【ソリッド・スネーク】

ソリッド・スネーク とは、メタルギアシリーズからのゲストキャラクター。

プロフィール

ソリッド・スネーク

他言語

Solid Snake (英語)

別名義

スネーク
イロコィ・プリスキン
オールド・スネーク

本名

デイビッド

種族

【人間】

性別

年齢

『メタルギア』:23歳
『メタルギアソリッド』:33歳
『メタルギアソリッド4』:42歳

職業

傭兵

出身

ATGC

所属

グリーンベレー
→FOXHOUND
→無所属
→フィランソロピー

声優

大塚明夫

初登場

メタルギア

任天堂初登場

【大乱闘スマッシュブラザーズX】

傭兵を務める無精髭の男性。
かつてアメリカの特殊部隊FOXHOUNDに所属していた、数々の重大事件を解決し世界を救った伝説の英雄。
性格は皮肉屋な一面もあるものの、根は優しく、傭兵でありながら敵兵であっても殺すことを良しとしない。

その正体は「恐るべき子供たち計画」によって、20世紀史上最強の兵士と名高い「ビッグ・ボス」の遺伝子を元に作り上げられたクローンの一人。
それゆえに極めて高い身体能力を誇るが、製作段階で意図的に寿命を縮められ40代の頃には70代と勘違いされそうなほどに老化が進んでしまっていた。

そんな出自ではあるがメタルギアシリーズ以前の若い頃は割と兵士になるための訓練を受けつつも庶民的な生活を送っていたようで、子供の頃には町中の個人経営の小さな遊園地に入り浸っていたこともあったようだ。

作品別

メタルギアシリーズ

主人公。無印の頃はFOXHOUNDの新米隊員で、当時の総司令官ビッグ・ボスによって武装組織アウターヘブンに潜入し、核搭載二足歩行戦車「メタルギア」を破壊するミッションに挑むことになった。
ミッションをこなしていくうちにビッグ・ボスこそがアウターヘブンの指導者であることが判明。
ソリッドはあくまで情報かく乱*1のために送り込まれたにすぎなかったのだが、想像以上の戦果を発揮したソリッドは無事メタルギアを破壊し、当時衰えていたとはいえビッグ・ボスをも撃破。たった一人でアウターヘブンを壊滅させることに成功した。
事件後はFOXHOUNDを除隊し、CIAにスカウトされ、秘匿工作員の非公式身分(ノンオフィシャル・カバー)として働くが、局の体制に不満を抱き反発し、約半年で退職する。
「2」ではCIA退職後はカナダの奥地で療養生活を送っていたものの、新たにFOXHOUNDの総司令官となったロイ・キャンベルの指示によって新たにのし上がった武装組織ザンジバーランドに潜入し、またしも黒幕として立ちふさがったビッグ・ボスを撃破。
たった一人で巨大武装組織を壊滅させ、世界を救ったことで「伝説の英雄」と呼ばれるようになる。

なお現在ではこのメタルギアシリーズにおける活躍はメタルギアソリッドシリーズと直接繋がっているわけではなく、「ソリッドがアウターヘブンやザンジバーランドの武装蜂起を阻止した」という事実はあるものの、細部が異なるパラレルとして扱われている。 要するに二シリーズの間で矛盾が出ても無視しろというお達し。

メタルギアソリッドシリーズ

「メタルギアソリッド」ではアラスカに隠匿して犬ゾリを趣味にして静かに暮らしていたが、元上官のロイ・キャンベル大佐によって強引に戦線復帰させられ、ハイテク特殊部隊FOXHOUNDと次世代特殊部隊による武装蜂起が発生した核兵器廃棄処理施設シャドー・モセス島に単身潜入することになる。
施設で極秘に開発されていたメタルギアREXを撃破し、自身と同じ「恐るべき子供たち計画」によって生まれた リキッド・スネークと激闘を繰り広げ、これを撃破する。

