※ これは投下時に安価を取り紹介するウィッチを指定してもらって書いた即興作です
俺「こんばんは諸君! 今回の再会は意外に早かったな。スレを立てた癖に書き溜めはナッシングッ! でも愛があれば何も問題はない! さぁ、今日も解き放てその思いを! 愛を!
この『そっきょうのウィッチ』のコーナーをお伝えするのは、ウィッチを語る伝説の吟遊詩人こと俺と!!」
フェデリカ「Ciao! みんな久しぶりー! 美しきウィッチに心をかき乱されてる、そんなあなたたちに降り立った愛の天使! フェデリカ・N・ドッリオよ!」
俺「……あ、お久しぶりです。フェデリカさん」
フェデリカ「そうねー、確か『
今日のウィッチ』の第二回以来だから……四か月半ぶりってとこかしら?」
俺「そんな前でしたっけ? 時が経つのはやいですね。ところで、なんでフェデリカさんが? 伯爵はどうしたんです?」
フェデリカ「あ、ひどーい! あなたが伯爵のこと好きでたまらないのは私知ってるけど、そんな言い方されたら、フェデリカさん……泣いちゃう!」
俺「いやいやいや! そんなつもりじゃないですよ!? というより嘘泣きはやめましょうよ!」
フェデリカ「ぷー、のりが悪いわねぇ。ま、いいわ。なんでもね、最近はどうもプンスキー伯爵を下ネタに走らせるばっかりだから、一回休ませてテコ入れらしいわよ」
俺「……まぁ、心当たりはあり過ぎて困るけど。じゃあ何やってんだ?」
フェデリカ「えっと、カウハバに行ってカールスラント・扶桑・スオムスのトップ対談をしてくるって言ってたわ」
俺「なんだろう、とても嫌な予感しかしない。うん、考えるのはやめよう」
フェデリカ「そうね、それが賢明ね」
俺「さぁ、それじゃあフェデリカさんを迎えて行ってみよう! 今日紹介するウィッチは、彼女がヒロインのお話もとても素晴らしかった! 国を背負ったヒスパニアの大エース! アンジェラ・サラス・ララサーバル中尉だああああああ!!!」
フェデリカ「あらっ! アンジーじゃない!!」
俺「きたきたきたきたきたー! アンジー! いやぁ、彼女と言えばなんといっても『
俺とララサーバル』ですよね」
フェデリカ「うんうん、あの作品でアンジーの素晴らしさに気づいたって人も多いでしょうね」
俺「本当にそうですよね。みんなも気になったら是非ともwikiに飛んで読んでみてくれ!」
フェデリカ「絶対に損しないって私が太鼓判を押してあげる」
俺「さって、他作品のお話はこれくらいにしといて、俺らは俺らでアンジーについて語りましょうか!」
フェデリカ「そうねぇ、アンジーは504の隊員で私は504の隊長さん。わざわざ来た回におあつらえ向きの人選ね!」
俺「実に。さぁて、じゃあ前回フェデリカさんが来た時を思い出して、アンジーの魅力を一言で表してみてもらいましょう!」
フェデリカ「うん……そうね。アンジーを一言で表すなら『もう、素直じゃないんだからぁ』かしら?」
俺「ほっほう! その心は!!」
フェデリカ「結構堅物に見えるのよねあの子。でも、その本質をちょーっと剥いてあげれば……」
俺「あげれば……」
フェデリカ「もぅ、たまらないのよ!!」
俺「先生! そこのところを是非お願いします!」
フェデリカ「いいわよぉ~。そうね、まずはあの子の生い立ちというか昔話から話す必要があるわね」
俺「なるほど。えーと、アンジーはヒスパニアの厳格な役人一家の生まれで、そのせいか生真面目、寡黙で責任感も極めて強い……と」
フェデリカ「そうなのよ。ヒスパニアって言ったら、ロマーニャと同じラテン系じゃない? それに、やっぱりヒスパニアと言えばシェスタでしょ? だから、私最初は陽気な女の子を想像してたんだけど……」
