― その頃の日本では ―

ニュース「次のニュースです。行方不明となっている自衛隊員2人は未だに見つかっておりません」

    「彼らの操縦する2機の戦闘機が新潟沖を飛行中に突如レーダー上での消息を断ちました」

    「防衛庁からの捜索結果会見によりますと、2機の墜落した形跡は無いとのことです」

    「また、近隣国領海・領土内に墜落または不時着した可能性もあるかもしれないとのことです」

    「今後、近隣国との協力で捜索を続けるとのことでした」

    「しかし、彼らが消息を絶ってから3ヶ月が経っていることから、生存は絶望的とみられています」

    「以上、本日のニュースでした」




― 連合軍第501統合戦闘航空団基地 ミーティングルーム ―

外は既に暗闇に包まれており、無人島で演習を行う特別演習がいよいよ明日に迫った

ミーナ「明日からは特別演習がはじまります。艦船での移動を含めて1週間の演習を予定しています」

   「明朝04:00時に空母『千歳』が到着。そして07:00時に出港とのことです」

   「みなさんは06:30までに乗船を完了してください」


みんな「「「「「了解」」」」」



― 友の部屋 ―

友「zzz……」

ガチャッ

エーリカ「友寝てるかな?」ヒソヒソ

バルクホルン「フラウ、もう少し静かにしろ!」ヒソヒソ

エーリカ「そういうトゥルーデも静かに!」ヒソヒソ

友「…ん……」

バルクホルン「お、起きたか!?」ヒソヒソ

友「zzz…」

エーリカ「大丈夫みたい」ヒソヒソ

バルクホルン「まったく…なんでこんな事を…」ヒソヒソ

エーリカ「友と一緒に寝てみたいって言ったのはトゥルーデじゃん!」ヒソヒソ

バルクホルン「そうだが、なんでこんな事になるんだ!!」ヒソヒソ

エーリカ「嫌なら止める?」ヒソヒソ

バルクホルン「う……こほん……物は試しだ」ヒソヒソ

エーリカ「トゥルーデも柔らかくなったね~」ヒソヒソ

バルクホルン「どういう意味だっ!」

友「…んあ?…」

エーリカ「お、起きちゃうよ!?」ヒソヒソ

バルクホルン「しまった!」ヒソヒソ

友「…大根……zzz…」

バルクホルン「大根?」ヒソヒソ

エーリカ「なんで大根?それより早く!!」ヒソヒソ

2人は友が寝ている少し大きめのベッドに潜り込んだ

友「zzz…」

エーリカ「………///////」

バルクホルン「な、なぁ…フラウ…/////」

エーリカ「なに?…/////」

バルクホルン「な…なんで友は裸で寝てるんだ?/////」

エーリカ「わからないよぉ…///// でも、トゥルーデだって裸で寝るじゃん…」

バルクホルン「ま、まぁ…それはそうだが…でも…友が…///////」

エーリカ「お、お風呂場で見たことあるから大丈夫じゃないの?/////」

バルクホルン「見てない!友の裸など見てないぞ!!////// たぶん…/////」

エーリカ「気にしないで寝ようか…/////」

バルクホルン「そうだな…/////」




友「むにゃ……トイレ行きてぇ…」ムクッ

 「あれ?なんでトゥルーデとハルトマンがいるの?」

バルクホルン「zzz…」

エーリカ「zzz…」

友「ま、いいか。…二人ともちゃんと毛布かけろよ…」

 「ベッドに3人はきついな……おれは床で寝るか…」

 「二人とも人形みたいにかわいいな…(いたずらしたいが、ここは押さえておこう…)」

 「じゃ、おやすみ…」




友「あ、トイレ行き忘れてたわ」




― 夜が明ける頃 ―

チュン チュン

俺「…むぅ……もう朝か……ヘルマ、起きろ~」

ヘルマ「…もう朝でありますか……」ムクッ

俺「6:30時までに乗船完了だよな?」

ヘルマ「はい、そうであります」

俺「…んしょと…着替えるか」

 「あれ?ヘルマ、俺の上着知らない?」

ヘルマ「俺さんの上着はクローゼットに入れておきました」

俺「了解。ありがとさん」

 「えーっと…えーっと…あった! これだな」

 (あれ?……俺の妹本が無くなってる…!?)アセアセ

ヘルマ「俺さん、どうしたでありますか?なにか探し物ですか?」

俺「い、いや…なんでもないさ…はははは…」

ヘルマ(まさか…あの本を…)

