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第5話 何故私を好きになったんですか?







539 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 04:42:06.64 ID:zrUDy6jM0 [25/75]


第5話 何故私を好きになったんですか?


ジュゼッピーナ「前回までのあらすじ!」

ハルカ「『どれだけ離れてても……私は武子の親友だから……絶対、忘れないから』

     そんな智子の言葉に励まされ、私は笑顔で彼女を送り出した。
     4ヶ月くらい、あっという間だと彼女に言って。

     しかし―――
     最初の内は毎日智子からあった連絡が、少しずつ減り始める。
     だんだんと手紙の文面が素っ気ないものになっていき、送られてくるスナップ写真には黒髪の扶桑ウィッチと褐色の肌のロマーニャウィッチの影がちらつき始める……。

     それを見る度、私は胸のざわつきを気のせいだと言い聞かせて……。
     早く、スオムス派遣が終わって智子が帰ってくればいいのに、と願うのだった……」

俺「そして先日送られてきたスナップ写真は……」

ハルカ・ジュゼッピーナ「「NTR! NTR!」」

智子「アンタ達のせいで武子とどんな顔して会ったらいいか分からないじゃない!! どうしてくれるのよ!?」








540 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 04:48:28.38 ID:zrUDy6jM0 [26/75]

―1940年 3月 スオムス カウハバ基地 食糧庫

智子「ハァ……ハァ……ここまで来ればもう大丈夫よね?」

ドサッ

智子「ハァ……まったくあの娘達はいつもいつも……」

俺「ジュゼッピーナ准尉とハルカのことか?」

智子「ええ。今日は休日だから一日中そのぅ……せっ…じ、じゃれ合いをするって言って追いかけてくるのよ……」

俺「昨晩もお盛んだったのにか?」

智子「さすがに昼も夜もヤッてたら体が壊れちゃうってきゃああああああああああああああああああああ!!」

俺「うおっビックリした」

智子「い、いつの間にそこにいたのよ!?」ドキドキ

俺「君がここに入ってすぐくらいかな」

智子「なんでこんな場所に?」

俺「それは君がいるからだよ」

智子「何故ここが分かったのか……っていうのは聞かないわ……なんか怖いもの」

俺「俺は君のことだったら何でも知ってるよフヒヒ」







541 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 04:54:16.57 ID:zrUDy6jM0 [27/75]

智子「で? 何の用なんですか、俺さん?」

俺「うん、今日は休日だろう。何か予定は入っているか、アナルワイプさん?」

智子「予定はまぁ……淫獣2匹の魔の手から逃れるくらいでしょうか」

俺「ふむ、それならちょうどいいな。今日は俺とデートに行こう、アナルワイプさん」

智子「うえぇ……」

俺「心底嫌そうな顔をありがとう。でも、このまま基地にいてもあの二人に襲われるだけじゃないか?」

智子「うっ……確かに……」

俺「俺といっしょに出かければ、俺は君とデート出来てうれしい、君は今日一日を平穏に過ごせる。どっちにとっても得をする計画じゃないか」

智子「いやむしろアンタといっしょにいる過ごすことが私にとっての平穏じゃないから……」ブツブツ

俺「ハッキネン少佐に車を借りてきたんだ。せっかくスオムスに来たんだから、キレイな湖でも見に行こうぜ」ニッ

智子「………ハァ、まぁ腰を痛めて明日動けなくなるよりはマシね」







542 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 05:00:46.02 ID:zrUDy6jM0 [28/75]

俺「おっ着いたな」

キキィィィ ガチャッ

智子「うわぁ……キレイ……」

俺「おお……ハッキネン少佐から話には聞いていたけどここまでとはな……」

智子「森と湖の国と言われるだけありますね」

俺「ああ。森と湖のコントラストがこんなに見事だとは思わなかった」

智子「ちょっと近づいてみましょうか」

俺「うん、そうしようか」



智子「ひゃっ冷たいっ」チャプッ

俺「ハハハッそりゃそうだって」

智子「近くで見てもキレイねぇ。この時代にこんなに澄んだ水の湖がまだあるなんて」

俺「周りには森しか無いから静かだしな。ハッキネン少佐が言っていたようにここは本当に穴場だな」

智子「ウフフ春になったらこのキレイな水の中をたくさんの魚が泳いでいるのかしら」ニコッ

俺「」ドキッ







543 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 05:06:51.00 ID:zrUDy6jM0 [29/75]

