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【漆黒の騎士】

漆黒の騎士 とは、【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】のキャラクター。

プロフィール

漆黒の騎士

他言語

Black Knight (英語)

正体

【ゼルギウス】

種族

【印付き】?

性別

職業

四駿

所属

デイン王国

声優

間島淳司

初登場

【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】

デイン王国の将軍、【四駿】の1人。漆黒の鎧で全身を纏う謎の騎士。
凄まじいまでの剣の腕前を誇り、かつて【オルティナ】が使った大剣「エタルド」を自在に振るう。
更に鎧には「女神の加護」を受けており、同じく「女神の加護」を受けた武具でないと傷すら付けられない。
「転移の粉」と呼ばれるものを使ってテリウス大陸中を自在に転移する事もできる。
かつては【グレイル】?の弟子であったとされる。

その正体は、ベグニオン帝国の将軍【ゼルギウス】【セフェラン】の命により、【アスタルテ】復活のためデイン王国で活動を行っている。

作品別

【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】

第7章で登場。グレイルに神剣ラグネルを渡して決闘を申し込むが、グレイルはラグネルの使用を拒否。そのまま一撃で斬り伏せてしまい、あまりの手応えの無さに呆れかえる。
そこに【アイク】が現れ、グレイルから「メダリオン」の在り処を聞き出すために剣を向けるが、【カイネギス】?が乱入した事で一時撤退。グレイルは息を引き取り、アイクは漆黒の騎士が放り投げたラグネルを回収する。

第11章では会話シーンに登場。このまま会話要員でこのマップの出番は終了……。
と、言いたい所なのだが、【マッコヤー】?と戦闘したターンの敵フェイズ、唐突に中央の民家から出現。そのままこちらに動いて攻撃を仕掛けてくる。
Lv20でエタルド持ち、外見に反して速さも非常に高いため追撃も行ってくる。当然、この時点で耐えられるユニットはまずいない。
更に守備と魔防も非常に高く、そもそもダメージが通るほどの火力まで辿り着いていても「女神の加護」の鎧により強制的にダメージが無効化される。要は「逃げるしか無い無敵ユニット」である。
あまりにもインパクトの強い登場と初見殺しにより瞬く間に話題となり、誰が呼んだかしっこくハウスの名で定着。延々とネタにされる事となった。
対処法としては民家の周囲7マスに近寄らないようにしておき、マッコヤーを片付けたら急いで撤退する事が推奨される。
なお、民家のドアの前にユニットを置いて塞ごうとしても無駄である。普通に出現し隣のマスに歩いて移動してから行動を開始する。
逆にそれを逆手に取って、民家の周囲を味方や敵のユニットで埋め尽くした状態で出現させると、民家の反対側のマスまで歩いて行ってしまう。おそらく出現位置の上下左右8方向の空いている移動可能マスを近い方から探すという処理になっているためだと考えられる。

エンドデモでは第10章で救出したセフェランの指示を聞き、兵を退けるという不可解な行動を取る。この時点ではまったく分からないが、彼の正体や行動原理を考えると頷ける。

第24章で久々に登場。この時点のこちらの戦力なら彼にダメージを与えられるほどの攻撃力に達しているが、女神の加護の鎧でダメージが通らないため倒す事はできない。

第27章にて本格的に再戦。アイクと【ミスト】?の2人だけで戦う事になる。アイクがラグネルを持ち出すためダメージを与えられるようになるが、イベント戦闘ではなくガチ戦闘であるため、「月光」を喰らうと大ダメージを受けて普通に負けてしまう。戦わずに離脱して逃げることも可能。
ここでは漆黒の騎士を倒すか否かで分岐し、倒した場合は【ナーシル】?、倒せなかった場合は【イナ】が仲間になる。戦闘後は城が崩落して行方不明となり、本作の出番は終わり。

