バレンタイン短編   Bitter Sweet Valentine






46 :ララサーバルと俺[]:2011/02/12(土) 15:57:50.10 ID:QWvVG50

―1945年 2月12日 ロマーニャ 504JFW基地 ウィッチ隊舎 厨房

ララサーバル「えーっと、百科事典『雨異奇辺出遺亜』によると…
       ふむ、磨砕した粒径の大きさにより、チョコレートの口どけが変わってくるのか。」

パトリシア「何やってるんですか?ララサーバルさん!」

ララサーバル「うひゃうっ!!!」

パトリシア「ひゃあっ!急に大声出さないでくださいよ…ビックリしたぁ。」ドキドキ

ララサーバル「びっくりしたのはこっちだ!どっどうしたんだ、シェイド中尉?」

パトリシア「ちょっと小腹がすいたので、何か作ろうかと。ララサーバル中尉こそどうしたんでs…
      あ、ああなるほど!そういえば明後日はそうでしたね!」




49 :ララサーバルと俺[]:2011/02/12(土) 16:15:30.42 ID:QWvVG5Ds0

ララサーバル「シェ、シェイド中尉!?あ、あなたは何か大きな勘違いをしている!!
       別に私は俺にチョコレートをあげるわけでは……っあ。」

パトリシア「ふーん。相手は俺さんですか。」ニヤニヤ

ララサーバル「…」///

パトリシア「俺さんがうらやましいなぁ。こんなきれいな人にチョコレート、しかも手作りをもらえるなんて!」

ララサーバル「…」///フシュゥゥゥ

パトリシア「ほら!こんなにおいしそうなチョコ…レー…ト?
      ララサーバルさん。なんですか、この…豆?」

ララサーバル「カカオだが?」

パトリシア「なんでそのカカオが…チョコに突き刺さってるんですか?」

ララサーバル「いや…な…俺の奴はな…昔から甘いものが苦手だと言っていたから…。
       これなら少し甘みが抑えられるだろうからな。」

パトリシア「甘みが抑えられるというか…。」




50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/12(土) 16:24:58.75 ID:sFWN0kU90

アンジーなら援護せねばならぬな




51 :ララサーバルと俺[]:2011/02/12(土) 16:33:54.95 ID:QWvVG5Ds0

ララサーバル「アイツのことを一番分かってるのは私だからな、って私は何を言っているんだ!///」ブツブツ

パトリシア「…」

ララサーバル「待てよ…これでも甘すぎるかもしれない…
       ええい!いっそのことカカオだけにしてしまえ!砂糖も牛乳もナシだ!」

パトリシア「…ララサーバルさん、これ、味見してみました?」

ララサーバル「いや///恥ずかしながら私は大の甘党でな…。
       苦いのは苦手だからこの手のものの味が分からなくてな…。
       シェイド中尉、味見してみてくれないか?」

パトリシア「」

ララサーバル「どうした、中尉?」

パトリシア「…いやーははは、私今お腹いっぱいなんで遠慮しときます!では!!」スタコラサッサ

ララサーバル「えっ、さっき小腹がすいたって…。おい、どこ行くんだ?中尉?中尉ー!?」




679 :俺とララサーバル[]:2011/02/14(月) 02:18:02.26 ID:LZZQ5EjH0

―1945年 2月14日 ロマーニャ 504JFW基地 ハンガー

俺「ふふんふんふんふーん♪ふふんふんふんふーん♪」

ジェーン「なんだかご機嫌ですね、俺さん!」

俺「あ、こんにちは、ゴッドフリー大尉。
  いやぁ、整備員食堂の女の子からチョコレートもらっちゃったんですよ!」

ジェーン「へ~、良かったですね~。
     ところで、ララサーバル中尉からはチョコレートもらったですか?」

俺「ん~、もらってないですね~…。まぁあの人はチョコとかあげる柄じゃないでしょう。
  俺が子供の頃に本当は好きなのに、カッコつけて甘い物嫌いとか言ってたのをまだ覚えてるでしょうし。」

ジェーン「そうですか~?あの人だって女の子ですよ?」




681 :俺とララサーバル[]:2011/02/14(月) 02:23:08.99 ID:LZZQ5EjH0

俺(そりゃ欲しいか欲しくないかと言うと、欲しいに決まってるけどさ~…
  アイツはもう俺のことなんとも思ってないだろうしな~…。)

パトリシア「今更何怖気づいてるんですか!?ほら、行きますよ!」グイグイ

ジェーン「あれ?シェイド中尉じゃないですか。どうしたですか?」

パトリシア「いや、ちょっと…。もう!いいかげん覚悟決めてください!!」グイッ!

