俺「お晩です! またまたやってきました『
今日のウィッチ』のコーナー! お伝えするのはそろそろお馴染み……だといいな、俺と」
伯爵「はぁい子猫ちゃんたち、ボクと契約して恋人になってよ! ヴァルトルート・クルピンスキーだよ!」
俺「さぁ今日も張り切って行くか伯爵!」
伯爵「うんうん、今日も世界のかわいこちゃんたちがボクらのこと待ってるんだから、あんまり待たせたら悪いしね」
俺「ああ、まだまだ紹介できてないウィッチもたくさんいるからな! 毎日投下でもかなり続くくらいに。ただ、今日のウィッチはかわいこちゃんというより美人さんだな」
伯爵「そうなのかい? まぁ、それはそれでボクは一向に構わないけれどさ」
俺「ふっふっふ、今日のウィッチはまた俺も大好きなウィッチだぜ!」
伯爵「君が好きじゃないウィッチなんていたっけ?」
俺「いや、いないけど」
伯爵「やっぱりボクと君は同じだね」
俺「ウィッチを愛するやつはみな友達さ!」
伯爵「そしてここは遠慮なくそんな愛を叫ぶコーナーだ。ほら、はやく発表しないと」
俺「まーそうせかすな、今やるから。さて、今日ご紹介する方はこちら! 凛々しい眼光! 翻る戦闘服! 煌めくは扶桑刀の輝き! 魔のクロエこと黒江綾香姐さんだぁ!!」
伯爵「素晴らしい!! いいねいいね、綾香ちゃんかぁ!!」
俺「あれ? 伯爵黒江姐さん知ってんの?」
伯爵「うん、魔のクロエといえばこっちでも有名だよ。ヨーロッパでの鬼神のような活躍はボクもよく耳にしたもんだ」
俺「さすが姐さん」
伯爵「なによりあんな美貌のウィッチをボクが知らないわけがないじゃないか!!」
俺「まぁ、伯爵だしそうだよね……」
伯爵「新聞にウィッチの顔写真が載ろうものなら全部スクラップブックに保存しているからね」
俺「さすが伯爵……」
伯爵「褒めても、スクラップブックはあげないよ?」
俺「じゃあ貸してくれ」
伯爵「ボクの部屋から持ち出さないでの閲覧ならいいよ」
俺「よっしゃ!!」
伯爵「それより綾香ちゃんのお話に戻らなくていいのかい?」
俺「おっといかん。そうだな、姐さんと言えば、まずあの姐御肌だと思う」
伯爵「あー、わかるなぁ。なんというか懐が大きいよね」
俺「士気高揚が得意で、地の底まで落ちた第42統合戦闘飛行隊の士気を復活させたという武勇伝もある。姐さんは人を魅きつける天性の才能があるんだろう」
伯爵「世話上手なんだろうね。ウィッチは基本的に十代の女の子ばかりだから、メンタル面で支えになる彼女みたいなお姉さんタイプはとっても貴重だろうし」
俺「明朗快活で部下への気配りも欠かさない……理想の上司だな」
伯爵「しかも扶桑海事変からの歴戦のウィッチで腕前も確か。精神的支柱となる男前。ああ、こりゃ惚れちゃいそうだ」
俺「おーっとぉ、伯爵さんの意外な一面を見ちゃったなぁ。俺はてっきり伯爵はS寄りだとばかり思ってたんだが、違うのかな?」
伯爵「うーん、そうだね。女の子をいじめてあげるのも好きだけど、綾香ちゃんみたいな女の子にいじめられるならそれもまたいいなぁ」
俺「なんか俺、もう驚かなくなってきた……」
伯爵「でも綾香ちゃんは同じ姐御肌な某はっはっはさんよりも機械にも強いんだって?」
俺「ああ、そもそも機械好きでさ、あがりを迎えた後に一度退役したがテストパイロットとして復役したんだ。試作機や他国機の細かな性能の違いを言葉に表現してくれるから技術屋には大好評らしい」
伯爵「テストパイロットかぁ、ボクには出来そうにないね」
俺「ぶっ壊して試験にならなそうだからな」
伯爵「まあ、あがりまでまだ数年あるし、平気さ」
俺「そんときゃ、伯爵ももっさんみたいに綾香さんから必殺技盗んだらどうだ?」
伯爵「必殺技? なんだいそれは、石破天驚拳でも使えるのかい綾香ちゃんは?」
俺「いや、さすがにチョキに勝てるパーは使えないが、もっさんの烈風斬の前身になっただろう技を使えるんだ」
伯爵「えっ、烈風斬と言えばあの凄い斬撃だよね?」
俺「ああ、さすがに烈風斬に威力は劣るかもしれないが、扶桑刀のきっさきに魔法力を一点集中させる技で、雲耀と言うんだ。300m級の大型ネウロイをコアごと一刀両断にしたという恐ろしい技だ」
伯爵「アハトアハトが、1500m先の100mmの装甲板を貫徹するから凄いって言われてるのに、300m級を真っ二つって……」
俺「ぶっちゃけありえない。が、ウィッチに不可能はない!」
伯爵「それに、消えゆくネウロイの白い破片の中颯爽と飛び出てきた綾香ちゃん、とか、ものすごくかっこいいよね!」
俺「『またつまらぬものを斬ってしまった……』とか言ってくれたら完璧だな」
伯爵「うーん、ここまで扶桑刀が似合うのも凄いなぁ」
俺「扶桑刀を使った近接戦闘能力は歴代ウィッチの中でも十指に入るって言うし、もう侍って形容詞が似合ってしょうがない」
