ヘビーロブスター とは、【星のカービィ スーパーデラックス】のキャラクター。
ヘビーロブスター |
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他言語 |
Heavy Lobster (英語) |
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種族 |
ロボット | |
所属 |
【戦艦ハルバード】 | |
初登場 |
【星のカービィ スーパーデラックス】 |
エビのような手を持つロボット。重そうな見た目や音に似合わず俊敏な動きをする。
「メタナイトの逆襲」にて初登場。戦艦ハルバードに2体登場する。最初の1体は飛び立つまでの時間稼ぎに使われている。クラッシュを使えば一撃で倒せるためハルバードの強制離陸も可能。
続く2体目はダクト内に潜入した【カービィ】を倒すために使われた。カービィを追いかけ右ウィング付近での戦闘になる。強制スクロールの段階では、コイツにダメージを与える事が出来ない。
この戦闘では【ペイントスライム】?からペイントをコピーしてそれで攻撃すると【バル艦長】らの特別な掛け合いが見れる。目の部分でカービィやヘルパーの位置を確認しているようだ。
ただし、ペイントで塗ってしまうと以後攻撃目標を見失ってしまい、カービィとは無関係の方向に移動したり攻撃するようになる。この動作と「ペイントは1発系で使用後はノーマルに戻る」仕様が完全に相反しており、ペイントで塗った後は隙だらけになるのに、カービィが吸い込める敵をカービィに向かって全然出さず、よってタイムアップになる危険性すらある。この危険性は攻略本等でも指摘されており、ペイントはとどめに使うか、ヘルパーがいる時に使う方が良いとされる。
最初の体色は金色だが、ペイントのぬったくりを使用すると赤色っぽくなる。
倒すとその爆風で右ウィングが崩壊する。
「銀河にねがいを」にも登場。機械の星メックアイのボスを務める。そこでは制限時間が無いのでじっくり戦ってもいい。「格闘王への道」にもボスの一体として登場。
1人プレイでの最大HPは「275」。
なお、ヘビーロブスター戦は「掴める敵が一切いない」(出してくる「ペイントスライム」や「ミニロブスター」は掴めない)という点でも有名。公式ガイドブックでも触れられており、スープレックスや【バグジー】で戦う際はピンポイントキックを使用する事が勧められている。
「メタナイトの逆襲」における1体目は時間内に倒すことができなくなっている。また、2体目以降登場するヘビーロブスターには専用のBGMがつくようになった。倒した際は本体がバラバラに分解する演出も追加。
メックアイのものと「ヘルパーマスターへの道」に登場するものはシルバーのアーマーに赤い目になっている。そちらの1人プレイでの最大HPは「316」(いつもの1.15倍)。
ぬったくりを使用すると目の部分に赤いペンキが付着するようになった。
本作では機械の星メックアイのボスステージ背景でペイントスライムやヘビーロブスターの生産過程が見られる。
ジャンプして着地した際に左右に星を出すようになったので、攻撃目標を見失った後に物を吸い込み難い・掴める物がないという問題点が解消され、ペイントを使った後やスープレックスの投げ技でも戦いやすくなった。
「メタナイトでゴーDX」のレベル4では、1体目も倒す必要がある。
サブゲーム「タッチ!刹那のカルタ取り」にはコイツの絵札もある。
『ウルトラスーパーデラックス』版のキーホルダーがある。
サブゲーム「たいけつ!ピンボール」の3番目のボスとして登場。本作ではゲーム内で正面を向いているヘビーロブスターを見ることができる。連続攻撃を受ける(ハメ状態になる)と動作を停止し透けて一切の攻撃が効かなくなる。
火炎放射は使用しないが、火炎弾や誘導ミサイルを撃つ。
「アタックライダーズ」のアタック・タンカーで【でんげきタンク】?というヘビーロブスター型のライドマシンが登場する。
99話に登場する。戦艦ハルバードの戦力としてではなくホーリーナイトメア社からの魔獣という扱いで逆に戦艦ハルバードの装甲をドリルで貫き侵入してくる。
【リアクター】付近に到達し破壊を試みていたが【コックカワサキ】の機転によりアイスカービィのアイスビームを受け行動を停止する。
スピリッツがある。アタッカースピリットで、アートワークは『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』のもの。