357 名前: デビルサマナー俺 [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:32:58.30 ID:+fCwICaE0
注意
- みっちゃんに変な属性が追加されています。ファンの方、ごめんなさい。理由は追々。
自分のみっちゃんのイメージは多方面に博識な秀才って感じなんですよね。
それによってストパンが薄くなることはありませんが、前回と今回だけは薄いかもしれない……
日本語訳の難しい前回のあらすじ
宮藤芳佳の入隊から一ヶ月、みっちゃんこと山川美千子のもとに芳佳からの手紙が届くプロセス。
歓喜するみっちゃんは、先に学校の予習復習のセオリーを済ませつつ、芳佳の旅立った日を回想する。
芳佳の見送りのプロセスを終えたみっちゃんは、隣に立つナイスな黒服の紳士が気になるセオリーらしく、
基地内に入っていく紳士の尾行のプロセスを開始した。
基地の隅で、金髪の青年と紳士の会話のプロセスを覗き見するセオリーのみっちゃん。青年は紳士との会話の中で、
『デビルサマナー』という単語、そして人間は咎人であり、ネウロイが人間の"将来"に必要かもしれないという謎めいた言葉を残すセオリーだった。
会話中、高熱と寒気で倒れ、宮藤診療所で目覚めたプロセスのみっちゃんは、芳佳母や祖母に無理を叱られるセオリー。
セルフ無謀を恥じ、皆にソーリーを告げたみっちゃんは、いつか自分を診療所まで運んで帰ってしまった紳士と再会のセオリーを希望すると同時に、
デビルサマナーという言葉を己の心に刻みつけるプロセスだった……
358 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:36:42.68 ID:2wP/w0+BO
日本語でおk支援
359 名前: デビルサマナー俺 [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:38:20.15 ID:+fCwICaE0
みっちゃん「ふぅ……これくらいにしておこうかな」
かれこれ一時間が経っただろうか。一通りの予習復習を終えた私は、鉛筆を置いて大きく伸びをした。
普段ならば、これから学校の試験よりも難しい勉強に勤しむのが常だが、今日だけは別。
芳佳ちゃんからの手紙を読んで、返事を書くという重大な用事を控えている。
なのに、私はまだ追想から戻りきれていなかった。
みっちゃん「デビルサマナー……かぁ」
デビルサマナー、それが青年の残した唯一とも言える固有名詞。その単語は二ヶ月経った今でも、私の頭の中にこびり付いて離れなかった。
単語の正確な意味がわかるはずもなかったが、前後の会話の内容から推察するに、おそらくは悪魔を召喚できる職業、能力者。
もしや、あの紳士がそうなのだろうか。
みっちゃん「でも、悪魔召喚なんて……」
ネウロイがいてウィッチがいるのだから、悪魔がいても納得できなくはないのだが……。
私は椅子を引き、本棚に手を伸ばした。
高さは天井近くまであり、幅も私が両手を広げたより少し広く、狭い部屋を圧迫している。
しかも棚にはぎっしりと隙間なく本が詰まっているのだ。
みっちゃん「えぇっと……悪魔……悪魔……っと」
普通の参考書やウィッチに関する資料、スクラップ、艦船の図鑑まで様々な書物が節操なく集められ、分類ごとに分けられている。
出所は、元々家にあった物、人から譲り受けた物、古本屋などで買ってもらった物と、これも様々だ。
いつから集めだしたのかも覚えてないけど、本棚自体は物心付いた時には既にあり、その頃はまだ幾分か余裕があった。