【ファイアーエムブレム 暁の女神】

第一部9章にて、夜間の森で襲撃された【ミカヤ】を護る形で突然登場。なんと味方キャラとして操作できる。
『蒼炎の軌跡』の戦いが原因で鎧の女神の加護が切れ、普通にダメージを負うようになってしまったらしいが、登場時は最上級クラスLv20という圧倒的すぎるステータスのため、敵の攻撃はまったく喰らわない。攻撃力はもちろん凄まじく高く、更に奥義の「月光」は敵の守備を無視して力を5倍にした攻撃を行うという凄まじい性能。これは一般的な将師の月光(3倍)よりも強力。しかし3倍だろうと5倍だろうとどのみち即死するので、倍率が違う意味は殆どない。
このマップ中はミカヤを救出できないので、彼女が倒されないように漆黒の騎士を前面に出しつつ、索敵外の暗闇からの不意打ちに注意して戦う事になる。誰が呼んだかおいでよしっこくの森
クリアしたら離脱……せずにメンバーに加わり、第一部終章に普通に出撃可能。もう全部あいつ1人でいいんじゃないかな。

第三部に入ってからは一時離脱。第三部4章ではゼルギウスと交えたライが正体に感付く。
第三部6章でミカヤ軍に一時加入。こちらでは相変わらず頼れるキャラ。
第三部7章では敵将として登場。12ターン耐えればいいので戦う必要は無いが、ここでアイクと漆黒の騎士の戦闘前会話を見ておく事が2周目以降の隠し会話のフラグになっているので、会話を見たいなら一度は交える必要がある。反撃を受けない呪符系アイテムを使うのが良い。
第四部3章では味方NPCとして登場。操作はできない。
第四部終章-Area2-で遂にアイクとタイマンで決戦。ゼルギウスの素顔を晒しているが、漆黒の騎士名義である。この時点ではアイクに「見切り」が付いているはずなので、「月光」を喰らう心配はないが、あちらも「見切り」があるのでガチバトルになる。しかし、アイクは特効のある「ハンマー」を持てる上、何故か漆黒の騎士はこちらが射程2に反撃できない状況でも普通に射程1で攻撃してくるため、ハンマーを持って突貫すれば1ターンで瞬殺可能。
ただし、すぐに倒してしまうと【ルベール】?から「ゼーンズフト」を回収できない点には注意。

倒すとアイクが漆黒の騎士が生存していた事を内心で狂喜しており、もう一度戦えるのを待ち望んでいた事や、漆黒の騎士との戦いがあったからこそここまで強くなった事を話し、ゼルギウスも上達したアイクとの戦いを通して再びガウェイン将軍(グレイル)の剣と交えた事を感謝する。そしてそのまま息を引き取り、アイクは彼の遺したエタルドを拾い上層へと向かって行った。

【ファイアーエムブレム 覚醒】

配信チーム「暁の女神」で登場。兵種はジェネラル。本作のキャラクタークリエイトの仕様やジェネラルの使用武器の都合で、素顔を晒している上にエタルドを持てないというトホホな状態。本来の兵種で覚えられない初期スキルは「月光」。

【ファイアーエムブレム ヒーローズ】

通常版

称号 武器 移動 声優 イラスト
四駿の将 重装系 間島淳司 Daisuke Izuka
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
48 34 34 35 18
武器 補助 奥義
エタルド なし 黒の月光
A B C
金剛の構え3 救援の行路3 なし
味方実装日 入手 分類
2017/09/23 4~5 戦渦の連戦
英雄の聖杯
英雄
神装実装 モチーフ イラスト
2024/04/25 ムスペル 西木あれく

第1回総選挙の実写CMで突然登場。総選挙アイクと対峙していた。CMの最後にはゲーム内画面での戦闘シーンが流れた。
ゲーム内では第1部13章-3節の露骨な配置の民家から原作再現する形で突然登場。「エンブラの加護」で無敵なので倒せない。13章-5節では普通に倒せる。

2017/09/23から開催されたイベント「戦渦の連戦 ~宿命の刻~」でボスとして登場し、同イベントの報酬として配布される形で入手ができた。
この時期の配布キャラとしては破格の性能を誇り、高い攻撃・速さ・守備に加え、専用武器「エタルド」で遠距離反撃、専用奥義「黒の月光」で敵の守備を80%減らしてほぼ即死級のダメージを叩き込めると言った具合に非常に優秀。
難点はこの時点では限界突破を最大まで行えない事ぐらいだった。
2018/01/12の新英雄召喚イベント「暁の世界」でほぼ上位互換のゼルギウスが実装。こちらは限界突破できない点や一回りステータスが低い点で、廉価版のような立場に落ち着いた
2018/01/19では480円の初心者応援パックにオマケとして付属された。誰が呼んだかしっこくパック
Ver.3以降は「英雄の聖杯」が実装されたため10凸が可能となり、闘技場にも時折姿を表す事がある。