   「俺さん…もしかしてエッチな本を探してますか?…」

俺「(ギクッ!!) い、いや…探してない…探してないよ!!」

ヘルマ「そうでありますか…ならいいのですが…」ウタガイノマナザシー

俺「…………」

ヘルマ「…………」ジトー

俺「…はい!負けました!エッチな本探してます!!どこにあるか教えて下さい!ヘルマ様!!」

ヘルマ「捨てましたよ」

俺「へ?……」

ヘルマ「捨てたであります」

俺「………うわぁぁぁぁぁん!!」orz

ヘルマ「あれほどエッチな本は読まないで下さいと言ったのに…」ゴゴゴゴゴ

俺「…そ、それは悪かったけどさ……でも、どうしても見たくなっちゃうときがあるんだって!!」

ヘルマ「…そんなにHがしたいでありますか?」

俺「そういう訳ではないけど……たまに見ないと落ち着かないというか…」

ヘルマ「…私は……俺さんが私以外の女の人の裸を見て、ニヤニヤしたり、アヘアヘしたり
    クフンクフンしたり、クチュクチュしたり、パンパンしたり、シュッシュッしたり
    アハンアハンしているのが嫌なのであります!! だから…捨てたであります」

俺(ひでぇ言われようだな…それにそこまでひどくない…)

 「…ごめんな…ヘルマ…」

ヘルマ「わかればいいであります! それと…////// あ、あああ朝のキスを…/////」

俺「了解しました。ヘルマ様」

チュッ

ヘルマ「…こうしないと…朝が始まった気がしませんね…//////」

俺「…俺は夜が待ち遠しいけどな」

ヘルマ「…俺さんのエッチ…//////」




― 友の部屋 ―

バルクホルン「そろそろ起床か……起きろ、フラウ…」ムクッ

エーリカ「むにゃむにゃ…あと652分…」

バルクホルン「いいからさっさと起きろ!今日は特別演習の日だぞ!!」

エーリカ「そうだった……あれ?友は?」

バルクホルン「そういえば…」

2人の目に映った友は、床の上で裸で寝ている友であった

かろうじてうつぶせの状態であった

エーリカ「うわぁ…寒そう…/////」

バルクホルン「そ、そんなことより友を起こせ!!/////」

エーリカ「トゥルーデが起こせばいいじゃん」

バルクホルン「なにぃ!?////// 裸の友を!?/////」

エーリカ「そうだよ~」

2人が言い争いをはじめようとする時、友はムクリと起きた

友「…おりょりょ……あれ?2人とも起きてたのか…」ムクッ

バルクホルン「…!! /////////」

エーリカ「…友…まえ…/////」

友「ん?」

友は自分の状況を確認する

友「ぬおぉぉぉぉぉぉ!?」

友は急いで、手でアレを隠した

エーリカ「は、早く服着てよ…/////」

友「お、おう!!」アセアセ

エーリカ(友のアレ…手で隠しきれてなかったし…//////)

バルクホルン(…い、意外と…友のアレ……大きいんだな…////////)




