AV仕様ファミリーコンピュータ とは、任天堂のゲーム機。
| AV仕様ファミリーコンピュータ | ||
| ふりがな | えーぶいしよう ふぁみりーこんぴゅーた | |
|---|---|---|
| 別名義 | ニューファミコン | |
| 発売元 | 任天堂 | |
| メディア | ロムカセット | |
| 発売日 | 1993/12/01 (日本) | |
| 値段 | 7,480円 | |
【ファミリーコンピュータ】の廉価版ハード。価格がおよそ1/2に設定されている。
CMなどでは「ニューファミコン」という別名でも紹介されていた。
AV仕様の名の通り、当時のゲーム機の主体であったAV端子(コンポジット端子)に対応。ただし音声はモノラル出力のみ。
カセット挿入部の蓋が自動開閉式になる、カセットイジェクタ機構の廃止も取られた。
コントローラのデザインも一新しており、Ⅱコントローラからマイク機能が削除されている。(下キー+Aボタン、またはセレクトボタンで代替可能)
発売当時は既にディスクライターが店頭から撤去されていたが、【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】との接続もできる。
CMでは同時発売の【ワリオの森】と『ゼルダの伝説1』と共に紹介されており、【ワリオ】と【リンク】を中心とした任天堂のキャラクター達が本体の中に入っていく映像が流れた。ワリオは値段の安さをアピールしていた。
2003/09には【スーパーファミコン ジュニア】と共に製造出荷が終了した。