りんご とは、【ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島】のキャラクター。
りんご |
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他言語 |
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性別 |
男 | |
種族 |
【イヌ】 | |
所属 |
不明(*1) | |
初登場 |
【ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島】 |
【ひかり】と逸れてしまった【どんべ】がさ迷い歩くうちにたどり着いた橋のふもとに佇んでいた【イヌ】。
犬ながらしゃべることができ、ひかりと逸れて心細い思いをしていたどんべの良き相棒として心強い味方となって以来、お供として一行に付き従い続けた。
礼儀正しい性格でですます語で喋るが、後に仲間となった猿の【まつのすけ】とは性格的にそりが合わずよくケンカをする。
第4章の中盤で出会い、4章と5章、6章と三匹のお供の中では活躍の場が多い。
スタッフロールの1枚絵では、帰途に着くとどんべとお供の別れを描いたシーンで唯一、後ろを振り返って名残惜しそうにしている様子が描かれており、どんべとのきずなの強さがさりげなく描かれている。
ディスク版本編では伺い知れなかった過去が描かれている。
どんべと出会った橋の付近にある村の神社の境内の下で、生まれて間もない頃に独りぼっちとなりいじめっ子たちに追われて神社の境内に逃げ込んでいたところ、親切な花さかじいさんに拾われ、リンゴとの交換で助けられたことから「りんご」となづけられた。
平和な日々もつかの間、鬼の襲撃によって村人たちが一人残らず逃げ出してしまい、【おじいさん】、【おばあさん】とも離れ離れになってしまう。
【ひのえさま】のお告げを受けて自分がかつて【乙姫】の龍封じの旅に付き従った犬の子孫であること、橋のたもとで出会った独りぼっちの少年と旅をするように定められていることを知らされ、少年―どんべと共に旅だった(ここからディスク版の4章へと続く)。
桃太郎の犬+はなさかじいさんの犬