アグニム とは、【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】のキャラクター。
アグニム |
||
![]() |
他言語 |
Agahnim (英語) |
---|---|---|
別名義 |
司祭アグニム(*1) | |
性別 |
男 | |
職業 |
司祭 | |
初登場 |
【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】 |
ハイラル王国に原因不明の災いが起こった時に突如現れ、その災いを鎮めた司祭。
しかし、国を任された彼は権力を乱用するようになった。
一人称は「わたくし」。
【ハイラル王】を殺して【兵士】達を操り、七賢者の血と力を受け継ぐ7人の娘を生贄に捧げ、光の世界と闇の世界を繋ぐ通路を開こうとしていた。
説明書ではあれこれ推測を上げてから「悪いうわさが絶えません」ぐらいしか書かれていないが、実はゲームをすぐに開始せずにタイトル画面でしばらく待つと表示されるプロローグを読むとこの悪事がしっかりと説明されており、城の玉座にはハイラル王の亡骸が放置されている。いくらなんでも堂々としすぎである。ただし、ゲーム開始後に玉座の間を訪れた時にはなぜか片付けられている。
正体は【ガノン】の分身。
【リンク】がマスターソードを手にした時、自身が操っていた兵士達が、教会にいた【ゼルダ】姫を見つけ出し、ハイラル城の上層部にてリンクの目の前で、ゼルダ姫を闇の世界に送り込んだ。
ハイラル城やガノンの塔のダンジョンボスとして戦う。部屋内をワープで移動する。
ハイラル城では、5回移動する度に上側へ移動して稲妻を放ってくる。
ガノンの塔では、分身して3体に増える。1体いる色が濃い本物にしかダメージは与えられないが、2体いる分身の大きい魔法弾も利用する事が出来る。
大きい魔法弾を剣や虫取り網で跳ね返し、それを彼に当てればダメージを与えられる。直接攻撃した場合は、リンクが感電しダメージを受けてしまう。魔法弾を6回当てると倒れてイベントが起こる。
弾を跳ね返してダメージを与える、という戦い方は、のちのシリーズに登場する多くのボスにも継承されることとなる。
ハイラル城で倒した時はリンクを闇の世界にワープさせる。ガノンの塔で倒した時はガノンの分身がピラミッドへ飛んでいく。
+ | バグ技によって分かる小ネタ |
シャドー?の形態の一種として登場。大きい魔法弾しか使ってこない。
口調が変更されており、リンクを小馬鹿にするようなものになっている。
スピリッツとして登場。アタッカースピリットで、アートワークは『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』のもの。
本作ではガノンと賢者の封印を解く取引をした元人間という扱い。ゼルダに惚れ込んでおり、歪んだ愛情を秘めている。
かつてはリンクの父親の親友だったが、邪悪の法の虜となりリンクの両親を闇の世界へと封印してしまう。また、【おじさん】を直接殺害した。
作中でも【ガンティ】?を【デグロック】に変身させて差し向け、リンクの怒りを煽りケモノ化させる悪辣な手段を取る。
しかし、自力で封印を解いたゼルダにリンクを元に戻されてしまい、過去を見透かすようなゼルダの態度に怯えてガノンの塔に逃げ込む。そしてアグニムの過去を見ながら塔を登ってきたリンクたちに憐れまれつつ追い込まれ、ガノンに助けを乞うものの、やはりというか見捨てられてガノンのレーザー一撃で絶命してしまう。
マリオワールド編にてゼルダ世界にワープした際のボスとして登場する。
マリオ世界とは異なる攻撃に【マリオ】も【ヨッシー】も翻弄されていたが、【ルイージ】によるスーパーキノコの援護で強化された「マスターキノコソード」による一撃で倒される。
ちなみにここで登場した「マスターキノコソード」は後の未来編でも再登場する。
6つの金貨編では悪役同士であるためか、【ワリオ】のゲームコーナー開店祝いの花輪を送っていた。
全て仮名称。
○○○には、セーブファイル名(主人公名)が入る。