俺「実際に来たのはガチガチの軍人だった……と?」
フェデリカ「そーゆーこと。しかも独学で飛行を学んだ天才ちゃんで経験も豊富」
俺「ふーむ。なんというか、陽気な奴らの多い504には異色ですねぇ」
フェデリカ「そうよねぇ。しかもあの子、ロマーニャ義勇軍にいたりしたっていうのに、こっちに染まってないんだから」
俺「いやいや、根っからの真面目ちゃんって感じですかね?」
フェデリカ「うんうん。なんというか、絵を見てもわかるでしょ?」
俺「おっと、もちろんここで言う絵とはフミカネ氏のサイトでの絵だ。見たことない人はしっかり見ておくように」
フェデリカ「まずね。このポニーテールよ!」
俺「ポニーテールが、真面目ちゃんキャラに関係あるんですか?」
フェデリカ「大有りよ!」
俺「そ、そうだったんですか!」
フェデリカ「甘いわ、甘すぎるわよあなた! 女の子の全てには一つの例外もなく意味がこめられてるの! どんな細かいことも見逃さずもうs……じゃなくて推察をしてこそ一流を超える超一流なんだから!」
俺「そっ……そうだったのか!?」
フェデリカ「仕方ないわね。今日はじっくり授業をしてあげるからよーく学びなさい」
俺「はいっ! フェデリカ先生!!」
フェデリカ「よろしい。じゃあ、まずはポニーテールね」
俺「ポニーテールかぁ……ううん。色々思い浮かぶ」
フェデリカ「そうね、確かにポニーテルから連想する性格にはいろんな見方があるわ。だけれどもね、ポニーテールそのものを考察することで、真面目キャラに繋がるポイントもあるのよ」
俺「ううん……うなじが見える、とかスポーツで邪魔にならない、とかですか?」
フェデリカ「ふふっ、さすがこのコーナーをやってるだけあるわね。そう、スポーツ、というより運動全般だけれど、それの邪魔にならないって点が大事なのよ」
俺「なんと……」
フェデリカ「いい? ポニーテールは機能性重視型と言えるの。つまり、洒落っ気とかなく、とにかく『戦闘の邪魔にならなければいい』って言う、真面目キャラにありそうな要素があるでしょう?」
俺「お、おお! 確かに!」
フェデリカ「そう、女の命とも言える髪の毛を、一言ただ邪魔になるからとポニーテールにする生真面目ちゃんポイントがあるのよ! しかも、ポニーテールに隠された要素がまたアンジーの魅力を引き立てるわ!」
俺「まだあるんですか!?」
フェデリカ「ポニーテールは、まあ相当なショートポニーを除けば、実際は結構な長さがあるでしょう?」
俺「ありますね。最近で言えばIfもっさんの髪を下した絵とか驚きますし」
フェデリカ「そう。つまりポニーテールはお洒落なんて興味ありませんな真面目ちゃんに、しかし長い髪という女性らしさを同時に存続させられる恐ろしき髪型だったのよ!」
俺「なん……だと……! いや、でも確かに、ポニーテールの女の子が急に髪を下した時の色気は……やばい!」
フェデリカ「ストップ高確定でしょ? ポニーテール一つでもこれだけのドラマが生まれるのよ……」
俺「フェデリカ先生……世界が開けました!」
フェデリカ「ふふっ、でもまだまだあるから行きましょう。そうね、あの目付きなんかもいいわよね」
俺「腕組んで、ちょっときつめで不機嫌そうな目ですか?」
フェデリカ「そ。でもあれって、なーんか不機嫌そうなんだけ……かわいくない?」
俺「かわいいです、はい」
フェデリカ「私思うのよね。あれ絶対、恥ずかしがってるんだけど、こう素直になれないからむすっとした表情作ってるんじゃないかなーって」
俺「Oh……アンジー……素直になっちゃえよ」