ざっと半分は私が蒐集したもので、私の知識の大半は、この本棚から得たものだ。
360 名前: ここから趣味と説明タイム [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:41:31.72 ID:+fCwICaE0
オーディンがミーミルの泉から知恵を得たように、さしずめここは私にとっての知恵の泉。
私だけの神聖な知識の源泉であり、その大半は私の中に蓄積されている。
みっちゃん「これなんかいいかな」
私は棚の一角から一冊の本を抜きだした。
それは黒一色の表紙に白字で『デビルカルテ』とだけ題された簡素な装丁の本。
それはまさしくカルテの如く、古今東西の悪魔をまるで患者のように扱い、
逸話に能力、雑記や考察も含めて種族ごとに事細かに記されている。
私は基本的に、神も妖怪も妖精も天使も幽霊も狐狸変化の類もひっくるめて、便宜上『悪魔』と呼んでいる。
宗教も、洋の東西も関係ない。
それら人外を一旦その言葉で纏めて、改めて細かく振り分ける。
私が最初に触れた悪魔関連の書物――つまり、この本の著者に倣ったものだ。
科学者でもある著者は優に100年を超える時を生きているとか、色々と胡散臭い噂のある人物らしい。
この本も公に出版されたものではないらしく、私が持っているのもこの一冊きり。
それでも、私はこの本は嫌いじゃない。いい面も悪い面も含め、まるで実際に見たかのように語られている。
息吹を感じる……とでも言うのだろうか。なんとなく、存在を近くに感じられる気がして。
まぁ、扶桑の言葉で書かれた、或いは訳された、総合的な悪魔関連の書物が極めて少ないという理由もあるのだが。
私はなんだか懐かしい気持ちでページを捲った。
361 名前: 銃やストライカーの説明と思ってもらえれば [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:45:41.21 ID:+fCwICaE0
風の低級精霊。家の中でよくいたずらをする、とのこと。
挿絵では、黄土色のぬいぐるみみたいな身体に、埴輪のような目と口が付いている。
精神的に幼く、気配も微弱。だが侮るなかれ、それでも家具を浮かばせ振り回す力を持っているのだ。
しかも複数で行動する例も確認されており、束になれば凄まじい脅威にもなり得るだろう。
南洋の大陸の先住民に伝わる悪霊。その姿はなんとも形容し難いが、全身深緑の身体に褌のような腰布を巻いている。
形だけは比較的、人間に近い。ブーメランらしき物を持っているが、これが武器だろうか?
人間の「影の魂」の生まれ変わりとされ、子供をさらって食べ、時には人間と争いを起こすという恐ろしい悪魔だが、
珍妙な外見からは想像もつかない。
ただ、白い玉の目からは一切の感情は読み取れず、逆に心を見透かされる気さえする。
伝説の霊鳥。漢字では鳳凰と書く、三本の長い尾を持つ白い巨鳥だ。
また、鳥類の王であり、ホウオウが死んだ際は多くの鳥が嘆き悲しむという。
神話上の霊獣、となれば、その身に秘めたる霊力も推して知るべし。
猿の顔、虎の手足に蛇の尾。文献によって異なるが、総じて共通しているのは、
ヌエとは様々な獣を繋ぎ合わせた姿であるということ。観測部位、観測者によって異なるものに見えるという点だ。
転じて、得体の知れないものを指すこともある。平家物語にも書かれたこの妖怪は、
その獰猛さと怪力、黒雲に乗って現れ雷を落とすことで恐れられた。
362 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:47:09.79 ID:+jgFQhqx0
しえん!しえん!