2021/05/06には「エタルド」の錬成が追加。特殊効果の錬成は「ラグネル」とまったく同じで、奥義が発動しやすい(発動カウント-1)と、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら戦闘中ALL+4。控えめではあるが「エタルド」を使い続けるなら嬉しい効果。


クリスマス版

称号 武器 移動 声優 イラスト
聖夜の守人 重装系 間島淳司 山田孝太郎
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
43 44 44 35 30
武器 補助 奥義
荘厳なる祝福の聖斧 なし 黒の月光
A B C
遠反・飛燕の構え 奥義隊形4 盾の護り手・遠間3
実装日 入手 分類
2022/12/16 5 超英雄召喚 超英雄

2022/12/16の超英雄召喚イベント「おねだり大作戦」で実装。漆黒の鎧にクリスマスツリーの装飾を纏っている。
専用武器「荘厳なる祝福の聖斧」は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、ALL+5、かつ攻撃発動時の奥義装備時、戦闘開始時の敵のHPの割合に応じて以下の効果を発動。
・20%以上なら、最初に受けた攻撃ダメージを40%軽減。
・40%以上なら、さらに、敵の攻撃・速さが、戦闘開始時の敵の攻撃の25%-8だけ減少。(最大10、最小0)
・60%以上なら、さらに、敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効。

2022/12/17には公式Twitterに登場。【フェー】を温泉旅行へと向かわせ、彼がTwitterで情報配信を行う形を取る。「#漆黒のつぶやき」なるシュールな名称のハッシュタグが使われた。
同時に「急げ漆黒」というwebブラウザ上で遊べるミニストーリーも公開された。これはセフェランの指示でサナキに向けた聖祭の準備を行うというもの。「パーティ準備に戸惑う漆黒の騎士」という、普段は見られないコミカルな様子が描かれている。


伝承英雄版

称号 武器 移動 声優 イラスト
伝説は闇に帰す 重装系 間島淳司 北千里
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
47 49 16 49 46
武器 補助 奥義
終着の剣 なし 漆闇の月光
A B C
遠反・攻守の密集 反攻隊形 鎧の守り手・遠・茨
伝承属性 伝承効果
HP+3、攻撃+2
常時効果
効果1:死闘(215)
効果2:ダブル
実装日 入手 分類
2025/05/30 5 伝承英雄召喚
神階英雄召喚
紋章士英雄召喚
伝承英雄

2025/05/30の伝承英雄召喚イベント「伝説は闇に帰す 漆黒の騎士」で実装。『暁の女神』出典で『蒼炎の軌跡』のアイクとの戦いで鎧が破損した状態だがシャロンの英雄紹介では決闘(第四部)で命を落としたと表記しているため、伝承シグルド同様死後から召喚されたと思われる。

専用武器「終着の剣」は、自軍ターン開始時、および、敵軍ターン開始時、自身のHPが25%以上なら、自分と周囲2マス以内の味方の攻撃・守備+6、【治癒】、【反射】を付与。
敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、自身の攻撃+◯、敵の攻撃-◯、(◯は、戦闘開始時の自分の守備の20%+6)、自分が与えるダメージ+◇(範囲奥義を除く)、自分が受けるダメージ-◇(範囲奥義を除く)、さらに、自分が敵の奥義による攻撃で受けるダメージ-◇(範囲奥義を除く)(◇は、戦闘開始時の敵のHPが70%以上の時は16、そうでない時10)、【回復不可】を無効、かつ奥義発動時、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを◯◯%軽減」を無効(範囲奥義を除く)。

【有利な状態】の【治癒】は、戦闘中【回復不可】を50%無効。
戦闘開始後、最大HPの40%回復(同系統効果複数時、最大値適用)。

【有利な状態】の【反射】は、戦闘中、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7、かつ、最初に受けた攻撃で軽減した値を自身の次の攻撃のダメージに+(その戦闘中のみ。軽減値はスキルによる軽減効果も含む)。

