呪文書 - オールド・スクール・エッセンシャル非公式日本語wiki @ ウィキ | Old School Essentials for Japanese (Unoffcial)

呪文書

秘術魔法使いは自分が知っている呪文を呪文書に記録する。

呪文の数:キャラクターの呪文書には、そのキャラクターが覚えることのできる呪文の数（そのキャラクターのクラスとレベルによって決定される）が正確に記されている。

開始時の呪文

秘術魔法使いは、自分の呪文書に記憶させておくことができ、できるだけ多くのスペルを記憶した状態でプレイを開始する。レフェリーはこれらの呪文を選んでもよいし、プレイ ヤーに選ばせてもよい。

呪文の追加

秘術魔法使いが覚えられる呪文の数が増えたとき(例：レベルが上がった時)、その呪文書にある呪文の種類を増やすことができる。また、呪文書の呪文の数をそのキャラクターが記憶する呪文の数と一致させることもできる。これには2つの方法がある：

• 指導を受ける：キャラクターは新しい呪文を学ぶために、魔法ギルドや指導者に相談することができる。この過程には約1週間のゲーム内時間がかかる。この方法でキャラクターが覚える呪文は、レフェリーが決定する。
• 研究：呪文の研究によって呪文書を追加することも可能である。

失われた呪文書

秘術魔法使いは、紛失または破壊された呪文書に書かれている呪文を再び読めるように書き換えることができる

・&bold(){コスト}：呪文を書き換えるには、1週間のゲーム内時間と、呪文のレベル1つにつき1,000gpのコストがかかる。例えば、第1レベルの呪文2つと第2レベルの呪文1つを書き換えるには、4週間と4,000gpを要する。

• 単独行動：この活動には完璧な集中力を必要とする。そのキャラクターは一定期間、他の活動をしてはならない。

呪文書が奪われた場合

秘術魔法使いの呪文書には、所有者だけが呪文を読むことができるように書かれている。