1の時点では改めて引退して静かな余生を送るばかりと思われていたが「メタルギアソリッド2」では製造技術の流出によって作られた世界中のメタルギアを破壊すべく、工作員として活躍してたことが判明。
序盤パートである「タンカー編」の主人公として活躍するが、メインシナリオの「プラント編」は雷電に主人公の座を譲り、彼を半ば利用するような形ではあるが共に協力して事件の首謀者、ビッグ・ボスの純粋なクローンであるソリダス・スネーク、そしてそれを裏から操る真の敵「愛国者達」と戦うために協力する。

4の時点では意図的に縮められた寿命のせいで肉体がすっかり老化してしまい、専用のマッスル・スーツを兼ねたスニーキングスーツで身体能力を補っている。
愛国者達によって意図的に戦争を巻き起こすことで経済を回す「戦争経済」が当たり前となってしまった世界でかつての仇敵、リキッドがその部下の肉体に取りついて生き残ったリキッド・オセロットによる軍事蜂起を阻止するために再び立ち上がるも、その戦いの中で「愛国者達」による世界の支配を跳ね除ける道を見つけることとなる。

「4」の後はもう寿命もほとんど残されていなかったものの、そのわずかな人生を相棒のオタコンと共に静かに暮らしていたとされる。
「4」の4年後に当たる「メタルギア ライジング リベンジェンス」では直接登場せず、作中会話の中では故人のような扱いをされていた。

【大乱闘スマッシュブラザーズX】

隠しキャラクター。「スネーク」表記。
発売前の時点で参戦が発表され、「非任天堂のビッグタイトルの主人公が参戦」ということで非常に話題となった。
外見は『メタルギアソリッド2』の髭を生やしたスニーキングスーツ姿をモデルにしている。
最後の切りふだは「グレネードランチャー」。
機動力は低いが重火器やハンドグレネード等の豊富な飛び道具を駆使した遠距離攻撃、強攻撃ですら並のキャラのスマッシュ並の重さを持つ高いパワーから繰り出される近距離戦、そして上必殺ワザ「サイファー」による高い復帰力を併せ持つ強キャラである。

……それだけだったらまだいいのだが、キャラとして何やらおかしなところが多く、まず体重が 全キャラ3位の重さ。
「大量の装備をしているから」という理由付けはされているが、どう見ても自分より大柄なデデデやリザードン、ガノンドロフより重いのでかなり違和感がある。
これだけの重さを持ちながら前述の通り復帰力も非常に高いのでしぶといことこの上ない。
そして何より 攻撃の当たり判定が完全に狂っている。
スマッシュに関してはおおむね見た目通りだが、強攻撃と空中攻撃の当たり判定が明らかにキャラ一体分離れた所からでも当たるようになっており、傍から見ると虚空を殴ったり蹴ったりしてるだけなのにダメージが入るというサイコマンティスもびっくりな超能力者状態となっている。
特に上強攻撃は上方向に蹴り上げる技にもかかわらず、 爆薬箱に当てて爆発させてもギリギリ爆風が届かないという意味不明なほどに広い横方向への判定を持つ。 もちろんどう見ても脚なんて当たっていないのにヒットしている扱いになる。 上強ってなんだよ

シャドーモセス島ではファイターの解説の会話をする。
同じく他社の大御所ゲストキャラ【ソニック・ザ・ヘッジホッグ】との通信では「理由はわからないんだがなぜか彼のことが気に入らない」と述べていたが、恐らく担当声優の大塚明夫の父、大塚周夫がソニックの宿敵Dr.エッグマンの声優を担当してたことから来る遠回しな声優ネタだと思われる。
奇しくも『X』発売からまもなく発売された『メタルギアソリッド4』ではソリッドの父親であるビッグ・ボスを大塚周夫が演じていたのでかなり直球な声優ネタとなった。

亜空の使者では早々にダンボールでの潜入シーンが判明するものの、登場は後半で、【メタナイト】【ルカリオ】と共に【戦艦ハルバード】に潜入する際に登場。ルカリオらに気づき慌ててダンボールに隠れるものの、波導であっさり見つけられ「!」を上げるなんていうちょっとコメディリリーフな1面もある。
その後はメタナイトらと協力して囚われの姫様達を救い出し、【デュオン】と好戦する。
亜空間突入後は【タブー】によってフィギュア化されてしまうため、再度使用可能にするには亜空間内で救出しなければならない。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

