【ドンキーコングJR.の算数遊び】

ドンキーコングJR.の算数遊び とは、【ファミリーコンピュータ】用のゲーム。

概要

ドンキーコングJR.の算数遊び
	他言語	Donkey Kong Jr. Math　(英語)
	ふりがな	どんきーこんぐじゅにあのさんすうあそび
	ハード	【ファミリーコンピュータ】
	メディア	192キロビットロムカセット
	ジャンル	算数アクション
	発売元	任天堂
	開発元	任天堂 SRD
	プロデューサー	上村雅之
	プレイ人数	1～2人
	発売日	1983/12/12　(日本)
	値段	FC:4,500円(税別) Wii:514Wiiポイント Wii U:524円
	レーティング	CERO:A(全年齢対象)
	移植・リメイク	64:【どうぶつの森】 GC:【どうぶつの森+】 GC:【どうぶつの森e+】 【Wii】:【バーチャルコンソール】 【Wii U】?:バーチャルコンソール

【ファミリーコンピュータ】向けに発売された『ドンキーコングシリーズ』の1本。
『ドンキーコングJR.』のグラフィックと操作方法を流用して作られた算数ゲーム。
【ドンキーコングJR.】を操作して数字や計算記号を拾い、楽しみながら算数を学ぶことができる。
2人プレイによる対戦も可能。

ゲームシステム

• アクションと算数
  本作はドンキーコングJR.を操作して鎖を伝い、数字と計算記号を集めて計算するゲームとなっている。
  数字→計算記号→数字の順番で取る事で自動的に計算してくれる。
  アクションゲームでもあるため、島の間にある水に落ちるとスタート地点に戻される。計算式はそのまま。

• CALCULATE
  基本モード。JR.を操作してドンキーコングが出した数字を目指して計算する。
  AとBの2種類があり、Bの方が問題が難しくなる。
  目標の数字になるとリンゴが入手でき、5つのリンゴを入手すればクリア。
  2人プレイの際には相手より早く目標の数字にするのを競い合う対戦ゲームとして遊ぶことが出来、先にリンゴを5つ集めれば勝利となる。

• ＋－×÷ EXERCISE
  一人用モード。計算式の□を埋めていく。
  埋める数字の横列の鎖にぶら下がり、縦に移動して画面左側の縦列の数字に合わせ、入れたい数字に合わせて左右に移動すると、□に左右にその縦列の数字が入れられる。
  これを繰り返して全10問を解くとクリア。

キャラクター

• 【ドンキーコングJR.】
  2Pプレイ時にはピンク色のドンキーコングJR.も登場する。このピンクのJR.が何者なのかは不明。

• 【ドンキーコング(初代)】
  問題を出す役目。

• 【ニットピッカー】

関連作品

• 【ドンキーコングJR.(ゲーム)】
• 【ポパイの英語遊び】

紹介動画

移植・リメイク

• ドンキーコングJR. & JR.算数レッスン
  1983年にシャープから発売されたファミコン内蔵テレビ「マイコンピュータテレビC1」に同梱された非売品。
  『ドンキーコングJR.』の1面と4面、『ドンキーコングJR.の算数遊び』の「＋－×÷ EXERCISE」のみを収録したカップリング作品。

• 【どうぶつの森】/【どうぶつの森+】/【どうぶつの森e+】
  ファミコン家具を手に入れると遊べる。

• 【バーチャルコンソール】
  2007/03/27に【Wii】、2015/04/16に【Wii U】?で配信された。

コメント

全てのコメントを見る?