― ミーティングルーム ―

ミーナ「みなさん、おはようございます。今から06:00時までにストライカーなどの
    積み込み作業をお願いします」

   「ストライカーの積み込み作業は坂本少佐、バルクホルン大尉、イェーガー大尉、友中尉でお願いします」

   「弾薬、食料等はストライカー積み込み作業班以外の人でお願いします」

みんな「「「「「「了解!」」」」」」

坂本「よし!俺、友、シャーリー、バルクホルン!行くぞ」

バルクホルン「了解した」

友「はっくしょん!!」

シャーリー「どうした友、風邪ひいたのか?」

友「いや、なんでもないさ」


エイラ「おい、俺!これを運ぶの手伝ってくれないカ?」

俺「おう、了解!ところでこの食料はなに?」

エイラ「スオムス名物のサルミアッキとシュールストレミングだ」

俺「…たぶんエイラ以外だれも食べないぞ…」


宮藤「ヘルマさん!この食料運ぶの手伝ってください」

ヘルマ「了解であります!」


リーネ「ペリーヌさん、これはなんですか?」

ペリーヌ「これは携帯食料ですわ」

リーネ「それは…丸一日無人島で過ごす訓練をするときに食べるものですか?」

ペリーヌ「その通りですわ」


エーリカ「お~い!さーにゃんとルッキーニ~!!これを運んで~」

サーニャ「わかりました」

ルッキーニ「これ弾薬じゃん」

エーリカ「重いよ~」




― 空母『千歳』 ―

ミーナ「艦長、14名全員の乗船が完了しました」

艦長「うむ、ご苦労」

坂本「これからお世話になります」

艦長「こちらこそ世話になるぞ。それと別の世界から来たという2人に会いたいのだが…」

ミーナ「了解しました。すぐに呼んでまいります」




俺「お呼びでしょうか、艦長」

艦長「うむ。二人ともいい体格してるじゃないか」

友「お褒めの言葉ありがとうございます」

艦長「二人に頼みたいことがあるんだが、この船に積んである『秋水』の試験飛行を今日頼みたい」

友「秋水?」

艦長「秋水はジェットストライカーユニットであり、宮菱重工業と中島飛行脚で共同開発されたものだ」

  「君たちはジェットエンジンに慣れているみたいだから、頼んだ」

俺「了解しました」

艦長「頼んだぞ」




艦長「総員出港準備!!!!!!」

副艦長「総員出港準備が完了致しました」

艦長「よし!出港!!」


『千歳』はゆっくりと軍港を離れてゆく

そして、速力がどんどん上がっていく




― 艦内のミーティングルーム ―

ミーナ「みなさん、今日は夕方までこの千歳で無人島へ向かいます」

   「その間は各自、自由過ごしてください」

   「でも、この艦の人の邪魔にならないようにお願いします」

坂本「ちょっといいか、ミーナ」

ミーナ「なにかしら?」

坂本「この艦で自由に過ごせといわれても、なにもすることがないと思う」

  「だから、飛行甲板で発艦、着艦訓練だ!!」

ルッキーニ「えぇ~!?めんどくさ~い」

シャーリー「今日ぐらい訓練無しにしてくれよ~」

坂本「いや、今日しか出来ない訓練だからな。1時間後、飛行甲板に集合!以上!!」

エイラ「うえ…本当にやるのかヨ…」

サーニャ「仕方が無いわ。エイラ、がんばりましょう」

エイラ「そうダナ」




― 飛行甲板 ―

坂本「よし!全員揃っているな!」

ミーナ「空母での発艦、着艦経験があるのは、少佐と宮藤さんね」

宮藤「経験があるといっても、少しですけど…」

リーネ「芳佳ちゃん…私大丈夫かな?」

宮藤「大丈夫だよ!」

ペリーヌ「少佐、なにか発艦、着艦の際の注意点はあるのでしょうか?」

坂本「まぁ、海に落ちるなということぐらいだな!」

エーリカ「………」

バルクホルン「………」

ペリーヌ「………」

リーネ「………」

ヘルマ「………」

ミーナ「……こほん…」

坂本「ま、まぁ…今のは冗談だ… 空母は滑走距離が短い」

  「無理に離陸しようとすると、失速して海にドボンだ!」

  「だから、とにかく海に落ちるな!!」

エイラ(さっきのアドバイスと大して変わってないようナ……)

サーニャ(…ドボン……)

