【コーデリア】

コーデリア 【パネルでポン】のキャラクター。

プロフィール

コーデリア

他言語

CORDERIA*1

性別

種族

『パネルでポン』:女神(表向き)

初登場

【パネルでポン】

夢の世界ポップルスに災いをもたらした存在。
その正体や目的は作品ごとに異なるが、悪辣な人相をした金髪の女性というデザインは共通している。

作品別

【パネルでポン】

1PゲームのVS(コンピューター戦)ステージ12の対戦相手、2Pゲームのプレイアブルキャラの1人として登場。
VSのストーリーデモではわからないが、対戦画面に入ると裸同然であることが判明する。
連鎖や同時消しでは「おっほっほ」と高笑いする。 【セレン】で挑んで高笑い合戦させるのはお約束。

1P VSのHARD以上におけるラスボス。
魔王サナトスとその配下たちを操ってポップルスに災いをもたらした真の黒幕。
デス・マウンテンを進みながらモンスターたちを打ち破り魔王サナトスも打倒したリップたちの目の前に姿を現し、命惜しくば立ち去れと警告してくる。
勝利後のエンディングで再び姿を現すが、打って変わってドレスを身にまとった優しい顔立ちの女性に変身する。
実は彼女の正体はポップルスの女王でリップの母親であり、本作の騒動も新しい世界を治める女王を選抜するための試練として彼女自身が仕組んだことだった(サナトスと配下のモンスターも彼女が生み出した幻だった)という真相を自ら告白する。
そして若い妖精たちの力で作る新しい世界の新たな女王としてリップを指名するのであった。

公式サイトでは「女神 コーデリア」と表記されているが、開発元の公式サイトでのキャラ紹介では正体はネタバレ扱いでリンク先に遷移する形で隠されており、こちらのキャラ名義は「女王 コーデリア」となっている。

2PのVS(対人戦)とスコアアタックではサナトスとともに隠しキャラクターであり、使えるようにするにはゲーム内で開示されるコマンド入力が必要。
ただし選択画面では初めから「?」のパネルと名前が載っており、隠しキャラの存在は明示されている。

【NINTENDO パズルコレクション】

「パネルでポン」の1P-VS ステージ13の対戦相手、2P~4Pゲームのプレイアブルキャラの1人として登場。
ポップルスの世界を大渦に飲み込ませると共に妖精たちに呪いをかけて仲違いさせ、更に魔王サナトスとその配下を操ってポップルスに混乱をもたらした影の黒幕。

金髪で裸という姿はそのままに、背中には天使のような白い翼、ブレスレットとアンクレットの飾りが加わった。
しかし紫色のアイシャドウや長い爪など魔女を思わせる意匠も加わって少々ケバくなっており、ボイスチェンジャーを通したような連鎖時の不明瞭なボイスもあって初代よりも禍々しい印象が強まっている。
更にキャラ背景も完全に裸体を晒していることがハッキリわかる構図となっており、画面中央のちびキャラ含めて初代以上にきわどくなっている。 目的はポップルスを手中に収めることだと吹聴し、阻止せんと立ちはだかるリップたちに襲い掛かってくる。

VS COMではHARD以上の難易度で登場。勝つと変身が解け、その正体が【おばば】と判明する。
SFC版の続編なので世界観そのものも地続きのはずだが、上記の流れでわかるように完全に別人である。
作中の人物達はコーデリアが出てきてもただの悪役としか認識していない上、おばばの姿になった後でもフリルから「コーデリア」呼ばわりされている。
SFC版における女神コーデリアと妖精たちの戦いとその顛末については作中では一切触れられていないため、登場人物たちにかつての女神や先代女王のことが伝わっていたのか否かは不明である。

2人~4人の対戦プレイで選択するには前作同様ゲーム内で公開されるコマンドの入力が必要となる。

+ 解析情報

【ポケモンでパネポン】

データ内には大量の「パネルでパンGB」時代のグラフィックがあり、その中に倒れて気絶するコーデリアの姿や泣きながら飛びつくリップと再会する場面などがあるが、テキストデータが削除されているため具体的にどのような場面になる予定だったのかは不明。

関連キャラクター

コメント

全てのコメントを見る?

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年09月25日 09:37

*1 注:日本国外版は存在しないので日本語版での英語表記