第6話「変身超獣の謎を追え!」に登場。
ヤプール人がTACの新型ロケットエンジン破壊のためにワニと宇宙生物を合成して作り出した超獣で、
劇中でも超獣製造機を用いて生成する過程が明確に描写されている。
超獣の中でも屈指の巨体を持つ
ケンタウロスタイプの見た目が特徴。
怪獣然とした外見に反して、工作・潜入目的で製造されただけあって、
同じく工作要員だった
バキシムやコオクスと同様に高い知能を与えられており、
劇中ではTACの小山彰隊員(演者は
小林昭二氏)に憑依して彼に成りすまし、
TAC隊員や身内にすら怪しまれない程に完璧に演じる程の模倣を行ってみせた
(「変身超獣」という異名にも拘らずやっている事は擬態ではなく憑依だが、
主人公に同化したウルトラ戦士もよく「地球人に成りすまして」と敵に言われるので気にしてはいけない)。
加えて戦闘力も高く、その腕は100万馬力もの怪力を発揮できる他、
手の先から発射するビーム、鼻から噴射する10万度の火炎、後部の触角から発射するスネーク光線など豊富な攻撃手段を備えている。
他にも、人間態時には手の
口から毒ガスを放つ能力を見せている。
また、その巨体に反してメタリウム光線を回避する程の俊敏性を誇る。
唯一の欠点としては、憑依時にも怪獣形態と同じ手の目玉と口が出現して消えない事が挙げられる。
そのため、作中で小山隊員に憑依している時は「(小山の)息子と握手するまで手袋を外したくない」等と騙ってやり過ごしていた。
地球に帰還途中だった有人宇宙船・新星号を襲い、小山隊員に憑依してTACに潜入。
最終的に北斗によって正体を暴かれるが、時既に遅く新型ロケットエンジンを研究室ごと破壊し、
右手に北斗を掴んで変身を封じた状態で本来の姿に戻り、もののついでにTAC基地周辺で暴れ回った。
しかし、隙を突かれて北斗と南の変身を許し、変身の勢いで片腕を吹き飛ばされた状態でエースと対峙。
隻腕にされながらも
痛みなど無いと言わんばかりにエースに猛攻を加え、一時はスネーク光線を直撃させて優位に立つが、
ウルトラ兄弟達からの
「立て!撃て!斬れ!」という
またえらい物騒なウルトラサイン
*1を受けてエースが奮起し、
放たれたウルトラギロチンで首と
両腕(再生能力か何か知らんが復活してた)、触角を切断され倒された。
なお、幸いにも小山隊員は無事分離された。
MUGENにおけるブロッケン(ウルトラマン)
カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
ネオジオモス(Kick_Hopper)氏提供の
スプライトを用いて作られている。
ジャンボキングをベースにしており、投げ無効となっている他、
「火炎」や「波状光線」などの
飛び道具を中心に戦う性能となっている。
超必殺技はいずれも1ゲージ消費で、「破壊光線」「突撃」「憑依」の3つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
苦戦するエースにウルトラ5兄弟からのふんわりとした戦術指示。
最終更新:2024年03月18日 11:52