ルッキーニ「ねぇねぇ、俺と友の履いてるストライカーは何?」

シャーリー「本当だ!はじめて見るストライカーだな!」

ヘルマ「私の履いていたジェットストライカーに似てますね…」

俺「これは扶桑の新型ストライカーらしいよ」

友「おまけにジェットストライカーらしい…」

エーリカ「ジェットストライカーか~ 前にも誰かさんが…」

バルクホルン「ハ~ル~ト~マ~ン~!!!!!!!」

ゴツッ

エーリカ「痛っ!!まだ何も言ってないでしょ!!」

バルクホルン「うるさい!」

坂本「では、最初に私と宮藤で手本を見せる!」

宮藤「えぇ~!?坂本さんだけで…」

坂本「なにを言っている!!宮藤も飛ぶんだ!!」

宮藤「うぅ……(落ちたらどうしよう…)」

坂本「いくぞ!宮藤!」

宮藤「は、はい!!」




坂本「と、まぁこんな風に発艦、着艦をしてくれ」

宮藤「よかった…ちゃんとできて…」

坂本「では、友と俺以外、各自始め!!」




エーリカ「
着艦意外と難しかったね」

バルクホルン「ああ、今までやったことがなかったからな」

エイラ「なんか地面が動いてるみたいで、気持ちワルイ…」

ヘルマ「私もです……」

サーニャ「エイラ、ヘルマさん、船酔いしたの?」

エイラ「…かモ……」

ヘルマ「……うぅ……」

ペリーヌ「なかなか難しかったですわね…」

リーネ「はい…」

ミーナ「俺さんと友さん、そのストライカーの試験飛行をお願いします」

俺「了解した」

友「行くぜ!俺!」

俺「おう!」

友「Take off!!」

ゴォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!

俺「は、速えぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!」

友「これはヤバイィィィィィッ!!!!!」


ルッキーニ「おぉ~!!俺と友が一瞬で空にいっちゃった!!」

シャーリー「あれ…軽く音速は超えてるよな…」


俺「と、とととと友っ!!!!大丈夫か!?」

友「やべぇ!!死ぬ!!!」

俺「い、今すぐ着艦だっ!!!!」

友「了解~っ!!!!!!」





宮藤「俺さん!友さん!大丈夫ですか!?」

俺「はぁはぁ……」

友「」

ペリーヌ「ふ、二人とも!お水ですわ!!」

俺「どうも…ごくごくっ!」

友「み、水だ……ごくごくっ」

俺「ぷはーっ!!」

ヘルマ「俺さん大丈夫でありますか!?」

俺「ああ、心配してくれてありがとう。 なんかすごく体がだるいんだけど…」

友「…体中の魔法力を吸い取られる感じだったな…」

俺「か、艦長に報告しに行くぞ…」

友「…おう…」




艦長「はっはっはっはっ! いい飛びっぷりだったぞ!!」

友「はぁ……」

艦長「何か気になったところはあったかね?」

俺「そうですね… 魔法力の消費が非常に早い事と凄まじい速度が出る所ぐらいですかねぇ…」

艦長「やはりそうか… 2人とも協力感謝する」

俺・友「はっ!」ビシッ

俺たちは敬礼をして艦橋を後にした





俺達は一度、ほかのみんなと集合し、各自自由に過ごすようにと告げられた

友「自由行動っていってもなぁ……」

ドンッ!!