363 名前: ここまで趣味 [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:48:43.60 ID:+fCwICaE0
みっちゃん「ふぅん……」
もう幾度となく読んだ本なのに、ついつい見入ってしまう。読む度に魅了される。
私が悪魔に興味を持った"きっかけ"はウィッチについて調べていた時だった。
同年代の少女の例に漏れず、或いは身近にいる分、それ以上にウィッチに憧れを抱いた私は、資料を手当たり次第に漁っていた。
その過程で見つけたもの。
怪異と戦い、人々を護り助けるウィッチ――芳佳ちゃんやおばさんのような大多数のウィッチは、生まれ持った、或いは覚醒して得た自身の魔法力で魔法を使う。
だが、それとは別にウィッチは存在していた。正確には、その存在が確かに証明されているわけではないのだが。
それが儀式によって悪魔を召喚、契約して代価を支払う代わりに悪魔の力を行使するウィッチである。
俗に黒魔術と呼ばれるものだ。代価は時に魂だったり純潔だったり様々だが、大抵の術者は悲惨な末路を辿る。
が、それもさて置き。
資料を集めるうちに、私は悪魔に魅せられた。それはウィッチとも違う、まさしく幻想の存在。恐ろしいものと知りながら触れてみたいと思った。
しかし私の知る限りで悪魔を使役できた稀有な例と言えば、72柱の悪魔で知られる古代イスラエルのソロモン王くらいのもの。
扶桑では鬼神を使役したと伝わる役行者なども入るのだろうか。広義の『悪魔』で言えば、もっと範囲は広まる。
呼び名は魔法力とも法力とも言われるが、要するに悪魔を使役するには極めて強い力と心を要求されるということ。それも悪魔を捩じ伏せるほどに。
無論、悪魔の格にも比例するだろう。
己にない強さを欲するからこそ力を借りたいと言うのに、その条件としてそれ以上の強さを要求されるなんて本末転倒ではないだろうか?
いや、魂なり肉体なりを代価として捧げればいいのだろうが、ある程度我が身の安全を保った上でとなると、そうなってしまうのだろう。
そうそう旨い話がないのは、この世も、悪魔の棲むであろう異世界も同じなのかもしれない。
だから私は断念せざるを得なかった。私には何の力もないから。
けど、触れられないと悟った時、憧れはより強くなる。
かと言って、生兵法で魂や貞操を犠牲にしてまで怪しい儀式に手を出すつもりも毛頭ない。
結局、中途半端なのだ、私は。だから、こうして知識だけは掻き集めている。未練だった。
364 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:50:48.01 ID:2wP/w0+BO
みっちゃんはどうして公式に出版されてない本を持ってるんだろう・・・同人?
365 名前: デビルサマナー俺 [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:52:25.88 ID:+fCwICaE0
みっちゃん「っと……いけない、いけない」
ネガティブな方向に傾きかける思考を振り払って、私は本を閉じた。
こうしちゃいられない、早く芳佳ちゃんの手紙を読もう。
封を切ると、中には便箋が五枚も入っていた。日付は一月と一週間前、おばさんの許に芳佳ちゃんがウィッチーズ隊に入ると連絡があった日の三日後。
みっちゃん「すぐに手紙書いてくれたんだ、芳佳ちゃん」
入隊したてで色々と忙しかっただろうに。
それなのに合間を縫って手紙を書いてくれたことが、何より私への気遣いを忘れていなかったことが嬉しくて笑みが零れる。
早速、一枚目を広げて読んでみる。まず最初に、ネウロイと戦った経緯と彼女の決意が書かれていた。
みっちゃん「うん……わかってるよ、芳佳ちゃんの気持ち。芳佳ちゃんには力がある。そんなあなたがただで帰ってくるはずがないもん」
私は何となく、こうなるような予感がしていた。おばさんやお祖母さんも同じことを言っていた。
私にできるのは、芳佳ちゃんを全力で応援するだけだ。
手紙は続いてブリタニアの気候や基地となる島の風景、そしてウィッチーズ隊の人達について書かれている。
まだ第一印象の段階だけど、気難しい人もいるようで苦労しているみたい。なのに、泣き言は書かないあたり芳佳ちゃんだと思う。
でも私の手紙にくらい、そんな弱さも見せてくれていいのに。愚痴を聞いて芳佳ちゃんの気持ちが楽になるなら安いものだ。
厳しい訓練の様子などもつらつらと書かれて三枚目、最後に差し掛かった辺りで気になる記述を見つけた。