智子「あっ一匹だけいた。かわいい♪」ニコニコ

俺「………」ドキドキ

智子「むっ……さっきから私の顔ばっかり見てますけど、また変なことを考えているんじゃないでしょうね」ジトーッ

俺「い、いやっ変なことなんてこれっぽっちも考えてないよ! うん!」アタフタ

智子「? 俺さんが慌てるなんて珍しいですね」

俺「ち、ちょっと風邪気味でな!」

智子「風邪どころかいつもより元気なような……」

俺「おっあそこに何かあるぞっ言ってみようぜ!!」ダッ

智子「あっちょっ待ってくださいよ!」


コポコポコポ

俺「ほい、できたぞ」

智子「ありがとうございます。いただきます」

ズズッ

智子「あれっこれ、麦茶ですか?」

俺「うん。こっちだと茶葉が手に入りにくいからね」







544 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 05:13:29.19 ID:zrUDy6jM0 [30/75]

智子「麦茶はいつも夏に冷やして飲んでたから、温かいまま飲むのは新鮮だわ」

俺「冬に飲むっていうのも乙なもんだろ?」

智子「ええ。懐かしい味がしておいしいわ」

ズズッ

俺「ふぅ……キレイな景色を眺めながら飲むお茶はうまいなぁ」

智子「………」ジーッ

俺「ん? どうした、神妙な顔して」

智子「いや、俺さんってあ……お、お尻以外の事にも興味あったんだなって思って……」

俺「それは失礼なことを言うなぁ。俺だって人間だぞ? そりゃこの世でアナルよりも美しいものは無いと思っているけど、他のキレイなものに心奪われたりするさ」

智子「てっきり人外か何かかと……」

俺「さ、さすがにそれはひどくないか? 俺だってキレイな景色を楽しんだり、うまい茶に舌鼓を打ったりするんだぞ?」

智子「………」

俺「な、何だよその府に落ちないっていう顔は……」







927 自分返信:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/29(水) 04:42:02.98 ID:WUiO3vFU0 [28/37]

俺「さて、そろそろ帰るか」

智子「そうですね……って何か雲行き怪しくないですか?」

俺「ふむ、今日は晴れると聞いたんだが……」

智子「けっこう大雪になりそうな雰囲気が……」

俺「えっとこの近くの観測所はっと……よし、ここだな。アナルワイプさん、吹雪いてきたら大変だからこっちの方を通って帰るぞ」

智子「えっ……つまり、吹雪いたら……」

俺「観測所で一泊するしかねぇな」

智子「俺さんと二人でですか……?」

俺「そりゃあもちろん」

智子「いやあああああああああ神様お願いこのまま無事に帰らせてえええええええええええ!!」








928 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/29(水) 04:48:43.04 ID:WUiO3vFU0 [29/37]

ビュウウウウウウウウウウ ガタガタガタガタ

俺「いやー壮絶に吹雪いちゃったなー」

智子「神様のバカ……」ブツブツ

俺「そっちの方は冷えないか、アナルワイプさん?」

智子「おかげさまで心以外はあったかいですよ」ムスッ

俺「そんなに不機嫌にならないでくれよ。俺が吹雪かせてるわけじゃないんだからさ……。まぁ俺が誘わなかったらこんなことにはならなかったかもしれないけどさ……」

智子「…………ハァ……今はこの状況を受け入れるしかないですね。変なことしたらこの備前長船の錆にしますからね?」ギロッ

俺「お、おう」



俺「それでな、北郷が交渉してくるって言ったら、新人達が必死で止めてな……」

智子「アハハッ私といっしょのこと考えちゃったのねぇ」

俺「北郷は別に怖い見た目じゃないと思うんだがなぁ」

智子「軍神の名前はあまりにも有名ですから、どうしても物騒な想像しか……」

俺「ハハッまぁ気持ちも分からんでもないな……っともうこんな時間か。そろそろ寝るか」

智子「そうですね。もう一度言いますけど、へ、変なことはしないでくださいね?」







929 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/29(水) 04:54:17.64 ID:WUiO3vFU0 [30/37]

