ゼルギウス とは、【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】のキャラクター。
ゼルギウス |
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他言語 |
Zelgius (英語) |
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種族 |
【印付き】? | |
性別 |
男 | |
職業 |
将軍 | |
所属 |
ベグニオン帝国 | |
声優 |
間島淳司 | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】 |
ベグニオン帝国の将軍。【ラグズ】?の王族相手にも互角以上に渡り合う腕前を持ち、ベグニオンの英雄や名将と慕われている。
性格も誠実かつ迅速で柔軟な思考を持ち合わせ、初対面の【アイク】からも高く評価されるほど。
実は【ベオク】?ではなく【印付き】?であり、【セフェラン】の指示で【漆黒の騎士】としてデイン帝国に潜り込んでいた。
第22章と第23章で登場。ベグニオンから派遣された援軍としてアイク達のバックアップを行う。
ベルシス公セフェランがベグニオンに帰国したため、手早く元老院を説き伏せ、ベグニオンが全面協力する事を伝えてくれる。
仲間にはならず、戦闘もしない。本作の時点ではこのぐらいしか出番はなく、漆黒の騎士の正体である伏線はセフェランとの関連性ぐらいしかない。
第三部から登場。ベグニオン帝国の中央軍総司令としてラグズ連合と激突する。
当初は高い士気のラグズ軍と正面からぶつかり合い、ライ?と剣を交えるが、【セネリオ】の搦手に関心しつつ撤退。
元老議員達は連戦連敗のベグニオン軍に苦言を呈する。ゼルギウスはそれに文句一つ発さずに応え、第三部4章で【スクリミル】?に一騎討ちを申し出る。
何かに勘付いたライは「あいつじゃ勝てない!」と急いで止めに向かうが、間に合わずにゼルギウスがスクリミルを打ち倒し、スクリミルが倒れた事でラグズ連合の士気は急激に低下。両軍の被害を最小限に抑えつつ、ラグズ連合を撤退させる事に成功する。
その後は追撃戦に何度か顔を出すものの直接戦闘はしない。
そして、第四部序章にて、以前漆黒の騎士と剣を交えたライが「ゼルギウスは漆黒の騎士だ」とアイクに告げる。確たる証拠が無いのでこれまで黙っていたらしい。
第四部終章-Area2-では実際に漆黒の騎士の名で登場し、ゼルギウスの素顔を晒している。
ここでは「漆黒の騎士」名義で戦うため、本作でも「ゼルギウス」と戦闘をする機会は存在しない。
イベントシーンを見る限り、ゼルギウスの時のクラスは将帥(マーシャル)のようである。
第四部終章-Area2-で条件を満たすと閲覧できるアイクの記憶では、過去の回想でアイクと【ミスト】?を介抱している姿を確認できる。
通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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漆黒の将 | 剣 | 重装系 | 間島淳司 | Daisuke Izuka |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
46 | 36 | 33 | 38 | 21 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
エタルド | なし | 黒の月光 | ||
A | B | C | ||
鬼神の構え3 | 転移の粉 | 恐慌の奇策3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2018/01/12 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 |
2018/01/12の新英雄召喚イベント「暁の世界」で実装。
イラストは『暁の女神』の第四部終章-Area2-の素顔の漆黒の騎士のものとなっており、思いっきりネタバレしている。
ステータス配分・武器・奥義スキルも漆黒の騎士と似通っているが、あちらが配布である事からか、こちらは英雄召喚限定の独自性として専用スキルが追加されている。
専用Bスキル「転移の粉」は、自身のHPが80%以上の時、周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能。
実装時は漆黒の騎士の限界突破数に限界があるため、10凸できるこちらはプレミアム版漆黒の騎士のような扱いだったが、英雄の聖杯が実装されるとなるとほとんど差が無くなってしまった。
2021/05/06には漆黒の騎士と同時に「エタルド」の錬成が追加。特殊効果の錬成は「ラグネル」とまったく同じで、奥義が発動しやすい(発動カウント-1)と、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら戦闘中ALL+4。控えめではあるが「エタルド」を使い続けるなら嬉しい効果。
忍者版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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紅漆の忍者 | 槍 | 重装系 | 間島淳司 | 萩谷薫 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
49 | 47 | 16 | 47 | 42 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
将軍忍者の紅槍 | なし | 漆黒の月光 | ||
A | B | C | ||
遠反・守魔の孤軍 | 奥義隊形4 | 一斉突撃3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2023/11/07 | 5 | 超英雄召喚 | 超英雄 |
2023/11/07開催の超英雄召喚イベント「私たちはこれから」で実装。
専用武器「将軍忍者の紅槍」は、2回攻撃(敵から攻撃された時も、2回攻撃可能)。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、自身の攻撃+◯、敵の攻撃-◯。◯は、戦闘開始時の敵の攻撃の25%-2(最大16、最低6)、攻撃を受けたときのダメージを30%軽減(範囲奥義を除く)、戦闘後、自分は、7回復。
専用奥義「漆黒の月光」は、3カウントの奥義。敵の守備・魔防-80%扱いで攻撃。
自分または敵が奥義発動可能状態の時、または、この戦闘(戦闘前、戦闘中)で自分または敵が奥義を発動済みの時、戦闘中、受けた攻撃のダメージを40%軽減(1戦闘1回のみ)(範囲奥義を除く)
スピリッツが登場。アートワークは『暁の女神』のもの。
★3のアタッカースピリットで攻撃属性。漆黒の騎士に超化する。