専用奥義「漆闇の月光」は、発動カウント3の攻撃奥義。
奥義発動時、敵の速さと守備の高い方の値の80%を奥義ダメージに加算。
戦闘中、反撃不可を無効、攻撃を受けた時のダメージを◯%軽減(◯は、50-現在の奥義発動カウント×10、ただし、自分がこの戦闘で奥義を発動済みの時は50)(範囲奥義を除く)、かつ守備が敵より5以上高い時、自身と敵の戦闘順入替スキル無効。

あまりの耐久力の高さと、【治癒】の回復力、【反射】による大ダメージにより、実装後は闘技場を始めとする様々なコンテンツを席巻し、漆黒の騎士を正面から殴り倒せる英雄は、最低限のスキル継承だと【エイリーク】をエンゲージした子供カミラなどの極一部に限られていた。
Ver.9後半に入ると総選挙バルドルのようなメタキャラも実装が進み、遂には双界総選挙アイクと共に実装された汎用Bスキル「後の先」によって【反射】そのものが機能しなくなるといった形で徹底して対策された。

【大乱闘スマッシュブラザーズX】

フィギュアとシールが登場。

【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】

WiiUにフィギュアが登場。
2015/07/31からはDLCで【Miiファイター】(剣術タイプ)用のコスチュームが販売された。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

アシストフィギュアで登場。ボイスは『ヒーローズ』の流用。
ゆっくり歩きながら重い一撃を繰り出し、更にワープする事もある。

スピリッツはゼルギウスから超化すると手に入る。アートワークは『暁の女神』のもの。
★4のアタッカースピリットで攻撃属性。「アーマーナイト」の超化スキルを持つ。

Miiファイター用のコスチュームも存在する。

おもなセリフ

  • この剣を使われよ
    『蒼炎の軌跡』第7章のムービーにて、グレイルにラグネルを投げ渡しながら。ラグネルを使って全力で挑むように頼む漆黒の騎士だが、グレイルは使用を拒否してしまう。
    『ヒーローズ』では、2022/12/17に公式Twitterでフェーに温泉行きのチケットを渡しながらこの券を使われよと改変して使用された。
  • ……信じられんな。
    これが我が師の、
    成れの果てだというのか……

    同じく『蒼炎の軌跡』第7章にて。グレイルのあまりの手応えの無さに驚き呆れながら発言。
  • …この程度の兵力に、てこずるとは…
    私の見込み違いということか?

    『蒼炎の軌跡』第11章の出現時のセリフ。マッコヤーが押されてる姿を見て突如民家から飛び出す。人によってはトラウマのセリフだろう。
  • ……どけ。
    貴様ごときに、私は止められん。

    同じく『蒼炎の軌跡』第11章にて、ラグズとアイク以外と戦った際のセリフ。本当に止められない。
  • そう願いたいところだ。
    では、参る。

    同じく『蒼炎の軌跡』第11章にて、ライとの交戦前に。
    『ヒーローズ』では「では、参る。」がボイスとして採用された。
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、アシストフィギュアから出てきた時のボイスとして流用されている。
  • かなり、やる。
    だが、私の敵ではないな。

    同じく『蒼炎の軌跡』第11章にて、ライと剣を交えた際に。何かとネタにされる言い回し。
  • …強くなったな……
    褒めてやろう……

    『蒼炎の軌跡』第27章で撃破時に。これで死んだかと思われたが……。
  • …安心するがいい。
    乙女よ、そなたには指一本触れさせぬ。
    私はかつて…デイン王国軍にて
    【四駿】の位を冠した者。
    漆黒の騎士という名に聞き覚えあらば、
    この場を退くがいい。

    『暁の女神』第一部9章の登場時。ジェルドを返り討ちにしつつ、復活を果たす。
  • …貴様ごときに
    私の相手が務まると思ったか?
    身の程をわきまえよ。

    同じく『暁の女神』第一部9章にて、ジェルドとの戦闘時に。あまりにもかけ離れた実力差があるからこそ放てる傲慢な台詞。当然ながらネタにされ続けた結果、漆黒の騎士を代表するような台詞となった。
    『ヒーローズ』では「身の程をわきまえよ」の部分が奥義ボイスとして採用。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にも流用されている。

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最終更新:2026年04月20日 00:00