特別なパワー - オールド・スクール・エッセンシャル非公式日本語wiki @ ウィキ | Old School Essentials for Japanese (Unoffcial)

特別なパワーのある知性を持つ剣

各パワーは以下の表でロールする。特に断りのない限り、重複した場合は再ロールすること。

使用頻度： パワーの説明に別段の記載がない限り、1日に最大3回まで使用できる。

ｄ100	パワー
01～10	クレアディエンス
11～20	クレアヴォランス
21～30	ESP
31～35	追加ダメージ（重複可）
36～40	フライング
41～45	ヒーリング（重複可）
46～54	イリュージョン
55～59	レヴィレーション
60～69	テレキネシス
70～79	テレパシー
80～88	テレポーテーション
89～97	X・レイ・ヴィジョン
98～99	この表をもう2回ロールする
00	この表をもう3回ロールする

クレアディエンス

他のクリーチャーの耳を通して聞くことができる。

• 発動： このパワーを発動するには1ターン集中する必要がある。
• 範囲：相手のクリーチャーは60フィート以内にいなければならない。
• 妨害： 鉛はこのパワーを妨害する。

クレアヴォランス

他のクリーチャーの目を通して見ることができる。

• 発動： このパワーを発動するには1ターン集中しなければならない。
• 範囲：相手のクリーチャーは60フィート以内にいなければならない。
• 妨害： 鉛はこのパワーを妨害する。

ESP

使用者が他の生物の思考を読むことを可能にする。

• 発動： このパワーを発動するには特定の方向に集中する必要がある。
• 範囲： 相手のクリーチャーは60フィート以内にいなければならない。
• 理解： 使用者はそのクリーチャーの思考を共感的に理解する。
• 妨害： 鉛はこのパワーを妨害する。

追加ダメージ

使い手の筋力を1d10ラウンド増加させる。パワーが有効な間、使い手が与えるダメージは4倍になる。

重複

このパワーが複数回発動した場合、重複するごとにダメージ倍率が1増加する。

飛行

最大3ターンの間、空を飛ぶことができる。

• 移動速度： 最大360フィート（120フィート）の速度で移動可能。
• 自由移動： 空中浮遊やホバリングも可能。

ヒーリング

剣がダメージを回復する。

効果は以下の通り： 1ラウンドにつき1ポイントのダメージを6ラウンド回復する。

• 使用頻度： このパワーは1日1回のみ発動できる。

重複

このパワーが複数回発動した場合、重複するごとにパワー持続時間が6ラウンド増加する。

イリュージョン

使用者が選んだイリュージョンが現れる。これはマジック・ユーザーの呪文、ファンタズマル・フォースと同じ働きをする。

レビテーション

最大3ターンの間、空中を上下に移動できる：

• 垂直方向：1ラウンドにつき20フィートまでの垂直移動を精神的に指示する。
• 横方向：固い物体を押して横方向に移動できる。
• 重量： 空中浮遊中に通常の重さを運ぶことができる。

テレキネシス

集中することで、120フィート以内の物体やクリーチャーを思念の力で動かすことができる。

• 重さ： 2,000コインまでの重量を対象とすることができる。
• 移動： 対象は1ラウンドにつき20フィートまで、使い手の望む方向（垂直方向も含む）に移動できる。
• 抵抗： 対象のクリーチャーは呪文に対する抵抗をセーヴすることができる。
• 効果時間： 最大6ラウンド。
• 集中： 集中が切れた場合、対象は倒れる。

テレパシー

他の生物の思考を読み取る。

• 集中： このパワーを発動するには特定の方向に集中する必要がある。
• 範囲： 相手のクリーチャーは60フィート以内にいなければならない。
• 理解： 使用者はそのクリーチャーの思考を共感的に理解する。
• 双方向コミュニケーション： 使い手はそのクリーチャーと双方向のテレパシー・コミュニケーションを開始することもできるが、そのクリーチャーが応答すること自体は自由である。
• 妨害： 鉛はこのパワーを妨害する。

テレポーテーション

魔法使い呪文（テレポートを参照）に従いテレポートできる。

X・レイ・ヴィジョン

固い物体を透かして見ることができる。

• 石を通して： 石を通して30フィートまで見ることができる。
• 柔らかい物体を見通す： 密度の低い物質（布、水、木）を60フィートまで見通すことができる。
• 障害物： 金や鉛を通しての視界は遮られる。
• 探索：探索（ダンジョンの冒険参照）の目的で使用する場合、使用者は探索中の10フィート四方の範囲にある秘密の扉や罠に気づくことが保証される。
• 集中： 使用には集中力が必要である（使い手は動けない）。
• 使用頻度： このパワーは1ターンに1回までしか発動できない。