シュミット・BF-400


「ワタクシノ機械ノ体ニヨルギミックハ変幻自在。人間ニハ敵イマセン。」

国籍:ドイツ、フランクフルト
性別:ロボットに性別は無い
職業:産業用ロボット
誕生日:4月4日
年齢:不明
身長:200㎝
体重:300㎏
血液型:ビール
趣味:機械の改造
特技:手足や体の伸び縮み、回転
好きな食べ物:ビール
嫌いな食べ物:ガソリン
格闘スタイル:メカニカルアーツ
異名驚異のコンピューター

元はビール工場の産業用ロボットだったが、自我が生まれ工場から脱走し格闘メカとなった。
地下競技場でナタリー・フォン・ブリュンヒルデを倒しドイツ代表となる。
生身の人間より機械の方が優れているという信念を持つ。
腕と足を延ばしたり体の一部を回転させたりなど、ロボットでならのギミックを生かした独自の格闘スタイルで戦う。
ちなみにドイツ製のロボットだからか、燃料はビール。
また、ディアンドルに目がないらしい。

(以上、本体付属のキャラ設定より引用・改変)

亜乱田堂氏のコンプゲー『ワールドファイティング・ジェネレーション』のキャラクター。
BF-400は「ベーエフ・フィーアフンダート」と読む。
上記の通りビールが燃料なためか、血液型が「ビール」となっている。

産業用ロボットの割にはグレネードランチャーやレーザー等の物騒な火器を装備しているが、
これは侵入者を防ぐガードロボの機能として元から搭載されていたものとの事。
……よほど治安の悪い地域だったんだろうか?
ミサイルは無制限に撃てるが、これは体内で製造された物である。
オクトーバーフェストで会ったディアンドルの娘が初恋相手にして恋仲になっている他、
ナタリーとは地下競技場での試合で戦った事がきっかけで惚れており、
恋心のみならず良きライバルとして心酔し、ディアンドルの娘共々仲良く恋している…が、
実はディアンドルの娘とナタリーは同一人物という説があるらしく…?

モデルと設定はビデオシステムの縦STG『ソニックウィングス』のティービーA-10、体型は『キン肉マンII世』のデッド・シグナル、
名前の由来は第2次世界大戦におけるドイツ軍の戦闘機「メッサーシュミットBf109」。
名前は当初「ME400」にする予定で、そこから「シュミット・HE-400」になり、今の名前になった。
ロシア代表の案もあったが、ドイツ代表にしたのは『ワールドヒーローズ』のブロッケンから着想を得ている。

defファイルには「mugenversion = 1.0」とあるが、WinMUGENでも問題なく使用可能。
ちなみに、亜乱田堂氏曰く「改変はご自由に」とのこと。

ホームステージ「フランクフルト鉄道」において走っている列車のモデルはMaK・フォスロG1206形ディーゼル機関車。
背景の看板はドイツの食品関連企業の物を参考にしている。


性能

設定通り、伸び縮みする手足を活かし、リーチの長さで圧倒するキャラとなっている。
特に画面の半分近い間合いを誇る投げ技や、常時全身無敵の広範囲攻撃「スイングローターション」が強力。
また、ATKが200とかなり高く設定されており、3ゲージ超必殺技の「レインボーブレーカー」は通常のキャラなら8割を軽く奪い去る超火力を誇る。
その一方で直線的かつ打点の高い技が多いため、相手が少し低い姿勢になっただけでも攻撃をスカされやすく、相手によっては立ちパンチすら当たらない事も。
何気にブリス技にも対応している。
このブリス姿は当初、美少女擬人化したデザインも考えていたが没になり、現在のディアンドル型メイドロボとなった。

AIは未搭載だが、IX氏による外部AIが公開されている。
前述した「スイングローターション」を最大限に活用してくる中々に凶悪なAIとなっている。




 「生身ノ体ハ限界アリマス。
  アナタ方モロボットニ生マレ変ワッテミマセンカ?」

出場大会



最終更新:2024年05月02日 18:06