ララサーバル「…」///

俺「ララサーバル中尉…?」

ララサーバル「えと、あの、その…だな…。」シドロモドロ

パトリシア「もう!じれったい!ちゃっちゃ渡しちゃいましょうよ!」ドンッ

ララサーバル「…。」

俺「…。」




682 :支援[sage]:2011/02/14(月) 02:24:12.68 ID:AnI+WwBc0

            ___  |||
         _ ィ"/__/_ヽ||  __  |
      〃゚⌒l:l/__◎)o_ヽ、lレ/ ̄  =  早速チョコをもらった『俺』がいると聞いて
      (___|:〔|_(+》_ニ|l /\   \
     / ,--、 // ロー── // \\ ./ 〃──── ll ──── ll ──────ヾ────
   _O) ̄)|=| | ̄_┬──┐'   //
 0ニ`ー二二|=| 〆 /^ロ__l二〕  /T             __ 〃i⌒lヽ,//         \
  └┴┘ヽ_ノ-UUU|_/─┬┘ー'__/             〔::|〔iニ◎oニl〕     ,..-――- 、ヽヽ
    ∨《〔⊇|O ⊂ニニ⊃\|  __,,,,,-‐‐‐-,,,,,__        l_(.lOli =__゚___|:⌒.) ,ィ":::: ヽ   ノ`ヾi)
      \_〕/ ̄ |/ ̄| ̄ ,,,-‐i''i        i~i‐-,,,   | ∥,.l`'ー--- 、_    r"::::  ,,.ィ''""ミヽ、 _ヾ_
       /   〔 ̄l| /   | |        | |   \  | ̄|i        |,-‐i"トー--''" /!;(○r:;:l : : ト, |
      /|___/   /    | |   _____   | |    \ | ||         |i,、 `'`ー-、....,r',,_;《+)_:,,.-‐'" |ト;|
      /┌┐   ,;  .__,,,,,‐‐〃⌒ヾ   ̄''''‐‐、,,,,__   ;,| |l        |;;;lヽ    : : : : : : : : :    l:|:::i
     =キ´^ヽーl ´i . ̄    (( (,~'))、_,,--、     ̄''''i ` l  ヽ_.,,,_ ノ`i;|::ヽ             l::|-
          | .l  、====ヾ、__,,ソo((,,;;;;))====、   l.  | ,-くヽ,-'^ゝ |:::::::ヽ             l:::|
  ___.       |:  |   ̄ ̄ ̄ ,;-i-、,;゙~=''^ ̄ ̄   |:  |ヾ;::ヽヽ _;;l |:::::::::;i------―――――|r''
〃О`,,-‐‐‐‐-、  `‐ i─,,,,,    (-○-)      ,,,,,─'i"´  ,,-‐‐‐‐-'、℃ヾ::i  r,=======il  !、|!




683 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:25:07.01 ID:qKPbXV4v0

そのころ……俺は醇子といちゃいちゃしながらチョコの食べさせ合いをしていた

684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:25:56.50 ID:q6v6Gf5r0

くそっ俺達はもう二つも貰ったのに現実は、俺は……!!
支援

685 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:27:14.84 ID:mtUw+p1w0

なんかチョコ食いたくなってきたな……
買ってこようかな……貰えるアテも無いしね、ハハ……




686 :俺とララサーバル[]:2011/02/14(月) 02:28:09.96 ID:LZZQ5EjH0

ララサーバル「あの…これ…バレンタインだから…。」/// スッ

俺「あ、ありがとうございます。」///

ジェーン「キャー!///」

パトリシア「まったく…世話が焼ける人です。」ヤレヤレ

俺「開けてみていいですか、中尉?」

ララサーバル「ああ。」

俺(ハート型か…///しかし、妙に黒いな…。
  ん?なんでシェイド中尉は哀れみを込めた目でこっちを見てるんだ?)

ララサーバル「俺…食べてみてくれないか?」

カリッ

俺「」

ララサーバル「どうだ?」///

俺「オイシイデスヨ」(苦い…いや…苦いなんてレベルじゃない。)




687 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:29:07.02 ID:NkK1j5qV0

685
今全力で湯煎してるからこれ固まったらやるよ
支援

688 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:29:49.89 ID:tDJqDFXN0

685
買うなら15日マジオススメ

689 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:30:35.34 ID:6988sVGA0
688
リアル過ぎて目から体液出てきた

支援
690 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:31:01.43 ID:AnI+WwBc0

<<685
妹が失敗したチョコでよければ・・・

691 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:31:59.52 ID:AnI+WwBc0

あかん…安価の向きがさっきから全部逆や・・いきるきりょくもうない支援




693 :俺とララサーバル >>284この前母ちゃんにチョコをもらった俺は勝ち組[]:2011/02/14(月) 02:33:48.68 ID:LZZQ5EjH0

ララサーバル「お前は甘いのが苦手だと言っていたからな。
       甘みは抑えてあるだろう?」

俺「…ソウデスネ
  何入れました?」

ララサーバル「カカオだけだ。」フンスッ

俺(アンジー…それチョコやない…カカオのかたまりや…。)

ララサーバル「お前の好みを私が忘れる訳ないだろう…。」ゴニョゴニョ

俺(これけっこうでかいんだが…全部食わないといけないの…?)

ララサーバル「まずかった…か…?」シュン

俺「…。」

ガブッボリボリゴックン

俺「アンジー。」

ララサーバル「ん?///な、何だ?///」

俺「上手かった。ありがとう。」ニコッ

ララサーバル「うむ…………
       どう…いたしまして…。///」ニコッ



694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:35:09.77 ID:vMfnpEcq0

苦いけど甘いチョコだな
支援

695 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:35:14.97 ID:mtUw+p1w0

もういいっ……!そんな安価を盛大に間違えるほど慌てながら虚勢を張る必要なんてないんだっ……!
支援

696 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:35:49.24 ID:NkK1j5qV0

693
安価間違ってるわ内容が内容だわ(´;ω;`)ブワッ

697 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:36:21.27 ID:6988sVGA0

あー、あー、もう、あっめぇなぁぁぁぁぁ


チクショウ、支援 / ,' 3  `ヽーっ


699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/02/14(月) 02:37:47.05 ID:tE6MXKBd0

おまいらが可哀想で見てられないわ・・・支援


700 :俺とララサーバル >>692君は分かっている 本当に分かっている[]:2011/02/14(月) 02:38:01.73 ID:LZZQ5EjH0

以上です!
何故か書いてる時に壁殴りたくなったよ!
でも、アンジーかわいいよアンジー

支援ありがとうございました!
あと母ちゃんチョコありがとう!
最終更新:2013年02月03日 16:17