フェデリカ「ねぇ。でも、そんなとこもたまらないじゃない?」
俺「たまらないですね」
フェデリカ「あと、忘れちゃいけないのは服装ね」
俺「ベルトをしっかり履いてる。フェデリカさんみたいにけしからん上着の着方をしてない。胸元のきっちり結ばれた水色のリボンがかわゆい」
フェデリカ「さすが私の弟子! 真面目キャラのきっかり具合をちゃんと押さえながら、最後のリボンポイントも抑えてきたわね!」
俺「フェデリカ先生のおかげでなんとなくわかるようになりましたよ! なんて言うか、ぴしっと決まってるからこそ、普段はおとなしいかわいさの主張であるリボンがさらに輝くという感じが!!」
フェデリカ「いい! いいじゃない! わかってきてるわねぇ」
俺「はいっ! でも先生!」
フェデリカ「なにかしら?」
俺「俺はやっぱりおっぱいが好きです! 男の子ですから!」
フェデリカ「ふふっ、やっぱりそう来る? そうね、アンジーったら、胸まで生真面目ちゃんで、もうかわいらしいわよねぇ」
俺「腕を組んでいるという、本来は胸部を強調するはずの姿勢においても、控えめなあの膨らみ。あれはあれでやばいですよ。なんというより男性の手に収まる大きさってやつ!」
フェデリカ「うんうん、ジャストサイズって感じよね。それに、感度よさそうだし」
俺「アンジーなら絶対に漏れそうになる声を我慢する。絶対間違いない。そしてやばい。たまらない」
フェデリカ「もしかしたら、真面目キャラを捨てて素直になり辛いのはあの胸がちょっぴりコンプレックスになってるからかもしれないわよね」
俺「なんともったいない……こっちは何も気にしないというのに」
フェデリカ「でも、そんなガードを掻い潜るのが、このスレじゃない?」
俺「そいつは同意です」
フェデリカ「でもあの子真面目キャラのくせに意外に大胆よねー」
俺「え? なにが?」
フェデリカ「だってみなさいよ! あの全てがあらわになったな・ま・あ・しを!」
俺「上半身での布面積が多い分……余計に白さが眩しいやばいなにこれ」
フェデリカ「相当足に自信があるのかしら? まぁ美しいってことには異論がないからいいけど」
俺「これはむしゃぶりつきたくなるいいおみ足。卑しきわたくしめにどうか敬意を表して舐めさせてくだされってレベル」
フェデリカ「ほんと……ってそうだわ! 服とかのこと話て思い出した!」
俺「なにが?」
フェデリカ「アンジーって、ヒスパニア人だけど多大な戦果が認められて504に参加するのとほぼ同時に正式に赤ズボン隊の一員になったでしょ」
俺「なりましたねー、その時に内々やった加入式で、さすがの彼女もキャラを保てず涙したとか……」
フェデリカ「うんうん。よかったわぁ、あんまりにも可愛くて、涙を手を使わずに拭ってあげて塩味を感じたかったくらい。しかもそのネタでからかうと真っ赤になってあたふたするし」
俺「アンジーかわいいなぁ……」
フェデリカ「でも、それだけ赤ズボン隊も好きに思ってもらえてるのなら、ぜひとも私は赤ズボン隊の制服を着て欲しいの!!」
俺「その時俺にトネール走る!!」
フェデリカ「青中隊の空色シャツもいいわ……でもね、情熱の国ヒスパニアから来たアンジーにこそ、情熱の愛の真っ赤なシャツと、ズボンを、スカートを履くこともなく着こなしてみて欲しいの!」
俺「おいおい、赤いワイシャツに黒いジャケット、そしてちらみせの赤ローレグなんていうあんなエロかっこいい制服を、アンジーが来ちゃった日には……ヒスパニアの男衆が興奮のあまりシェスタ忘れるレベル!!」
フェデリカ「絶対に恥ずかしがってズボンとシャツに負けないくらい顔も真っ赤にしてくれると信じてるわ!」