隠しファイター。
最後の切りふだは「援護射撃」に変更。

「X」でどう見てもおかしかった体重や攻撃判定は修正されており、どちらも見た目相応となった。
攻撃力の高い飛び道具が多く、遠距離まで届く上スマッシュの迫撃砲、横必殺ワザのリモコンミサイルは上手く当てれば撃墜も狙えるほど。
必殺ワザの中では手榴弾とC4爆弾は癖が強いため上手く使いこなすには相応の練習が必要。
機動力は低めだが復帰力は高く、C4爆弾で自爆してサイファーを連続で使用するテクニックも存在する。スネークを使う上でほぼ必須テクである。
そのためポテンシャルは高いが覚える事が多く、上級者向けのファイターと言える。

スピリッツバトルでは軍人の中年以上の男性キャラのスピリッツバトルで相手になる傾向がある。
シャドーモセス島での会話も残っているが大佐役の青野武氏が亡くなったためか「for」以降に登場したファイター達の説明文はない。

特設リングでの通り名は「潜入のスペシャリスト」。

同作品キャラクター(ゲスト出演したもののみ)

  • リキッド・スネーク
    FOXHOUNDのリーダー。
    その正体は「恐るべき子供たち計画」で生み出されたソリッドの兄弟。
  • サイボーグ忍者
    強化外骨格によって超人的な身体能力を身に着け、まるで忍者のように戦う男。
    その正体はメタルギア2でかつてソリッドと死闘を繰り広げたグレイ・フォックス。
    アシストフィギュアとしても登場。
    実は『スマブラSP』に採用されたアートワークはサイボーグ忍者本人のものではない(『メタルギアライジング リベンジェンス』における雷電のカスタマイズ用ボディ)。
  • ハル・エメリッヒ(オタコン)
    ソリッドの相棒。戦い続けるソリッドをシリーズ通してサポートしてくれる。
    シャドーモセス島の会話にも登場。中の人ネタでファルコンキックを披露することもある。
  • ロイ・キャンベル(大佐)
    ソリッドの元上官。
    ソリッドとの関係は良好で本人も決して悪い人間ではないのだが、基本的に彼が絡んでくる案件はろくでもないことが多い。
    『2』では雷電のサポートにも回る……ように見えて実はAIで本人は登場しなかった。度し難いな
    シャドーモセス島の会話にも登場。
  • メリル・シルバーバーグ
    ロイ大佐の姪…ではなく実は大佐が自分の弟の妻と不倫して生まれた実の娘である。 全く度し難いな。
    『1』では戦うヒロインとしてソリッドと共闘し、事件解決後は戦いから離れ、二人で共に新しい道を進むことを決めた。
    ……のだが、続編であっさりなかったことにされ『4』の後に戦友のジョニー佐々木(アキバ)と結婚した。
  • メイ・リン
    『1』に登場する若い女性オペレーター。情報収集やセーブを担当してくれる。
    シャドーモセス島の会話にも登場。
  • 雷電
    『2』の主人公。本名はジャック。元少年兵だったがその過去の記憶をナノマシンによって操作されていた。
    元々飛んできた銃弾を日本刀で切り伏せるほどの技量の持ち主だったが『4』でサイボーグに改造されてさらなる力を得る。
    「伝説の傭兵であるスネークが新作が始まる度に新兵のようなチュートリアルを始めるのはおかしいのではないか」ということで生まれた新しい主人公だったのだが、『2』発売当時は何の前触れもなく表れた中性的な容姿の二枚目主人公がスネークを押しのけて主人公を務めたこと、性格自体も歴戦の兵であるスネークと違って未熟な新兵だったこと、『2』自体のシナリオがネット文化が発展途上の時代においては非常に難解だったことで強い反発を生んでしまい『3』では公式で「不人気主人公」扱いでネタキャラのようなイジりを受けていた。
    ネット文化の成熟と共に「世界は真実で飽和する」を代表とした『2』のシナリオが再評価されるとともに「なぜ雷電が主人公でなくてはいけなかったのか」が理解されるようになって彼自身の人気も高まり、メタルギアソリッドシリーズのその後を描いた『メタルギアライジング リベンジェンス』では再び主人公を務める。
    改めてきちんと主役を張ったおかげか『スマブラSP』では『ライジング』版のアートワークでLEGEND級スピリットになれた。 折角なら上院議員もスピリットになればよかったのに
  • ローズマリー
    雷電の恋人。紆余曲折あったものの『4』の後に無事結婚する。
    とんでもないメシマズ嫁らしく、雷電は「(ローズの食事をとるよりは)ずっとレーションだけ食べていたい」「サイボーグ化してからは味覚遮断機能によくお世話になっている」などと言っている。
  • ソリダス・スネーク
    現職のアメリカ大統領。
    その正体は「恐るべき子供たち計画」とは別に作られた純粋なビッグ・ボスのクローン。
    特殊装甲服を纏い、短機関銃のP90と「民主刀」「共和刀」というふざけた名前の日本刀を振るって戦う。
  • ネイキッド・スネーク
