ボールガイ とは、【ポケットモンスター ソード・シールド】のキャラクター。
ボールガイ |
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他言語 |
Ball Guy (英語) |
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性別 |
男(?) | |
職業 |
マスコット 着ぐるみ:不明 |
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所属 |
マスコット:ガラル地方ポケモンリーグ 着ぐるみ:無所属 |
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声優 |
関智一 | |
初登場 |
【ポケットモンスター ソード・シールド】 |
ガラル地方・ポケモンリーグのマスコット。目と顔が付いたモンスターボールの被り物を身に着けた【人間】の姿のキャラクター。
マスコットはリーグ公認だが、これとは別の存在として各スタジアムにはボールガイのコスプレをしたリーグ非公認のアドバイザーらしき謎のボールガイが確認されている。
そちらは語尾に「ボル」を付けて喋り、ガラルを旅するトレーナーにモンスターボールを渡す事を生業としている。
マスコットの方はリーグの宣伝で度々登場。こちらは特に問題はない。
着ぐるみを着た方は各地のスタジアムに登場。
前述した通りマスコットのコスプレをしているのだが、妙に筋肉質な身体の上にマスコットの可愛らしい顔が乗っかった非常にアンバランスな外見をしている。
おまけに話しかけると「~ボル」という語尾のついた妙に馴れ馴れしい口調で語りかけてくるので嫌でも印象に残る。
モンスターボール系のアイテムを譲ってくれる。貴重なガンテツボールまで貰えるためプレイヤー的には非常にありがたい存在。
如何にも「公認キャラクター面」してアイテムまで譲ってくれる親切な案内役のような立ち位置をしているが、殿堂入り後にエンジンシティで手に入るリーグカードには着ぐるみの方は非公認の謎の存在である事が記載されており、これを見た多くのプレイヤーからただの不審者等と認識されるようになってしまった。
シュートシティのポケモンリーグのトーナメント戦後には主人公を激励し、様々なアイテムを譲ってくれる。
なおリーグ受付のモニターに彼の姿が堂々と写されており、受付のスタッフが「賞品をお受け取りください」と言った後に彼が登場することから、晴れて公認マスコットになれた可能性がある。
アイテムを譲る際には物に応じてクルクル回ったり考えたりと謎のモーションを見せる。
発売当初は「かえんだま」がこれでしか手に入らなかったため、アイテム狙いのユーザーからはヘイトを向けられる事もあった。(「かえんだま」はアップデートで期間限定レイドバトルの報酬として手に入ったり、ヨロイ島で拾えるようになったため現在は解決済み)
シリーズ恒例のおじさんの代替的な存在でもあるのか、ここではきんのたまを2つくれる事もある。
本作が発売してしばらくした後にポケモン情報局の公式Twitterを乗っ取り、「ボールガイチャレンジ」等とという謎のキャンペーンを開催。ツイート数に応じてガンテツボールが配布された。
2021/12/09に公式Twitterで一生懸命集めていたモンスターボールのコレクションをぶちまけてしまったので、拾うのを手伝って欲しいという謎のキャンペーンを開催。本作の公式HPが大量のヒスイ地方のモンスターボールやスーパー・ヘビーボールに覆い隠されるというもので、モンスターボールをクリックすると爆発する事があった。
翌日に【ビリリダマ】(ヒスイのすがた)が公開。キャンペーンも終了した。
流石に本編には登場していない。
2023/03/21からなんとバディーズとして実装。配布ではなくバラエティBサーチで期間限定排出される。★5。バディは【モロバレル】。
実装時には「『ポケモンマスターズ EX』の常識を変える!?あの地方から噂のバディーズが近日登場!」とやたらと大々的な宣伝を行ったり、ゲーム内アイテムとモンスターボールのレプリカのリアルグッズを配布するキャンペーンが開催された。
イベントストーリー内ではパシオでボールを渡しても喜ばれないため、ポケモンバトルでトレーナー達を喜ばせようと考えていたが、不審者だと思われてなかなか相手にされず、【アクロマ】と【フーパ】が呼び出したビリリダマと【マルマイン】を率いて、パシオ各地で爆破テロを行う悪役に扮してポケモンバトルを仕掛けていた。【ライヤー】?や【ハンサム】が出てきて逮捕寸前になったが当人に悪気がなかったため厳重注意で保留に。ボールガイはバディのモロバレルと共にバディーズとして活動する事にした。
性能としては独自性が強く、「ほうし」を再現した「被攻撃時相手にどくまひねむり付与9」で状態異常を付与し、「異常相手攻撃時技回数回復9」でトレーナーわざと「クリアスモッグ」の回数を回復、「被攻撃時能力5種中1種↑G9」と「応援するボル!」でバフと回復を繰り返す。「クリアスモッグ」で敵のバフを解除できるのも特徴的。
ランダム状態異常付与のため、相手がどく状態である事をトリガーとする他のどくタイプのバディーズとは相性が悪いが、無尽蔵に回復できるサポーターという点はかなり優秀。レジェンドバトルへの適性が高く、殆どの相手をソロ討伐可能なとんでも性能を誇る。ただのネタキャラでは終わらない優秀なバディーズである。
第5話の背景に被り物を脱いでいる状態のボールガイらしき男性が映り込んでいる。髪型は『ソード・シールド』で一般人として出てくる金髪角刈り男性(トレーナー名不明)と同じ。