黄金の太陽 開かれし封印 とは、【ゲームボーイアドバンス】用のゲーム。
黄金の太陽 開かれし封印 |
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他言語 |
Golden Sun (英語) | |
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ふりがな |
おうごんのたいよう ひらかれしふういん | |
ハード |
【ゲームボーイアドバンス】 | |
メディア |
64Mbitロムカセット | |
ジャンル |
ロールプレイング | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
キャメロット | |
プレイ人数 |
1~2人 | |
発売日 |
2001/08/01 (日本) | |
値段 |
通常版:4,800円(税別) バリューセレクション:2,667円(税別) WiiU:715円(税込) |
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レーティング |
CERO:A(全年齢対象) | |
対応機能 |
ゲームボーイアドバンス専用通信ケーブル マルチカートリッジ |
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シリーズ |
黄金の太陽シリーズ | |
移植・リメイク |
【Wii U】?:【バーチャルコンソール】 Switch:【ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online】 |
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日本販売数 |
約46万本 | |
世界販売数 |
約165万本 |
【ゲームボーイアドバンス】用に発売されたゲーム。
当時の任天堂では珍しい正統派のファンタジーRPG。
4属性からなる【ジン】?を捕まえて装備するシステムを特徴としている。
元々は『ドラゴンクエスト』も『ファイナルファンタジー』もなくなった(2000年当時はナンバリング最新作が任天堂ハード向けに提供されていなかった)任天堂ファン向けに「本格的なRPGを」ということで制作を開始し、GBAのポテンシャルの高さを引き出すために制作コストが高く付き、ミリオンを狙えるビッグタイトルを目指して作られた。(参照)
キャメロットといえば任天堂では【マリオゴルフ64】や【マリオテニス64】のイメージが強いものの、元々はセガで「ソニック」という社名で『シャイニングシリーズ』を、キャメロットに社名変更した後も『ビヨンド ザ ビヨンド ~遥かなるカナーンへ~』といったRPGを手掛けていた会社であり、むしろRPGの方が専門に近い会社である。
結果として日本国外で大ヒットを見せており、約165万本もの売上を達成している。
なお、本作には『ビヨンド ザ ビヨンド ~遥かなるカナーンへ~』や【マリオゴルフGB】でおなじみのキャラクターがブルブル震えて喋る演出も引き継がれている。
封印されし古代科学……錬金術。
霊峰アルファ山に抱かれたハイディア村の
ソル神殿は、その封印を守護し続けてきた。
しかし……その封印が破られた。
「錬金術を極めし者は『すべて』を手にする」
とまで言われた古の錬金術の底知れぬ力が……
この世界のすべての物質を形成するという、
地・水・火・風の4つのエレメンタルの力が……
何者かの手によって解放されようとしている。
錬金術の大いなる力の脅威にさらされた世界。
この世界を最悪のシナリオから救うために、
勇気あるものたちが、今、立ち上がる……!
『マリオゴルフ64』などと同じく桜庭統が手掛けており、彼の得意とする激しい曲調のBGMが多く、高い評価を受けている。
2025/02/10から【Nintendo Music】で配信。