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拠点となる町のデザイン
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拠点となる町の設計
内容
1. 大きさを決める 2. サービス 3. 統治者の詳細 4. その他のNPCの詳細 5. 噂の作成
1. 大きさを決める
拠点となる町の大きさと、おおよその住民数を決めます。集落の規模はその世界では一般的な技術のレベルに依存する。中世やそれに近い設定の場合、以下を目安にすることができる:
町の大きさ | 居住者数 |
村 | 50~999 |
小さな町 | 1000~4999 |
大きな町 | 5000~14999 |
市 | 15000人以上 |
2. サービス
冒険者が必要とするであろう以下のサービスの有無をメモしておく:
冒険者が必要とするであろう以下のサービスの有無をメモしておく:
- 闇市:宝を売ったり、盗賊や密輸業者と連絡を取ったりする。
- 衛兵:町の平和を守り、町を守るための民兵や警察。警備兵が賄賂を受け取るかどうかや、町の様々な場所をどれくらいの頻度で巡回しているかなどを記録しておくと便利だろう。
- 治癒: キャラクターが傷を治すためのいくつかの手段(病気を治したり、死者を蘇らせたりするような、より高度なサービスもあり得る)。魔法の治癒が存在する世界では、そのようなサービスは寺院、教会、神社で受けられるかもしれない。
- 宿屋: 貸し部屋、宿屋など。
- 噂:噂が広まる場所。
3. 統治者の詳細
領主から任命された保安官や町長、選挙で選ばれた評議会、商人の連合体など、町の統治方法を決める。また、(護衛と強大な魔法を持つ)高レベルのNPC冒険者が町を統治することも可能である。
4. その他のNPCの詳細
重要なNPC(特に上記のサービスのいずれかに関連しているNPC)や、PCを雇って任務を請け負わせようとするNPCを記しておく。
5. 噂の作成
プレイヤーキャラクターが地元の探索を開始した時、いずれ配置されたダンジョンに辿り着けるよう、フックとして地元の噂をいくつか記しておくとよい。