このページでは【ドンキーコング(ゲーム)】から登場した、初代の方の
ドンキーコング
を解説する。
【スーパードンキーコング】から登場した二代目は【ドンキーコング】を参照。
老人化した後のキャラクターとしては【クランキーコング】を参照。
ドンキーコング |
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![]() |
他言語 |
Donkey Kong (英語) |
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種族 |
【ゴリラ】 | |
初登場 |
【ドンキーコング(ゲーム)】 |
【マリオ】の元ペットの【ゴリラ】。飼い主に歯向かい、人さらいや庭園荒らし等の悪事を行って暴れ回る乱暴者。
散々暴れまわったものの、時が経った現在では【クランキーコング】と名乗り大人しくなっている。
二代目にバトンタッチして以降はファミコンをモチーフにした場所でドット絵で出る事が多い。
初登場。レディを連れ去らった。
作中で直接対決する事は無く、ひたすら物を投げて妨害し、マリオがレディの元に来たら逃走を繰り返す。
100mでは全てのボルトを外されると落下。そのまま死亡……したように見えるが、以降のシリーズを見る限りそこまで影響は無かったようだ。
一応戦闘能力は高いようで、近付くと即死させられる。
敵の大ボスにもかかわらず、本作のメインキャラ3人の中では唯一最初から名前のあるキャラクターである。(マリオは当時は名無しで、後に「救助マン」や「ジャンプマン」と呼ばれる。レディもまだポリーンという名称が無い。)
マリオに捕まって牢屋に入れられている。前作と立場がまるで逆転しているのが面白い。
最終的には【ドンキーコングJR.】の手によって牢屋から開放され、マリオを叩きのめす。
大量の虫を率いて庭園に襲いかかり、【スタンリー】と死闘を繰り広げる。
何故かスプレーに弱い。
ネクタイをしている。
基本的に初代のゲーム版ドンキーコングと同様の行動。【ポリーン】を連れ去った。
ボスステージではタルや敵をこいつに3回ぶつけて倒す必要がある。
最終ステージでは巨大化。両手を使ってマリオを押し潰そうとする。
エンディングを見る限り和解しているようである。
ドット絵姿のキャラとして登場。公式本などでは「ドンキーコング(ドット)」と呼称されている。
初代ドンキーコング同様、タルを転がしてくる。四つの?ブロックの上に立っておりブロックで下から突き上げることで倒せる。
ニュードンクシティのフェスティバルで初遭遇するが、後で意外な場所で再登場する。
75mで仕掛けとして登場。ジャッキを投げて暴れ回る。
しかも無敵で本体の攻撃判定も強く、正に最強のドンキーコングである。
乱闘している二代目もこれには真っ青だろう。
なお、オールスター等を見る限り、スマブラのドンキーコングは二代目が初代のイメージを統合しているという扱いのようである。
シールもある。アートワークは『ドンキーコング(ゲーム)』のもの。
75mに登場。仕様は『大乱闘スマッシュブラザーズX』と同じ。
「ドンキーコング&レディ」表記のアタッカースピリットもある。アートワークはこちらも『ドンキーコング(ゲーム)』のもの。
AC版の背景にひっそりと混ざっている。
観客の中に紛れ込んでいる。
GB版にて、コース8クリア~コース9開始時と、全コースクリア時に背景に登場する。
プッシュの背景に登場。押し込まれる(負ける)と落とされてしまう。逆に勝つとマリオを倒すことができる。
本作は1982年頃のゲームを題材としている。ストーリー上、宇宙に向けて発信されたゲーム映像の1つに【ドンキーコング(ゲーム)】が含まれており、結果として初代ドンキーコングの姿をした宇宙人が登場する。