俺「ストライクウィッチーズだっていいじゃないカ」345より

あらすじ
再び風呂・・・つまり、戦争が始まるのだ

俺「じゃぁ部屋に戻るかなー」

ミーナ「俺さん、待ってください。話があります」

俺(畜生っ、まさか行動が読まれているだと!?)「了解です」

ミーナ「なにやら俺さんあてに武器がたくさん届いていましたよ。格納庫においてあります」

俺(それだけなのか?)「りょ・・・了解です」

格納庫内

俺「きたきた。これであの忌々しい・・・おっと、なんでもないよ」

俺「しかし、そんなことより今は優先すべきことがあるじゃないか。風呂だぜ風呂!」

俺「いざ行かん、戦場へっ!」バサッバサッ


俺「たいして最後に変身してからたってないはずなのに長かったように感じるな」バサッバサッ

すると遠くから黒い点が2個ほど接近

俺「ネウロイか?いや、違うな、カラスか!」バサッバサッ

俺は一気にスピードを上げる。するとカラスが騒いでいるのが聞こえる。しかし今はカラス。もちろん何を話しているのかもわかる。もちろん足は隠している。

カラス1「おい2、嘘じゃないよな?」バサッバサッ

カラス2「おいおい、俺はそんな嘘つけないぜ。さすがにまたウィッチが風呂に入るのを見れるとはな」バサッバサッ

俺(なんだただの変態か)

カラス1「では今向かってるのは俺たち二人か。これは素晴らしいな」バサッバサッ

カラス2「ああ、今まで入ってるのがわかる→カラス全員に知れ渡る→乱闘開始だったからな」バサッバサッ

カラス1「我らの悲願がついに達成されるのか」バサッバサッ

カラス2「ああ、思えば長い道のりだった」

俺「ふーん。いろいろと大変だな」バサッバサッ

カラス2「そうだろう・・・って、えっ」バサッバサッ

カラス1「なぜ・・・他のカラスがここにいる?」バサッバサッ

俺「さあ?」バサッバサッ

カラス1「ふざけているのかっ!」バサッバサッ

カラス2「まあまあ。で、お前も行くのか?」バサッバサッ

俺「まあ、行こうかな?」バサッバサッ

カラス1「邪魔しなければいいが・・・ついて行くならこれからお前のことは3と呼ばせてもらう。他の奴らに勘付かれても困る」バサッバサッ

カラス2「なら行くか。行くぞ3」バサッバサッ


カラス1「よし、風呂に着いた!」バサッバサッ

カラス2「ここが桃源郷か。来るのも久しぶりだな」バサッバサッ

俺「いるのは芳佳、リーネ、エーリカ、バルクホルン、サーニャ、エイラか」バサッバサッ

サーニャ「・・・カラス?」

エイラ「足も二本だし、俺じゃないみたいだな」

バルクホルン「また来るようになったのか」

エーリカ「お風呂の水って美味しいのかな」

芳佳「わーいカラスだー」

リーネ「なんか恥ずかしいな・・・」

カラス1「では俺はリーネのところのお湯をいただこう。エイラもいるしな」バサッバサッ

カラス2「俺はお姉ちゃんの所に行くかな、また宮藤の近くなのか。流石お姉ちゃ・・・おっと」バサッバサッ

俺「うーん・・・、おっ?サーニャとエーリカが近い。行くか」バサッバサッ

エイラ「おっ、こっちに来たぞー。リーネ目当てカー?このこのー」ムニムニ

リーネ「エ、エイラさん、やめて~」グニグニ

エイラ「フフフー、また大きくなったナー?」ムニムニ

リーネ「や、やめてください~~~」グニグニ

カラス1(久しぶりのお湯だな。今日は入浴剤はないのか・・・)

