【ドンキーコングJR.(ゲーム)】

このページでは【ファミリーコンピュータ】、及びアーケードゲーム【ゲーム&ウオッチ】のゲーム、 ドンキーコングJR. を解説する。
同名のキャラクターは【ドンキーコングJR.】を参照。

概要

ドンキーコングJR.


他言語

Donkey Kong Jr. (英語)

ハード

アーケード
【ファミリーコンピュータ】
【ゲーム&ウオッチ】

メディア

AC:業務用基盤
FC:ロムカセット
G&W:内蔵ゲーム

ジャンル

アクション

発売元

任天堂

開発元

任天堂
岩崎技研工業

プロデューサー

横井軍平
岡田智

ディレクター

宮本茂

プレイ人数

1人

発売日

AC:1982/06/30 (日本)
FC:1983/07/15
G&W:1982/10/26

値段

FC:4,500円(税別)
FCD:500円
Wii:514Wiiポイント
Wii U:524円
3DS:524円

レーティング

CERO:A(全年齢対象)

シリーズ

ドンキーコングシリーズ
マリオシリーズ

移植・リメイク

【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】
GC:【どうぶつの森+】
GC:【どうぶつの森e+】
【Wii】:【バーチャルコンソール】
【Wii U】?:バーチャルコンソール
3DS:バーチャルコンソール
Switch:【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】

任天堂から稼働されたアーケードゲームの一種。『ドンキーコング』の続編。
稼働後、【ゲーム&ウオッチ】向けに本作と【ドンキーコングⅡ】?の2作品に分割して移植され、【ファミリーコンピュータ】版も続けて発売された。

『ドンキーコング』の続編を描いた作品で、前作で敗北して捕らえられたドンキーコングを助けるため、息子の【ドンキーコングJR.】(ジュニア)を操作する。
本作はジャンプマンこと【マリオ】に始めて名前が付けられ、更に彼が始めて悪役を経験した作品でもある。
前作からの違いとしては、プレイヤーキャラクターが変わったことで様々な新アクションが行えるようになった。
4面形式でクリアするとループする作りなのは前作と同様。

本作ではFC版でも4ステージすべてが収録されている。

ゲームシステム

※ここでは主にAC版・FC版を解説する。

  • 新アクション
    新アクションとしてツタを上り下りするアクションが登場。ツタが前後していれば2本まとめて持つ事もでき、登る際は2本、下る際は1本だと素早く移動できる。
  • フルーツアタック
    そこら中にあるフルーツに触れると下にまっすぐ落下する。
    このフルーツを敵に当てると倒す事ができる。
    このシステムが追加されたためか本作には「無敵のハンマー」が無い。
  • 最終ステージのルール
    4面では鎖にぶら下げられているカギがたくさんあるので、それを全て上方向へ押してカギ穴を解錠する。
    全てのカギ穴を開けるとドンキーコングが解放され、マリオが倒されてゲームクリア。次周へループする。

キャラクター

関連作品

紹介動画

移植・リメイク

  • ドンキーコングJR. & JR.算数レッスン
    1983年にシャープから発売されたファミコン内蔵テレビ「マイコンピュータテレビC1」に同梱された非売品。
    『ドンキーコングJR.』の1面と4面、『ドンキーコングJR.の算数遊び』の「+-×÷ EXERCISE」のみを収録したカップリング作品。
  • アーケードアーカイブス版
    2018/12/21にNintendo Switch向けにハムスターより販売。アーケード版の移植。

ゲーム&ウオッチ版

1982/10/26にニューワイドスクリーン版が発売。
1面と2面を合わせて再現した内容となっており、3面と4面は『ドンキーコングⅡ』に分割販売された。
1983/04/28にテーブルトップ版、1983/10/07にパノラマスクリーン版が発売。こちらの2つはカラフルになっており、傘と風船を伝ってドンキーコングのカギを解錠する作りになっている。
【ゲームボーイギャラリー3】【ゲームボーイギャラリー4】?にはニューワイドスクリーン版が収録されている。いまモードでは敵が【クリボー】【プチパックン】【キラー】【トゲゾー】といったマリオキャラに変化している。

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最終更新:2023年08月30日 02:27