ナタリー・フォン・ブリュンヒルデ

「戦争からは何も生まれない…
 人類を減らすことしかできない戦争が生むのは、死だけ…!」

国籍:ドイツ
性別:女
職業:パイロット
誕生日:4月18日
年齢:20歳
身長:164cm
体重:66kg
血液型:A型
趣味:音楽鑑賞(主にクラシック曲)
特技:戦闘機の操縦
好きな食べ物:フランクフルトソーセージ、マッシュポテト
嫌いな食べ物:キノコ
格闘スタイル:アサルト格闘術
異名:翡翠の戦闘機
イメージカラー:ミントブルー

ドイツ空軍司令官の御令嬢で父から訓練を受け、空軍のエリートパイロットとして育てられた。
両腕、右太もも、そして左尻には旧式ドイツ軍の称号「バルケンクロイツ」の刺青が描かれている。
軍隊仕込みの格闘術を使いこなす優秀な軍人だが、戦場にて仲間が次々と戦死していく所を見てきたため、
これ以上仲間を死なせたくないという気持ちから、戦争をこの世から無くすために愛機のMe-262シュワルベと共に旅立つ。
また、軍人で有りながらミサイルやなどの、危険な軍事兵器の使用を嫌う。
性格はクールかつ強気に見えるが実は常識人で、美人な上に実力も優秀で仲間思いであることから、
仲間の隊士から親しまれており、隊内にファンクラブができるほど。
シュミットとはかつて地下競技場で出会い対戦し、敗北したことでライバル関係となっているが、実は彼から好意を抱かれているらしい…!?

(以上、付属の「キャラ設定」より引用・改変)

亜乱田堂氏のコンプゲー『ワールドファイティング・ジェネレーション』における中ボスの一人。
軍人でありながらレスラーでもあり、見ての通りのハイレグレオタードはレスリングコスチューム。動きやすい事から地下闘技場の試合でも身に着けている。
レスラーになったのは16歳の時で、電流を走らせたナイフや剣を投げる事から当時はヒールレスラー扱いだった。
ミスティ・ゲインズブールとはフライトショーで出会って以来の友人であり、レスリング仲間でもある。
シリアスなキャラクター性とは裏腹に、ドイツで開催される収穫祭「オクトーバーフェスト」ではビールやソーセージを手に御満悦な姿も見られる。
ウインナーソーセージも好みだが、フランクフルトソーセージを特に好きにしたのは、太くて長く食べ応えあるイメージがあるからだとか。
2年前にいた同僚の彼氏はハマス戦争で亡くしている。

原型はドイツの旧ステージのドラム缶風呂に入ってる女性で、Me262と一緒だったが、この時は刺青はなかった。
仲間の死を背負っているという設定のためか、常に涙を流すポートレートも予定されていた。
当初は18歳だったが、パイロットにしては若すぎるという事で20歳に再設定された。
ロボットアニメでは10代の凄腕及び特殊な素養持ちのパイロットは珍しくないが。年齢を10代に引き下げられた例だって存在するし
また、嫌いな物も生野菜からキノコへ変更されている。
身長も169cmだったが、ドットではミスティよりも一回り小さかった事から、少し下げられ体重も軽くなった。
シュミットとは上記した紹介文だと彼からの片思いの様に見えるが、亜乱田堂氏のX(旧:Twitter)やPixivでは、
両思いであるかの様なイラストも投稿されている。

愛機のフルネームは「メッサーシュミット Me262 シュワルベ」という第二次世界大戦のドイツ空軍で運用された実在の機体。
エンディングでも登場しており、カラーリングはセガサターンのゲーム『ウイングアームズ』での配色を意識している。
イメージはMe262の擬人化であり、刺青もMe262の柄に棒十字が描かれているから。ハイレグレオタードは女性戦闘員を意識している。
外見のモデルは『隠忍 THE NINJA MASTER』に登場するブロッケンに乗る女性。
髪型とお腹の筋肉は『はぐれアイドル地獄変』のドロテア・フォン・シュライヒャー、
イントロの軍服とハイレグと刺青は『キン肉マン』のブロッケンマンを意識した物。なお鉤十字は不謹慎なので前途の棒十字にしている。
性格はアニメ『ストライクウィッチーズ』のゲルトルート・バルクホルンを参考にしており、同作のエーリカ・ハルトマンの髪型もモチーフにしている。
超必殺技の「マウントブロッケンスマッシュ」の元ネタはブロッケンマンで、通常技の手刀はブロッケンJr.がモデル。
マウントブロッケンは彼らの名前の由来となったブロッケン山のこと。
軍服のデザインもブロッケン一族とバルクホルンに加え、現代のドイツ軍服からの着想も加えている。
ズボンを履かせる案もあったが、「ストパン」に合わせてイントロで脱がすのが面倒なため没になった。
名前の由来はホロコースト被害者の一人。初出時点での苗字は「シュタイン」だった。
必殺技の一つ「ブリッツソード」で使う剣はドイツ空軍に採用されていた物を参考にしている。


性能

ワンチャンスの爆発力は亜乱田堂氏のキャラとしては低めだが、それを補って余りある高い立ち回り性能を持ったキャラ。
必殺技は雷のダガーを投げ付ける飛び道具「ブリッツダガー」、空中に電撃球を設置する「プラズマトラップ」、運送技の「ウォールブレイク」、
ジャンプした後急降下して斜め方向に蹴りを放つ「シュワルベンストライク」。
超必殺技としてブリッツダガーの強化版である「ブリッツソード」とウォールブレイクの強化版「ベルリンウォールブレイク」、
そして前述した「マウントブロッケンスマッシュ」を持つ。後者はベルリンの壁崩壊に因んだ名前だろうか。
シュワルベンストライクは発生こそ遅いもののモーション中常時無敵、かつ着地硬直が存在しないというぶっ飛んだ性能で、
まともなキャラなら連発されて飛び回られるだけで手も足も出せなくなる。
また、ブリッツダガーおよびプラズマトラップは画面上に何発でも出せる上にまるで隙が無く、
氏のキャラに共通する「全ての飛び道具が打撃判定projectileで、飛び道具無敵/当身に対策している」という仕様も併せ、凄まじい制圧力を見せる。
マウントブロッケンスマッシュは相手を尻で押し倒した後、何度も押し潰す投げ技で、並みのキャラなら7割以上持っていく。今だナタリーさんケツだ
これを思いついたのは、前途のブロッケンマンがラーメンマンに仕掛けたストンピングが、連続ヒップドロップで押しつぶしているように見えたため。

AIは未搭載だが、IX氏による外部AIが公開されている。
前述した強みを徹底して押し出した、凶悪な仕上がりとなっている。




   「軍人に核もミサイルも必要ない…
    そんな時代遅れの破壊兵器なんてゴミクズ同然だから…!」

出場大会

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最終更新:2024年04月25日 13:12