    『3』の主人公にして後のビッグ・ボス。本名はジョン。
    闇堕ち前のラスボスがナンバリング作品で主人公を務めるという展開はかなりの衝撃だった。
    ソリッドに比べてやや天然がかったウケのいい性格と『3』自体の完成度の高さも合わさって、いつの間にか本来の主人公であるソリッドを押しのけてシリーズを代表するキャラとなる。
    大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに登場するスネークは彼の要素もある程度含まれている。
  • ビッグ・ボス
    『メタルギア』のラスボスにして『ピースウォーカー』や『5』の主人公。
    数々のミッションをこなし「20世紀史上最強の兵士」の異名を持つに至ったが、後に独立し軍事蜂起を繰り返した。
  • ザ・ボス
    ネイキッドの師。銀色のスーツを着た金髪の女性。
    特殊部隊の母と呼ばれるほど多大な功績を残した英雄だったが、小型核弾頭を手土産にソ連に亡命。ネイキッドと対立することになる。
  • EVA
    『3』のヒロインポジション。KGBのスパイとして登場し、ネイキッドの任務に協力する。
    後にネイキッドに惚れ込み「恐るべき子供たち計画」で人工授精する際の代理母として彼の子供を産む。
    つまりソリッドとリキッドの母親。
  • リボルバー・オセロット
    リキッドの部下のFOXHOUND隊員として登場した高齢の射撃の妙手。意図的に跳弾させて人を狙い撃つという凄まじい技術を持つ。
    リキッドの部下というのは仮の姿で実は「愛国者達」が送り込んだスパイ。
    『1』ではスネークと戦うが、サイボーグ忍者に右腕を切断されてしまう。
    『2』では『1』で切断された腕を補うためにリキッドの腕を移植した結果、その腕に宿っていたリキッドに体を乗っ取られ「リキッド・オセロット」と化す。
    『3』で若い頃の姿が登場し、実は「ザ・ボス」の実子であることが判明し、戦いの中でネイキッドことビッグ・ボスを心より尊敬するようになった。
    『4』ではリキッド・オセロットとして登場するが、実は愛国者達の支配からビッグ・ボスを解放するためにあえてリキッドに洗脳されていたように自己催眠をかけていただけということが判明。
    『5』では尊敬するビッグ・ボスのために一計を講じていたことが判明し……
    ……というように、シリーズの繋げ役を一貫して任せていたらソリッドはおろか、ネイキッド以上にシナリオを引っ張り続ける重要ポジションとなった珍しいキャラクター。
  • ゼロ
    ネイキッドの上司。スネークイーター作戦を指揮した。
    後にザ・ボスへの敬意とビッグ・ボスへの友情をこじらせて「愛国者達」を作り上げ「恐るべき子供たち計画」を実行し、ビッグ・ボスと袂を分かつことになる。
    しかし敵対するようになっても一個人としてはビッグ・ボスのことを大切に思っており、それが『5』の一計へとつながる
    本名はデイビッド・オウでソリッドと同じ。要するにビッグ・ボスの息子のうち黒髪でビッグ・ボスによく似てる方の子に自分の名前を付けたという何とも生々しい彼への執着心が見える。
  • カズヒラ・ミラー
    『メタルギア2』で「マクドネル・ミラー」として登場したソリッドの上司にしてビッグ・ボスのかつての戦友。
    『1』では無線通信をすると
    「戦士としての、ゲーマーとしてのカンを信じろ」
    「排便排尿をコントロールする事も大切だ。いつ長いデモが、はじまるかわからん。どうしてもモニターの前から離れられない時にも、対応できるようにしておくことだ」
    「敵の立場で作戦を考えるんだ。敵の司令官になったつもりで、作戦を検討しろ。マップデザイナーの気持ちになれば、おのずと道はひらける」
    などとやたらとメタメタしいアドバイスでソリッドのことを励ましてくれるが、実はリキッドの変装だった。
  • パス・オルテガ・アンドラーデ
    『ピースウォーカー』のヒロイン。あどけなさが残る高校生。実は二重スパイならぬ三重スパイでビッグ・ボスとその敵対者の情報を丸々ゼロが率いるサイファーという組織へと流していた。
    『5』ではそのサイファーから更に二重スパイとなった可能性を駆けられて捉えられ、酷い拷問を受けていたが、ビッグ・ボスたちの活躍によって救われる。
    しかし実はサイファーのボス、スカルフェイスによって子宮に爆弾を埋め込まれており、身柄を助けられた直後に爆死という壮絶な最期を迎えることになる。
    大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALではサポータースピリットとして登場しているが、効果はなんと 「ボムへい持ち込み」 。ブラックジョークにもほどがある。
  • Dr.ストレンジラブ
    ザ・ボスを敬愛する天才女性科学者。オタコンの母親。

