~ウィッチーズ501JFW基地~

とある部屋に破壊音が響く

俺「あああああああああああ!?」
ガシャーーーン

俺「いてぇぇ・・・また、か」

とりあえずこのゴミ山?から這い出る

オレの名前は俺、なんの因果か世界を渡ることが出来る

俺「どこだ、ここ?」

どうやら部屋のようだ
半分はごみ屋敷?そして半分は殺伐としている
二人部屋だろうか?

ドォォォォォォォン
響く轟音

俺「なんだ?あの黒いの・・・」

オレは窓から外をのぞく

空には黒い戦闘機のような生物がいた
戦ってるのは

俺「女の子?」

そして考える

俺「ここに来たのもなにかの縁か・・・」

なにより女の子をほっとくなんて出来ないしな

しかし助けにいこうにも

俺「どうやって飛べば・・・」

あたりを見渡すとソレはあった

ほうき?

俺「え、、、、と」

マジで?

俺「はぁ・・・行くか・・・」

オレはほうきを持って外に駆け出す



~基地上空~

坂本「なぜネウロイがここまで来ているのに気づかなかった?」

エーリカ「こっちが聞きたいよーー」ダダダダダ

シャーリー「こいつ、前にローマの町に来たやつにそっくりだっ」

ミーナ「・・・ステルス?」

宮藤「だからサーニャちゃんでもわからなかったんだ」

リーネ「そんな・・」

基地上空のネウロイの狙いは
501JFW基地のようだ

ネウロイ「ウォォォォォォォォォン」

坂本「っく、防戦一方かっ」

バルクホルン「基地の非難状況は?」

ミーナ「・・・、まだのよう!」

ルッキーニ「このままじゃ倒せないよー!」

そして基地から飛び立つ影が一つ

エイラ「オイッ、なんだアレ?」

サーニャ「ほうきに乗ってる・・・」



俺「またがるのは簡便な・・」ボソッ

さすがに男が箒にまたがるのは
なしだろう
いや・・・恥ずかしいだけなんだが

ミーナ「な、、あなたは?」

俺「手、かすよっ!」
オレはそう言って攻撃態勢に入る

ネウロイの攻撃はまだ続いている

坂本「とにかくここからやつを遠ざけるっ」

俺「了解っ!」

オレはネウロイに猛スピードで突っ込んでいく

シャーリー「おい、あれじゃぶつかるぞ!?」

坂本「・・・いや」

オレはネウロイの側面をスレスレで通り抜ける
いや、正確には側面を手でなぞりながら、、、

ネウロイ「ウォォォォォン」

宮藤「なにっ!?あれ?」

リーネ「ネウロイを削っている?」

オレの力は魔力を体の一部に纏うこと、そこで魔力を極限まで高め
高速で回転させる、一つ一つの細い魔力の刃は触れたものを切り裂きバラバラにする
そのため削ったように見えるのだ

しかし予想外だったのが

俺「・・再生すんのか?」

チート?

俺「どうすりゃいいんだ?」

悩んでいると後ろから声がした

エイラ「コアを狙うんだよっ!」ダダダダダ

コア?ナニソレ?

ドォォォォォォォォン

突如ネウロイが爆発した

俺「ミサイル?」

それはサーニャのフリーガーハマーから放たれた物だ

そしてネウロイは光る部位を露出させる

俺「あの光ってるやつか、、、!」

ミーナ「再生が早いっ!」

しかしネウロイの再生が予想以上に早い

俺「そぉらよっとー!」

俺はコア?のあった場所に向かい一直線に進んでいく
そして・・・

ネウロイ「ォォォォォォォン」

坂本「・・・すごいな」

ネウロイは光となって崩れていく

俺の手は確かにコアを破壊したらしい

俺「これで終わり?かな」

気を抜いたのがまずかった

俺「・・・・あれっ!?」やばい、限界だ・・・

あぁぁああぁぁぁぁああああぁぁ~~

ガシャ~~ン

エイラ「なんなんダ?アイツ?」



~執務室~

そこには刀を持っている女性と
怒ると怖そうな女性とどこにでもいそうな少年がいた

ミーナ「人探し?」

俺「はい、それでたまたま基地に来てて」

坂本「なるほど・・・それでたまたまネウロイの襲撃にあった」

俺「そ、、、そうです」言っても信じてくれるわけないしな

坂本「そして私たちを助けようと箒にのって飛んだ」

俺「・・・・・」

坂本「信じられんな・・・」

俺「あははははは・・・・」まずい

ミーナ「・・・あなたはウィッチの才能があるわ」

俺「はぁ・・・」なにウィッチって?

ミーナ「上層部には私から話をします」

俺「?」

ミーナ「あなたにはここで戦ってもらうわ♪」

俺「な、、、なん」
しかしオレはなんで、とは言わせてもらえなかった

坂本「ハンガーの整備スペースで事故があったらしいぞミーナ」

ミーナ「あら、物騒ね」

坂本「たしか原因は・・・なんだったかな?」

俺「・・・・・・」 汗汗

ミーナ「人がほうきと一緒に落ちてきたそうよ」

坂本「へんな奴もいるもんだな」

ミーナ「まったくね」

坂本「見つけたらどうするんだ?」

ミーナ「そーね・・・どうしようかしら」

俺「・・・・・・・」あはは・・

そして彼女はこっちを向いてこう言った

ミーナ「あなたはどう思う?」

俺「・・・・・」

そんなのもちろん 決まってるだろ?

俺「許せませんね♪」

ミーナ「そうね許せないわね」ニコニコ

ミーナ「あ、それとあなたにはここで私たちと一緒にネウロイ
    と戦ってほしいのだけど・・・無理かしら?」

強制はしないわ、そう付け加える

俺「・・・よっしゃーがんばるぞー↓」

坂本「はっはっはっはっは」

笑い事じゃないっつのっ!!

そしてオレはウィッチーズの仲間入りをはたしたのであった



~ハンガーにて~

オレはストライカーなるものがはけなかった

坂本「しかしストライカーがはけんとはな・・・」

ミーナ「ほうきで飛べたのになんでかしら?」

俺「いや、それはタイト・・・わかりません」
今、何か殺気が・・・

坂本「ふむ、ほうきで戦うとなればそれなりに乗りこなせるように
   ならなくてはな」

ミーナ「そうね・・・だったら『あそこ』かしらね」

話が勝手に進んでいく

俺「へ?」

ミーナ「あなたは三日後、アンナ・フェラーラさんの所に行ってもらいます」

俺「・・・・・」だれ?

そんなこんなで始まるオレの物語

続く


最終更新:2013年02月02日 12:44