みっちゃん「なになに……〈あのね、部隊に坂本さん以外にも同じ扶桑の人がいるの。ネウロイとの初戦闘の時に危なかった私を助けてくれた人。
三つ年上なんだけど、背丈は私と同じくらい。なのに凄く強くてね、デビルサ……〉あれ? なんだろう、ここだけビリビリに破れてて読めないや」
四枚目の便箋の最後の行、後半が破れかけていて解読できない。
インクも擦れてるし、猫が爪で引っ掻いたような跡だ。
無性に続きが気になり、四枚目に目を移す。
366 名前: デビルサマナー俺 [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:56:21.82 ID:+fCwICaE0
みっちゃん「〈歳は三つ上なのに背丈は私と同じくらいで童顔。戦ってる時は凄く強くてかっこいいのに、
普段はとっても大人しくて控えめで、ちょっと可愛い感じかも。
扶桑のウィッチで、悪魔とか凄く詳しいんだよ。みっちゃんもそういうの好きだったし、気が合うかなと思って〉って……あれ?」
おかしい。
破かれた部分はおそらく数文字程度。だが三枚目の最後の文と繋がっていないどころか、内容が重複している。
確証はないけど、長い付き合いだ。芳佳ちゃんは三枚目と四枚目の間に、意図的に何かを隠している。
明かせない訳があるとすれば、軍の機密事項に抵触することしかない。
となると検閲だろうか。いや、こんな乱暴で大雑把な検閲の仕方はないだろう。爪痕も気になる。
私は改めて先の一文を読み返す。そもそも芳佳ちゃんは何故、こんなことを書いてきたのだろう。
私に何を伝えたいのだろうか。
単にこのデビルサ……という語句を伝えたかった。
そこを何者かが都合の悪い部分を削除したと見るのが妥当だが、にしては重複の辻褄が合わない。
何かの暗号か、いや、そんな器用な真似ができる彼女でもないし……。
案外、その場で書き直しを喰らって三枚目を修正、しかし間違えて修正前を手紙に出してしまった、なんて下らないオチかもしれない。
これなら内容の前後も説明が付くが……。
ともかく、そこは考えても仕方ない。
問題は、この続きだ。デビルサ……現状、思い当たる単語はひとつしかない。
みっちゃん「デビルサマナー……」
ドクンと心臓が跳ねる。
デビルサマナー。私を助けてくれた紳士の唯一の手掛かり。
367 名前: デビルサマナー俺 [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:58:22.35 ID:+fCwICaE0
そう言えば、あの金髪の人が言ってたっけ。空母……赤城に、彼の弟子が乗っているって。もしかして、それがこのウィッチさんなのかな?
まだ決めつけるのは早計だろう。だが、私は不思議な予感めいたものを感じていた。
この細い糸を手繰ればあの人に会える、そんな気がする。
或いは、それは私の願望だったのかもしれない。
私は更なる手掛かりを求めて読み進める。
芳佳〈それでね、みっちゃんのこと話したら「扶桑に帰ったら一度話してみたい」だって。
でも、いつ帰れるかわからないし、それなら手紙でも話してみたらいいかなって思って少し強引に勧めてみたの。
あ、勿論みっちゃんが嫌じゃなければだけど。
という訳で、この手紙にその人からの手紙も添えて送るね。私も頑張るから、みっちゃんも身体に気を付けて。またお手紙書きます。 芳佳より〉
みっちゃん「え……」
芳佳ちゃんからの手紙は便箋四枚目の途中で終わっていた。となると、五枚目は……。
捲ってみると案の定、短い文が小さく丸っこい字でしたためられていた。ちなみに芳佳ちゃんのそれとは明らかに異なる字体。
はっきり言って、芳佳ちゃんよりも丁寧で可愛らしい字だ。
私は突然のことに戸惑いながらも、ゆっくりと声に出して、噛み締めるように読んでみる。
みっちゃん「……〈はじめまして、(僕)と申します。まずは、いきなりのお手紙ごめんなさい。知らない男からの手紙なんて気持ち悪いですよね。
実は僕、仕事柄……じゃなくて、趣味……そう、趣味で悪魔や神話について調べてたりするんですけど、
気味悪がられたりで地元でも話の合う友人がいなくて、というか、これまで修行ばかりで友達なんて全然いなかったんです。
ひょんなことから、こちらで宮藤さんに山川さんのお話を伺いました。そんな折、僕が一度話してみたいと漏らしたところ、
宮藤さんが強く勧めて下さり、とりあえずこうして一筆添えさせていただいた次第です。
不躾は重々承知していますが、もしよろしければ、僕とお友達になってもらえませんか?