主なセリフ

  • 待たせたな
    彼を代表するセリフ。亜空の使者ではこれを吐いた直後にオマヌケに見つかってしまう。
  • ロボットと言っても色々あるだろ。もっといい呼び名はないのか?
    シャドーモセス島のスマッシュアピールで相手がロボットの時に言うセリフ。
    原作ゲームで色々なロボットを見た彼が言うと説得力がある。
  • 大佐!しっかりしろ!大佐!大佐ぁ~~~~!!!!
    シャドーモセス島のスマッシュアピールで相手が【ルイージ】の時に言うセリフ。
    原作ゲームと立場が逆転している。

元ネタ推測

産みの親である小島秀夫が映画好きなためか作中要素に映画ネタも多い。

  • 初代『メタルギア』のパッケージに描かれた容姿は『ターミネーター』のカイル・リース、MSX2版『メタルギア2』のゲーム内グラフィックは『ランボー』のジョン・ランボーにかなりそっくりである。
    • ただ、初代のパッケージイラストは小島氏にとっては不本意なものであったことが語られている。(参考)
    • 後年の『メタルギア2』移植作品では『メタルギアソリッド』以降準拠のグラフィックに差し替えられている。
  • 日本語ボイス担当に大塚明夫が選ばれたのはアナベル・ガトーの演技を見て決めたとのこと。
    • ただし、スネークが核発射を阻止する側なのに対し、ガトーは核発射を行う側である。
  • 『MGS2』で使った偽名「イロコィ・プリスキン」の由来は『ニューヨーク1997』『エスケープ・フロム・LA』の主人公「スネーク・プリスキン」から。
    • 「イロコィ」はネイティブアメリカンの言葉で「毒"蛇"」。
    • この時の姿は『スマブラX』のフィギュアにもなっている。

余談

  • どうぶつの森シリーズ【モモチ】の英語名は「Snake」でおそらく彼が名前の由来と思われる。(モモチの日本語名の由来である百地三太夫も彼同様、忍び込んで潜入する人物)

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最終更新:2024年01月04日 12:20
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*1 あえて失敗の可能性が高い新人のソリッドを送り込むことで「FOXHOUNDとしても調査はしたがアウターヘブンの情報を掴むことはできなかった」という体面を保つことでアウターヘブンの武装蜂起までの時間稼ぎをするつもりだった