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困難と挑戦
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困難と挑戦
登攀
困難な状況やプレッシャーのかかる状況で登攀をする場合、レフェリーは落下を避けるために敏捷力判定を要求することがある。
断崖絶壁
非常に険しい場所や切り立った場所は、特殊な装備なしには基本的に登ることができない。一部のキャラクターは、そのような環境を他に助けを借りずに登り切れるクラス能力を持っている場合がある。
暗闇
キャラクターは通常、地下探検の際に光源をよく持参することがある。一般的な光源はその半径30フィート以内であれば通常の視界を確保できる。
暗視
人間以外のすべてのモンスターと多くの亜人種は、暗闇でも見ることができる特殊な視覚を持っている。これを暗視という。
熱量感知:熱の色調を見ることができ、暖かい物体(生物など)は明るく、凍った物体は黒く、冷たい物体は灰色に見える。
読書:細部が見えないため、暗視では暗闇で文字を読むことはできない。
範囲:暗視は限られた範囲内(モンスターの場合、モンスターの説明文に別段の指定がない限り60フィート)で機能する。
混乱化:可視光線(通常光線でも魔法光線でも)や大きな熱源は赤外線の働きを妨げる。
光と奇襲
暗い環境でライトを持っているパーティは、明りによってその存在がバレてしまうため、通常、他人を驚かせることができない(遭遇参照)。
落下
高所から硬い地表に落下すると、落下距離10フィートにつき1d6のダメージを受ける。
方向を見失う
信頼できるガイドと一緒に旅をしているとき、小道や川をたどっているとき、または明らかな目印に向かっているときは、道に迷う危険はない。そうでない場合は、人跡未踏の荒野で道に迷う可能性がある。
道に迷った場合の効果
パーティが道に迷った場合、レフェリーは彼らがどの程度コースを外れているかを決定する(ランダムな場合もある)。例えば、パーティが北に向かおうとしていた場合、レフェリーは彼らが実際に北東に向かっていると判断するかもしれない。
道に迷った一行が自分たちが間違った方向に進んでいることに気づくのには時間がかかるかもしれない。
飢餓
丸1日以上食べ物や水なしで過ごしたキャラクターは、レフェリーの判断で、例えば、攻撃ペナルティ、移動速度の低下、休息が必要になる頻度の増加、ヒットポイントの緩やかな減少などのペナルティを受け始めることがある。
水泳
移動速度:キャラクターは通常の半分の移動速度で泳ぐことができる。
誰が泳げるか: キャラクターが泳ぎを学んでこなかったなどのやむを得ない事情がない限り、すべてのキャラクターが泳げるものとする。
溺死
溺れる危険のある状況、および溺れる可能性はレフェリーが判断する。
状況例:危険な水域での水泳、鎧を着用しての水泳、重いものを持っての水泳、水中での戦闘。
溺れる確率の例:重い鎧を身に着け、重い荷物を持ちながら荒れた水域を泳いでいるキャラクターは、99%の確率で溺れる。しかし同じ海域で、軽い鎧を着て軽い荷物を持っているキャラクターが溺れる確率は10%しかない。
放浪するモンスター
ダンジョンや荒野の特定の地域に特別に配置されたモンスター以外に、PCは地域間の移動中にランダムにモンスターに遭遇することがある。これらは徘徊モンスターと呼ばれる。
頻度:レフェリーは定期的にロールを行い、徘徊モンスターに遭遇したかどうかを判定 する。判定の頻度は探検するエリアの種類によって異なる。
確率:徘徊モンスターのチェックを行った場合、ランダムエンカウントの確率は通常1/6である。この確率は探索エリアの種類(例:ダンジョンの地域やレベル、荒野の地形の種類)によって異なる場合がある。
モンスターの種類:各エリアにはそれぞれ徘徊しているモンスターの表があるはずで、レフェリーはエンカウントが発生したときにその表をロールする。
騒音や光:暗い環境の中でパーティが大きな騒音を立てたり、明るい光源を持ち運んだりする場合、レフェリーは徘徊モンスターに遭遇する確率を上げることができる。
隠密: パーティが人目につかない場所で静かに休んでいる場合、レフェリーはさまざまなモンスターに遭遇する確率を下げることができる。