俺たちは有名な「真実の口」をイチャイチャしながら訪れ、あっという間に時間が過ぎた
ヘルマ「俺さん、今日一日とても楽しかったです!!」
ヘルマはスキップしながら笑顔で俺に喋りかける
俺「喜んでもらって良かった!」
ヘルマの笑顔を見ていると俺も自然と笑顔になる
乗ってきた車に戻る途中、独りで泣いている小さい女の子を見つけた
少女「ぐすっ……ぐすっ……」
ヘルマ「どうしたでありますか?」
少女「ぐすっ……ママ……」
ヘルマ「迷子でありますか?」
ヘルマが問いかけると、少女は無言でうなづいた
ヘルマ「どうしますか、俺さん」
俺「そうだな……とにかく母親を探すしかないなぁ……」
ヘルマ「では、先ほどあった交番まで連れて行きましょうか?」
俺「それがいいな」
俺たちは少女の手を引き、交番まで歩いていった
その途中
マダム「あら~ かわいい子ねぇ!!」
身なりの良い女性が迷子の少女の頭を撫でてきた
マダム「あなたたちの子供なの?」
マダムは俺たちお互いの顔を見ながら言う
俺「な、なななな!!!!//////////////」
ヘルマ「ち、ちがうであります!!/////////」
マダム「それにしてもあなた何歳でこの子を産んだの?そんな小さい体でよく産めたわね!!」
マダムは俺たちの言葉なんぞ耳に入っていないようだ
そして、ヘルマの方を向いてグッドサインを送る
ヘルマ「だ、だだだから!!私は産んでいないであります!!//////////」
これ以上無い真っ赤な顔をしているヘルマ
マダム「強がんなくてもいいのよ!!あなたもヤルわねぇ!!」
どうやらマダムは人の話を聞かない癖があるみたいだ
ヘルマ「まだ俺さんとはヤッてないであります!!//////////これからヤルんです!!//////////////」
俺「!!!////////////////」
(な、何言ってるんだよ、ヘルマは!!//////////)
マダム「ふふっ、あなたたちは毎晩熱帯夜なんでしょうねぇ~ それじゃ、またね~」
マダムは軽やかに手を振りながら去って行った
俺「な、なんなんだ…//////」
ヘルマ「…か、変わった人でしたね…//////」
俺(顔を真っ赤にしながらヤル宣言するヘルマも結構変わっていると思うけど…///////)
俺「そ、それより早くこの子を交番に連れて行こう」
ヘルマ「そ、そうですね」
俺たちは再び交番に向けて歩き出した
交番に着くとそこには少女の母親が既に居た
母「良かったぁ!!無事だったのね!!」
少女「ママー!!」
母は少女に抱きつき、同じく少女も泣きながら母に抱きつく
ヘルマ「良かったですね、俺さん」
俺「そうだな」
俺とヘルマは無事に迷子の少女を母親に会わせることが出来て喜んでいた
母「お二人方、本当にありがとうございます!!何かお礼を……」
ヘルマ「い、いえ、大丈夫です!!」
母「でも……」
俺「俺たちはお礼が目的では無いので…」
母「そうですか……」
母はお礼が出来ないためか少し落ち込むが、すぐに明るい顔に戻った
母「ふふっ、二人とも将来はいい家庭を築くわね!!」
ヘルマ「…………////////」
俺「……………/////////」
母「では、そろそろ私たちは…」
母と少女は手を繋ぎ、家に帰ろうとする
俺「はい、ではまた縁があったらお会いしましょう」
母「そうですね!」
ヘルマ「ばいばい!」
ヘルマは少女に笑顔で手を振る
少女「ばいばい!お姉ちゃん!」
少女も母にあえて安心したのか、先ほどは見せなかった笑顔を見せる
母「二人とも、今夜はがんばってね!!」
母は俺たち2人に向かってグッドサインを送る
俺「な!………///////////」
ヘルマ「うぅ………///////」
俺たちは先ほど会ったマダムのような返事を返されて、言葉に詰まった
母と少女は俺とヘルマに手を振りながら、街の中へ向かっていった
俺「さて、俺も帰るか」
ヘルマ「そうですね」
俺たちも帰ろうとするとき、俺は交番の警察官に呼ばれる
警官「ちょっと君、いいかな」
俺「は、はい!」
何も悪いことをしてなくても警官に呼び止められると、何故だか罪悪感が沸いてくる
警官「今夜、これを使いたまえ」
警官は俺の肩をポンと叩き、何かを渡してきた
俺「これは……」
警官「
熱い夜のお供、つけても違和感ゼロ!!ロマーニャ男性から圧倒的に支持を得ているゴムゴムのゴム!!」
俺「な、ななな!……///////」
警官「今夜、がんばれよ!」
俺はマダムや先ほどの母親のように警官からグッドサインを送られる
俺は待たせているヘルマのとこへ戻った
ヘルマ「俺さん、どうしたんですか?」
俺「いや……なんでもない…」
俺(ロマーニャの人ってみんなああなのか?……今夜……どうしよう……)
俺は妙な気持ちに襲われながら、ヘルマと一緒に車で基地へ戻った
最終更新:2013年02月02日 12:35