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呪文のルール
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呪文のルール
クラスの中には魔法の呪文を記憶して唱える能力を持つクラスもある。呪文はキャラクターの頭の中に記憶された魔法のエネルギーのパターンで構成される。呪文が唱えられると、再び記憶し直すまで、その呪文はキャラクターの頭から消去される。
- 秘術魔法と神聖魔法: 呪文は神や崇高な力によって授けられるか(#神聖魔法)、秘教的な研究によって習得される(#秘術魔法)。
- 呪文リスト: キャラクターのクラスはどの呪文を唱えられるかを決定する。各クラスには対応する呪文のリストがある。
- 記憶している呪文: キャラクターのレベルによって一度に記憶できる呪文の数が決まる。
- 反転呪文: 各呪文の説明文に記載されている。
呪文の記憶
- 休息と時間の条件:魔法使いは一晩眠ると新しい呪文を記憶することができる。そのキャラクターが覚えられるすべての呪文を記憶するには1時間かかる。
- 呪文の重複:そのキャラクターが同じレベルの呪文を複数暗記できるのであれば、同じ呪文を複数回暗記することができる。
呪文の唱え方
記憶した呪文は、必要な身振り手振りと神秘的な話し言葉を正確に再現することで唱えることができる。
- 一度限り: 呪文を唱えたとき、その呪文に関する知識は再び暗記するまで術師の頭から消去される。
- 自由: そのキャラクターは話すことができ、手を動かすことができなければならない。猿ぐつわをされていたり、縛られていたり、サイレンスの中にいる場合、呪文を唱えることはできない。
- 視線: 呪文の説明文に明記されていない限り、意図する対象(特定のモンスター、キャラクター、オブジェクト、効果範囲)が術師から見えていなければならない。
呪文の効果
- 対象の選択: 呪文の中には複数の対象に影響を与えるものがある。呪文の説明文に対象をどのように選択するかが明記されていない場合、レフェリーがランダムに選択するのか、それとも術師が選択するのか、を決定しなければならない。
- 集中: 呪文の中には、魔法の効果を維持するために術師が集中し続けなければならないと指定されているものがある。呪文の説明文に別段の記載がない限り、他の行動を行なったり、気を取られたり(例:攻撃を受ける)すると、集中は終了する。
- 累積効果: 複数の呪文を同じ能力(攻撃ロール、AC、ダメージ・ロール、セーヴィング・スローなどへのボーナス)を増加させるために重ね掛けして使用することはできない。異なる能力に作用する呪文は組み合わせることができる。呪文はマジック・アイテムの効果と組み合わせることができる。
秘術魔法
呪文の記憶
反転呪文
呪文を暗記する際には、その呪文の通常か反転かを選択しなければならない。秘術魔法使いは、そのレベルの呪文を2つ以上暗記できる場合、両方の形の呪文を暗記することができる。
神聖魔法
呪文の記憶
神聖魔法使いは神への祈りによって呪文を記憶する。呪文を祈るとき、神聖魔法使いは自分のクラスの呪文リストにある呪文のうち、唱えるのに十分なレベルの呪文を選ぶことができる。
逆転魔法
神格化された呪文を唱える者は、その呪文を唱える際に、言葉を話し、ジェスチャーを逆に行うことで、その呪文の逆バージョンを唱えることができる。
神の怒り
神聖魔法使いは所属する属性、聖職者、宗教の教義に忠実でなければならない。もしそのキャラクターが神の寵愛を失った場合、(レフェリーが決定する)ペナルティが課されることがある。例えば攻撃力のペナルティ(-1)、呪文の減少、危険な旅への派遣などが挙げられる。
神の寵愛を回復するためには、キャラクターはその神のために(レフェリーが決定する)何らかの偉大な行いをしなければならない。例えば、魔法のアイテムや金を寄付する、寺院を建設する、多くの人々をその宗教に改宗させる、その神にとって強大な敵を打ち負かす、などである。
神の寵愛を回復するためには、キャラクターはその神のために(レフェリーが決定する)何らかの偉大な行いをしなければならない。例えば、魔法のアイテムや金を寄付する、寺院を建設する、多くの人々をその宗教に改宗させる、その神にとって強大な敵を打ち負かす、などである。
呪文と神格アライメント
神の呪文を唱える者は、信じる神の属性に反する効果を持つ呪文(またはその反転版)を唱えたとき、その神から不興を買うことがある:
- 秩序のキャラクター:凄惨な状況下でのみ反転版の呪文を使用する。
- 混沌のキャラクター:基本的に反転版の呪文を使用し、自分の宗教の味方のためにのみ通常版の呪文を使用する。
- 中立のキャラクター:仕える神によって、通常呪文か反転呪文のどちらかを好む(反転呪文と通常呪文の両方を好む神はいない)。