追伸 もしも断りにくいようでしたら、僕宛ての返事は結構です。それで返事として下さい〉……」
368 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 11:59:11.33 ID:ofmg+uWd0
しえん
369 名前: デビルサマナー俺 [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 12:00:40.37 ID:+fCwICaE0
私は迷った。
顔も知らない男性から、手紙で友達になりたいと乞われる。
普通なら遠慮したいところだけど、私も深い知識を持った人は身近にいないので興味はある。
それに芳佳ちゃんが、これほどの強引さを発揮しているのだ。随分この人が気に入ったのだろう。
芳佳ちゃんが気に入った人なら、絶対に悪い人や怖い人ではないだろうし。
字からもおおよその人柄は窺える。おそらく芳佳ちゃんの書いた通りの人に違いない。
そして何より『デビルサマナー』に、あの人に繋がるかもしれないのだ。
みっちゃん「(僕)さん……かぁ。どんな人なんだろう……」
頬杖をつき、右に左に首を振りつつ、私は彼からの手紙をしげしげ眺める。
よくよく見ていると、手紙の文字が僅かに震えているのに気付く。
私は男の人が手紙一つにドキドキしながら筆を走らせるのを想像して、
みっちゃん「あはは……よっぽど緊張してたのかな」
と、苦笑い。
やっぱり控え目な人っていうのは確かみたい……。
みっちゃん「でも、これじゃ大人しいって言うより臆病かも……ふふっ」
でも、怖い人よりはずっといいか。
結局、私はその後も唸りながら考え込み、やがて数分ほど逡巡した後、顔を上げた。
370 名前: デビルサマナー俺 [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 12:03:14.24 ID:+fCwICaE0
みっちゃん「……よし」
正直、不安は拭いきれない。でも、動き出せば何かが変わるはず。芳佳ちゃんが欧州に旅立ったように、私にも、もしかしたら……。
決意を固めた私は、まず二人分の返事を書く為に筆を取った。
まだ顔も知らない、出会ってすらいない彼からの手紙。
それは、後に私の運命を大きく揺さぶる、小さな"きっかけ"。
芳佳ちゃんの"始まり"がウィッチーズ隊への入隊だとしたら、これが私にとっての本当の"始まり"。
けれど、この時の私には、そんな"将来"のことは知る由もなく。
胸にはただ、期待と不安が渦巻いていた。
371 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 12:03:43.85 ID:VY2njB0y0
支援だよ支援
372 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 12:06:23.73 ID:jV9xLQSkP
みっちゃん支援
373 名前: デビルサマナー俺 [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 12:07:55.41 ID:+fCwICaE0
>>364
過去にみっちゃんが東京に行った時に古本屋で見つけたもの。妖怪関連の本が豊富にある店で、店主は他に神主と憑き物落としもやってる。店名は京極堂。
という妄想。
今回はストパン成分薄めで申し訳ありません。次回からは一ヶ月巻き戻って俺視点で501の話に。
文通させてみたいけど、やり取りに時間が掛かって、できて3回くらいかなぁということで強引に文通開始。一応みっちゃん√のつもり。
最終更新:2013年02月02日 14:48