俺「ちょっとでもズボンを隠そうと上着の裾を引っ張っちゃったり……」
フェデリカ「それだわ!」
俺「くっくっく、恥ずかしがってなるべく魅力を減じさせようしてるのに、逆に魅力を増してしまう……いい循環だ」
フェデリカ「……でも、私がサイズぴったりのを用意してあげたのにあの子ったらまだ一度も着てくれないのよ。写真も撮りたいのに」
(※本当は
トラヤヌス作戦で赤ズボン隊の制服を着ていたというデータがありました、即興とは言え情報収集の甘さは申し訳ない)
俺「もったいなさすぎる。世界の大損失だ!」
フェデリカ「ほんとよ! 誰か着させてくれないかしら……たとえば某
整備士さんとか(チラッ」
俺「おおっと他作品作者への発言は自重しような」
フェデリカ「ざーんねん」
俺「でも、想像すると本当たまらない」
フェデリカ「ふふっ、まあこれからにも期待しましょう」
俺「ええ」
フェデリカ「ふぅ、さてと。ここまではアンジーの真面目ちゃんっぷりを中心にお話してきたわよね?」
俺「となると……」
フェデリカ「そうよ、最初に言った通りアンジーの魅力は『もう、素直じゃないんだからぁ』に変わりないの」
俺「つまり、真面目さの裏に同時に存在する部分!!」
フェデリカ「その通り、大事な大事なギャップの部分よ!」
俺「やばいな……よだれが止まらない」
フェデリカ「ふふっ、アンジーってね。真面目でしょ。でもかわいいの」
俺「なのに、カワイイって褒めるのが苦手で、逃げちまう」
フェデリカ「しかも、その時に怒った風にしか反応できないの。不器用よね、それも魅力だけど」
俺「やっぱり、ヒスパニアのエースとして国を背負ってるって重圧もあるんでしょうかねぇ……」
フェデリカ「あるでしょうね。あの子ったら責任感が人一倍あるし。隊長の私を見習ってもいいんじゃないかしら?」
俺「あはは……でも、アンジーは初期から戦い続けてるし、私がやらなきゃって気負いは人一倍ありそうだ」
フェデリカ「とにかく一人で解決しようと考えこんじゃう癖もあるわね。とはいえ、そんなアンジーも、504に来てからはちょっとずつ変わってきてるのよ」
俺「そうなんですか」
フェデリカ「そ。私たち赤ズボン隊の陽気な雰囲気もそうだけど、なんともまぁ破天荒なうちの大将、妙に頼りになる感じのタケイ。それにアンジーを好いて色々と引っ張ってるパティなんかの影響ね」
俺「少しずつ頼るってことを知り始めた……ってところですかね?」
フェデリカ「そんなところよ。精神的な重荷から解放されたのか、口数も多くなったし、感情を出すことも多くなったわ」
俺「へぇー」
フェデリカ「この前なんかライスの食べ方について錦と口論してたわよ。扶桑とヒスパニアの考え方の違いが出ててよかったけど、タケイとアマキは苦笑いだったわ」
俺「いいなぁ……のびのびとやってる感じでアンジーも幸せなんじゃないか?」
フェデリカ「そうね。もちろん、真面目ちゃんだってあの子の本当の性格の一部だけど、それが全てだと思い込むことなく、自由に空を羽ばたけるんだったら、それが一番だものね」
俺「さすがはロマーニャに出来た統合戦闘航空団といった感じですね。温かい」
フェデリカ「とにかく私はこれからもかわいい隊員を守るわよ。隊長としてね」
俺「なるほど……さて、もっと語りあかしたいところですがお時間がやってまいりました」
フェデリカ「またいつか、私も来るかもしれないけど、その時はよろしくね? それじゃあ、これからもウィッチへの愛を忘れずに! Ci vediamo」
End
最終更新:2013年02月03日 16:45