友「おっと!!」

パイロット「おっ、すまないね」

友「いえ、こちらこそ」

パイロット「ん?君が噂の男ウィッチかな?」

友「はい、あともう一人いますけど」

パイロット「君が噂の人か!へぇ~お会いできて光栄だ!」

友「ありがとうございます」

パイロット「ところで君は単座戦闘機も操縦できるかね?」

友「はい…できますけど」

パイロット「よし!それなら勝負しないか?」

友「えぇ!?い、いくらなんでも…それに勝手に飛行できませんし…」

パイロット「大丈夫だよ。私ならね」

友「?  あの……お名前は…」

パイロット「私は中村だ。階級は大尉だが、気軽に接してくれ」

友「はぁ…中村大尉、どうしても勝負しなきゃならないのですか?」

中村「これは命令だ」ニヤッ

友「……了解……」





― 甲板にて ―

俺「ん?友、どこいってたんだ?」

友「ちょっとな…」

ヘルマ「友さんの隣の方は……」

中村「中村です。階級は大尉だが、気軽に接してくれ」

ヘルマ「こ、これは失礼しました!大尉殿!!」

中村「いや、いいんだよ。それに君はなかなか美人だな!後で私とお茶でも…」

ヘルマ「で、でも…/////」

俺「大尉殿……勝手に口説くのはやめてくださいよ…」

中村「なにを怒っているんだ? ん?もしかして君たちは……コレの関係?」

パイロット中村は小指を立てて、俺とヘルマを交互に見る

友「中村大尉、見ての通りです。それより、ちゃちゃっと勝負済ましちゃいましょうよ」

中村「はっはっはっ!さくっと終わるかな?」

俺「友、何の勝負をするんだ?」

友「中村大尉とのドッグファイト」

ヘルマ「か、勝手にやっていいんですか?」

中村「ミニマムでかわいい子、私がなんとかしとくから大丈夫だ」

俺「大尉殿…そろそろいい加減に……」ゴゴゴゴゴ

中村「わかったから、そんな顔するなよ。いいねぇ…おれも彼女欲しいねぇ」

  「小さい身体がたまらんわ……」

友(大尉はロリコン……と)

俺(大尉は危険人物……と)

ヘルマ(わ、私は俺さんの…////)

中村「よし!いくぞ友中尉!!」





シャーリー「なぁ、どっちが勝つと思う?私は友だと思うけど」

ルッキーニ「大尉だね!」

エーリカ「私は友かな」

バルクホルン「賭け事など興味が無い…(でも、友が勝てばいいな…)」

俺「俺は大尉に賭けてみようかな…」

ヘルマ「わ、私はふたりが無事であれば何でもいいです」

エイラ「友ダナ」

サーニャ「エイラ、未来予知は使っちゃダメよ」

エイラ「わかってるッテ」

宮藤「私も大尉かな」

リーネ「友さんかもよ」

ペリーヌ「賭け事はあまり感心しませんわ…」

ミーナ「あなた達、賭け事は良くないわよ?」

坂本「まぁ、今回ぐらいはいいんじゃないか?」

シャーリー「じゃ、予想が当たった人は、はずれた人に何か一つだけ命令できる権ってのはどうだ?」

ルッキーニ「おもしろそう~!!」

宮藤「あっ、そろそろ始まるよ!」


     ~ 友 VS ロリコンパイロット ~ 

友の勝利を予想:シャーリー、エーリカ、エイラ、リーネ


ロリコン大尉の
 勝利を予想   ルッキーニ、俺、宮藤 




友や中村大尉が乗った2機の零式艦上戦闘機が空母を飛びだっていく

中村《友中尉、機の後ろに5分引っ付いたほうの勝ちだ!よいか?」

友《了解!》

中村《では始めっ!!》





友(くそっ!!後ろに回られたっ!!)

中村《はっはっはっ!どうだ?逃げられるなら、逃げてみろ!》

友《くそっ!!》


シャーリー「うわ……友やられそうだけど」

ルッキーニ「いっけぇ!!大尉~!!」

俺「このままで終わるといいな」

リーネ「大丈夫かな…」

エイラ「友!負けたら承知しないゾ!!!」

宮藤「あっ!友さんが大尉の後ろについた!!」


友《これでどうだっ!!》

中村《ほう…噂には聞いていたが、友中尉の腕は確かなものらしいな…》

友《もうそろそろ5分だぜ!!》

中村《ふっ…甘いな》

友《なっ!あ、あれは…左捻り込み!?》

中村《貰った!!》

友《くっ!!》





― 甲板 ―

中村「はっはっはっ!なかなかやりごたえがあったぞ!!」

友「…左捻り込みは反則や…この前、坂本少佐にもやられたぞ……」

ルッキーニ「やった~!!私の勝ち!!」

宮藤「なにを命令しようかな…」(リーネちゃんのおっp…///////)

俺「まぁ、どっちも凄かったな」

ペリーヌ「確かに…2人の空戦技術は見事でしたわ」


シャーリー「負けちゃったよ~ 残念だな~」

リーネ「ど、どんな命令されるんだろう…」ブルブル

エーリカ「惜しかったね~」

サーニャ「友さん、あと少しだったわ」

エイラ「友、後で覚えてろヨ」

友「しゃあねぇだろ!!」

中村「はっはっはっ!じゃ、私はこれで。あ、そうそう!ミニマムのかわいい子はどこだ?」

俺《ヘルマ!俺の後ろに隠れろ!!》ヒソヒソ

ヘルマ《りょ、了解であります!!》

中村「おりょ?さっきまでいたような気がしたんだが…まぁ、いいか。では失礼する」

スタ スタ

ミーナ「ね、ねぇ美緒…」

坂本「なんだ?」

ミーナ「扶桑のパイロットってみんな、あんな感じなのかしら?」

坂本「いや……あの大尉だけだと思うぞ…」

ミーナ(どこにも変わり者と変態はいるものなのね…)