伯爵「身長も扶桑の女性にしては高い170cmですらっとしたあの体型、それにあのきりっとした顔立ち、綾香ちゃん自身が美しい芸術品の扶桑刀みたいだね」
俺「しかしだ、俺は伯爵のおっぱいが大好きだ!!」
伯爵「ああ、中おっぱいだね、彼女」
俺「そうなんだよ!! 巨乳でもない、かといってちっぱいでも断じてない、あの絶妙なサイズ、もうたまらない!!」
伯爵「君の思う中おっぱいの魅力は?」
俺「まずはそうだな、全身との調和性だ。全身とのバランスで言えば巨乳はあの圧倒的な存在感が、ちっぱいはどことなく感じる物足りなさが魅力かもしれない。だが中おっぱいは完全な調和をもたらし洗練された姿を生みだすんだ!!」
伯爵「ふんふん、それで?」
俺「あと、俺の手のひらにぴったりおさまりそうなサイズ! こうね、手にあまる巨乳でも、手があまるちっぱいでもない、完全に掌握した感。男の独占欲を湧き立たせる!!」
伯爵「そうだねえ、ボクのためにあつらえたようなサイズ……いいね」
俺「いいだろう?」
伯爵「うん。でもボクはやっぱり年上感が外せないかな」
俺「ウィッチは年齢的な問題からどうも少女って感じの女の子が多いからね、姐さんみたいな大人のお姉さんな雰囲気を持ってるのはいいものだ……」
伯爵「うんうん、あーいうお姉さんキャラじゃないと、あんな過激な格好も似合わないしね」
俺「あー、そうだよそう!! 姐さんと言ったらあのきわどすぎる服装だよな!!」
伯爵「まずフミカネ氏の絵だ。綾香ちゃん……絶対誘ってるよね? ボク、ヨーロッパから飛んでいっちゃうよ?」
俺「きわどいよな、貫頭衣タイプとか言ってるけど、横から丸見えじゃんあれ」
伯爵「足からヒップ、ウエスト、そしてぺろぺろしたくなるような脇まで一目で見れるなんて、筋金入りと言わせてもらう他ないね」
俺「まったくだ、裸エプロンにちょっと後ろの布追加したようにしか見えん! デザイナー出てこい!!」
伯爵「褒美をとらせよう!!」
俺「最高だぜお前のセンス!!」
伯爵「黒い胸当てみたいな奴で覆いきれてないちょっぴりはみ出した胸とか、つい手が伸びちゃっても無罪ってくらいのアブナサがあるよ」
俺「パソコン画面に手を伸ばしたことがある紳士もいたりしてな」
伯爵「液晶ってなんで相互交通不可なんだろうねぇ……」
俺「まったくだ……」
伯爵「だけど、綾香ちゃんのきわどい格好がこれだけにとどまらないんだよね」
俺「ああ、漫画のキミとつながる空ではさらに紳士淑女を憤死させかねない艶姿を見せてくれた」
伯爵「あんなあられもない格好なんて……もう、襲っちゃっていいよね?」
俺「返り打ちにされるぞ」
伯爵「綾香ちゃん直々のおしおきなら謹んでお受けするよ。ぜひともね」
俺「伯爵は置いといて……もっさんとの
模擬戦の後だからと言って陸軍戦闘服を脱いで、紐ズボンとさらしだけの格好でそのしなやかな肢体を見せつけてくるのはどうかと思うぜ」
伯爵「汗をかいてる姿も、女の子だとどうしてこうもなまめかしいんだろうね」
俺「けしからん、ああけしからん、けしからん」
伯爵「けしからん、ああけしからん、けしからん」
俺「けしからん、ああけしからん、けしからん」
伯爵「けしからん、ああけしからん、けしからん」
俺&伯爵「けしからん、ああけしからん、けしからん!!」
俺「格好もそうだが、さらしもけしからん!」
伯爵「そうだね! せっかく綺麗な形してるのに、あれじゃあ胸が歪んじゃうよ!!」
俺「そんことが起きたら国家の大損失、空母一艘が沈められるに勝る損害! すぐさまあの胸をしめつけているさらしをはぎ取りに行かねば!!」
伯爵「綾香ちゃんにぴったりのブラ選びならボクに任せて!」
俺「ああいいぞ! 代わりにさらしは俺がいただく!!」
伯爵「……またまたそんなこと言っちゃってぇ、三割はボクに分けてくれるよね?」
俺「……すいません、わかったのでそのMG42を下してください」
伯爵「さすが心の友だね!!」
俺「やれやれ……話は変わるが、エロティックな格好だけが姐さんの姿じゃない」
伯爵「うん、あの麦わら帽子姿もよく似合ってたね」
俺「かぶってた姿もいいけど、後ろにひっかけて置いてる姿が俺は好きだな」
伯爵「わかるな、彼女のイメージにぴったりだしね」
俺「そうそう、ちょっと男らしい感じが姐さんの性格にマッチしてる」
伯爵「あと、陸軍士官服……なのかな? あの上着もかっこいいね」
俺「こっちもイメージと合うからだろう。上着のデザインはきちっとしてるから、やっぱり男前な姐さんには似合う」
伯爵「なるほどねぇ……」
俺「やっぱ姐さんは男前だ。趣味の釣りってのもまたいい」
伯爵「そう言えば、ボクもよく釣りをするんだ」
俺「へー、意外だな? あ、いやでも伯爵は海沿いの街育ちだしそんなもんか?」
伯爵「まあ、釣り方はひっかけなんだけどね」
俺「ふーん、主な獲物は?」
伯爵「女の子さ!!」
俺「……ああ、そっちか」
最終更新:2013年02月03日 16:42