バルクホルン「どうだ宮藤。このごろは?」

芳佳「大変ですよー、坂本少佐がまた訓練増やすって言ってて・・・あはは」

バルクホルン「そうかそうか。そうだ宮藤、今度私の訓練メニューもしてみるか?坂本少佐に頼んでおいてやるぞ?」

芳佳(坂本少佐のより簡単のはず・・・)「じゃあ、おねがいします!」ワクワク

バルクホルン「そうかそうか、よしわかった」(今夜は寝かさないぞ?宮藤)ニヤリッ

カラス2(お湯うまうま、お姉ちゃん、顔が綻んでるよ?)ニヤッ

エーリカ「あー、カラスだー!」ナデナデ

サーニャ「本当だ・・・」

エーリカ「サーニャもなでてみたら―?」ナデナデ

サーニャ「う・・・うん」ナデナデ

俺(お湯がおいしい、ここは天国か。サーニャとエーリカに頭なでられるしぃ・・・)ポケー

エーリカ「あっ、そうだ!手、なめてみて!」ナデナデ

俺(!?)

サーニャ「エーリカ・・・さん?」ナデナデ

俺(駄目だ俺っ!ここでやっては俺であることがばれてしまう。どうすれば?って、ん?カラスって人の言葉理解できるんじゃね?聞いてみるか)「お前らって人の言葉わかる?」カァカァ

カラス1「もちろん」カァカァ

カラス2「あたりまえじゃないか。カラスの知能は高いんだぜ?」カァカァ

俺「そうか。ありがとう、感謝する」カァカァ

俺(ならば舐めるべしっ!心行くまで舐めるべしっ!)ペロペロ

エーリカ「あははっ、くすぐったーい」ナデナデ

サーニャ「わ・・・私も」ナデナデ

俺(あぁ幸せ・・・エーリカの手もいいがサーニャの手もいいなぁ・・・)ペロペロ

エーリカ「なんでお湯飲んでたんだろうねー?」ナデナデ

サーニャ「なんでだろう・・・」ナデナデ

俺(もう一生これでいいんじゃないかな?)ペロペロ

カラス1「2!3!奴らが来たぞっ!」カァカァ

カラス2「まさか、他の奴にばれたかぁッ!?」カァカァ

俺「ばれるとどうなるんだ?」カァカァ

カラス1「要は戦闘開始だ。ウィッチ達に迷惑はかけられん。名残惜しいが行くぞ!」バサッバサッ

カラス2「くっ、今回は短かったかっ」バサッバサッ

俺「ふーん、そうなのか。最後に舐めまわして・・・行くかっ!」バサッバサッ

芳佳「あーっ、行っちゃったー」

リーネ「本当だねー」

エーリカ「あー、おもしろかったー」


カラスA「そうか、先を越されていたか。ならば仕方がない、連れて帰るぞ」バサッバサッ

カラスB「なんだあいつは、新入りか?」バサッバサッ

俺「えっと、どういうことですかー?」バサッバサッ

カラスB「なんだ、新入りか。では飛びながら説明しよう」バサッバサッ


話を要約すると、

カラスがたくさんいました。ウィッチが来ました。惚れました。性癖ごとに3つの小隊に分けました(のちに増えます)。
その三つはストーカーと覗きと戦闘馬鹿です。
それぞれの隊はウィッチに迷惑をかけないように同時に出撃できる人数を決めした。

と、いうことらしい

ちなみに覗きは風呂に入ってたりすることを言うと金をもらえるそうです。
その代わり一度に5人までしか覗けないので、言ったからと言って必ず覗けるとは限りません。
よって知ったら皆基本は言いません。やっぱり覗きたいもんね!

偉いカラス「と、いうことだ。君はどこに入りたい?無所属でもいいが、そうすると優遇もないし、生活補助もない。おまけに味方もいないぞ」

もちろん即答

俺「無所属で」

偉いカラス「そうか。健闘を祈る」

俺「では」(帰るかな)バサッバサッ
最終更新:2013年02月02日 14:18