― 夜 ―

ミーナ「みなさん、この空母は無人島近海まで来ています」

   「夜の上陸は大変危険なので、明朝に上陸します」

   「それと、宮藤さんとリーネさんは今晩の炊事を担当してもらってもいいかしら?」

   「炊事なんだけど……この艦の人数分お願いしたいのよね…」

宮藤「ぜ、全員ですか!?」

リーネ「い、いくらなんでも難しいと思います…」

ミーナ「でも、ほかの炊事担当の人もいるから大丈夫だと思うわ」

宮藤「な、なんとかがんばってみます!!」

リーネ「がんばろうね、芳佳ちゃん」




― 炊事室 ―

宮藤「わぁ…大きいお釜がいっぱい…」

リーネ「大丈夫かな…」

主任「やぁ、二人とも。よく来たね」

宮藤「あっ!よ、よろしくお願いします!」

リーネ「よろしくお願いします!」

主任「二人には、おにぎりをつくって貰いたいんだ」

宮藤「おにぎりですか?」

リーネ「ねぇねぇ芳佳ちゃん、おにぎりってこの前、芳佳ちゃんが教えてくれたやつ?」

宮藤「そうだよ、リーネちゃん」

リーネ「それなら、大丈夫かな…」

主任「では、二人ともお願いするね」





宮藤「よいしょっと!」

リーネ「芳佳ちゃん、このおにぎりはどこに置いておけばいいの?」

宮藤「そこにお願い!」

炊事要員1(2人とも…べっぴんさんだな…///////)

要員2(むぅ…美しい…///////)

主任「ほら!お前たち!しっかりおにぎり握れっ!!」

宮藤・リーネ「「ご、ごめんなさい!!」」

主任「いやいや、宮藤さんとリーネさんじゃないよ。そこのお前とお前だっ!!」

要員1・2「「失礼しましたっ!!」」




俺たちは夕食を済ませ、明日の上陸に備えて早く寝ることになった

ミーナ「みなさん、残念だけどみなさんの分の個室が用意できなかったの」

   「だから、今日は大部屋で我慢してもらいます」

俺「大部屋ですか?」

ミーナ「はい。一つに3人寝られるベットが6つあるわ」

宮藤「ということは…2人か3人で寝ればいいんですね?」

ミーナ「そういうことになるわ」

友「さっさと寝ようぜ~」

ヘルマ「…私も眠くなってきたであります…」




― 大部屋 ―

ペリーヌ「す、少し離れてくださらないかしら?」

宮藤「いいじゃないですか、ペリーヌさん」

リーネ「よ、芳佳ちゃん…/// 手が…胸に当たってるよ…//」

宮藤「3人寝てるから仕方が無いよ、リーネちゃん」(計画通り…)ニヤッ


サーニャ「エイラ…温かい…」

エイラ「あ、あああ温かい!?/////」


エーリカ「ねぇねぇ、もっと詰めてよ!」

バルクホルン「ハルトマン!貴様はスペースを取りすぎだっ!!」


ルッキーニ「…シャーリーのおっぱい…zzz…」

シャーリー「…ルッキーニもまだ子供だな…」


ミーナ「美緒、明日から大変な日が続くと思うけど、協力お願いするわ」

坂本「ああ、協力できる限りがんばるさ」

ミーナ「おやすみなさい、美緒」

坂本「おやすみ、ミーナ」


友「……zzz…」


ヘルマ「俺さん、友さんは一人でいいんですか?」

俺「あいつと一緒に寝ると、ろくな目にあわないぞ。あいつは寝相が究極に悪い」

ヘルマ「そうなんですか…」

俺「毛布そっちまでかかってるか?」

ヘルマ「はい、大丈夫であります」

俺「じゃ、おやすみ」

ヘルマ「おやすみなさいであります」



最終更新:2013年02月02日 12:39