおけるサクヤモン
BlackCat氏とVomonLove氏の共同製作による、『
JUS』風
ドットを用いた
MUGEN1.0以降専用の
ちびキャラが公開中。
スプライトに力が入っており、氏の他のデジモンキャラよりヌルヌル動く他、
桜のような
エフェクトを体に纏う演出があり、非常に美しい。
近接攻撃は蹴り技が中心となっており、頭身が小さ目ながらリーチ及び
コンボ性能は悪くない。
超必殺技では広範囲の攻撃や敵を
硬直させる
飛び道具に加えて、
ジャスティモンを呼び出して攻撃する3
ゲージ技がある。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2026年08月02日 08:42