キュバスとは、【ゼルダの伝説 夢幻の砂時計】のキャラクター。
空想の種族は【サキュバス】を参照。
キュバス |
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他言語 |
Cubus Sisters (英語) |
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種族 |
【幽霊】 | |
性別 |
女 | |
初登場 |
【ゼルダの伝説 夢幻の砂時計】 |
名門「キュバス家」の【幽霊】達。相手を騙すのが得意。
姉妹であり4人いるのだが、全員本名は不明である。一人称は「わたし」(全員言う)もしくは「アタイ」。
幽霊船(ダンジョン)にいる。突然攫われて幽霊船に閉じ込められたようだ。更に4人ともはぐれたようだ。
赤色の末娘が【リンク】に姉たちを連れてくるように言ったので、青色の三女、黄色の次女、緑色の長女を捜す事になる。ついでに「シカバネ」と物騒な事を言ったりもする。
姉たちを連れ帰る際は苦手な【スタルチュラ】を回避したり、厄介な【地獄亡者】の視界から逃れたり、足を止めたらマイクを使用して声をかける必要がある。リンクにアドバイスする事もあるが、宝箱や地獄亡者の事に関しては噓をつく。
尚、テトラの事は(この時点では)知らないようだ。
散々苦労して末娘の所へ全員集合させた所で、本性と正体を現してリンクに襲い掛かる。その時の会話から、リンクが地獄亡者に倒されると考えていたようだ。
そのまま幽霊船のダンジョンボスとして戦う。肩書きは「地獄四姉妹」。
まずは赤色の末娘が相手になる。末娘は光弾を放ち、残りの3体がレーザーを撃ち続ける。光弾は剣でのみ跳ね返せる(本作に虫取り網や空きビンなどは無い)。
ヒントは戦闘開始直前に言った「地獄の排球」(バレーボール)。過去作でいう【アグニム】や【ファントムガノン】などに似た戦闘方式。
光弾を2回当てて末娘を倒した後は、残っている姉の内ランダムな1体が光弾を放ち、残りの2体がレーザーを撃ち続ける。この段階から全員でラリーをするようになる。
残り1体になると1発の光弾と2発の拡散弾を3方向に放つ。最後に残った個体は光弾を3回当てる必要がある。
全滅させると「メダルも トロフィーも 用意しちゃいねぇンだ」とスポーツマンシップじみた事を言ってから成仏した。
3Dモデルは全員同じで、【人間】に化けてる時はフードの色、幽霊時は服の色が異なっている。リボンは白色。
ダンジョンとしての幽霊船をクリアした後は再訪問できないので、ハートの器を取り逃しているとリンク宛に手紙を出す。【ポストマン】からも忠告されるけど、そのハートの器の受け取りを拒否すると二度と入手できなくなる(いわゆる取り返しのつかない要素)。
コイツらも【ベラムー】?の手下のようだが、コイツらもベラムーが【海王】?から奪ったフォースから生まれた【魔物】なのかは不明である。