俺「大丈夫大丈夫。俺はアナル以外の君の体には興味ないよ」

智子「むぅ……それはそれでむかつくわね……」ブツブツ

俺「おやすみ、アナルワイプさん」

智子「…………ねぇ」

俺「ん?」

智子「俺さんは……何故私を好きになったんですか?」

俺「ふむ」

智子「や、やっぱり私のお尻に……」モジモジ

俺「確かに君の尻は今まで見てきた中でもトップクラスの美しさだ」

智子「ま、またそんな恥ずかしいことをサラリと……」モジモジ

俺「でもな、俺はこの世の全てのアナルを愛している、特定のアナルだけ愛でるなんてありえないよ」

智子「それなら何故……」

俺「そうだなぁ……強いて言うなら、君をからかうと面白いからかな」

智子「は?」






930 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/29(水) 05:00:14.54 ID:WUiO3vFU0 [31/37]

俺「君と初めて会った日の夜、ちょっと二人で話しただろ? その時に思ったんだ。この娘からかうと楽しいなって。それ以来君のことが気になって仕方なくなってな」

智子「わ、私はそんな理由でアンタみたいな変態に付き纏われてるの……?」ワナワナ

俺「そんな理由とは失礼な」

智子「…………ハァ、もう馬鹿らしくなっちゃいました……もう寝ますね」

俺「その人といっしょにいると楽しい。だからその人といっしょにいたいと思う。それを恋って言うんじゃないのか?」

智子「……やっぱりアンタは何も分かってないのね。俺さんは私といっしょにいて、胸がドキドキすることがあるかしら?」

俺「無いな」

智子「そう。それならもういいわ。おやすみなさい」

俺「………」

智子「………スゥ…」

俺「俺は君と話しているとすごく楽しい。ただそれだけだ」

智子「」スゥスゥ







932 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/29(水) 05:06:54.78 ID:WUiO3vFU0 [32/37]

俺「君といっしょにいてドキドキすることは無いよ」

智子「………んん……」スゥスゥ

俺「ここに来るまではそう思ってたんだがなぁ……ハハッ……」ナデ

智子「」スゥスゥ

俺「このままだと変なことをしてしまいそうだからもう寝ようかな。おやすみ、アナルワイプさん」

智子「………んっハルカそこはダメ……ムニャムニャ」スゥスゥ



チュンチュン

智子「……んん……もう朝か……」モゾッ

ザクッザクッ

智子「良かった、吹雪は収まったみたいね」

ザクッザクッ

智子「……ってさっきから何の音よ、この雪を掘るような音は……」

ザクッザクッ







935 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/29(水) 05:12:15.91 ID:WUiO3vFU0 [33/37]

智子「俺さんがいないっていうことは……俺さ~ん外で何してるんですか~……って」

俺「フンッフンッ!!」ズッポシズッポシ

智子「本気で何してるんですか」

俺「うおわぁ!? 起きたなら言ってくれよっ!!」ビクッ

智子「その雪の塊……お尻を象っているんですか?」

俺「い、いや、久しぶりにムラッとしたから雪尻で息子を慰めようとしていた……って言わせんな恥ずかしい///」

智子「私も聞きたくなんてありませんでしたよ……」

俺「ああ……今更ながら自己嫌悪ががが仮にもアナルを象った物を自分の汚らしい肉棒で汚してしまうなんてああああああ俺はなんと愚かなんだあああああああああああ」ヌオオオオオ

智子「………」

俺「ちくしょうイく前に賢者モードに陥るとはちくしょう」ズーン

智子「………それ終わったらとっとと帰りましょうね、俺中佐」プイッ

俺「アナルワイプさん……」







936 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/29(水) 05:18:08.61 ID:WUiO3vFU0 [34/37]

ブロロロロロロ

俺「………」

智子「………」ムスッ

俺「あのさ、アナルワイプさん?」

智子「何ですか?」ムスーッ

俺「えっと……その……何で不機嫌なのかなーって……」

智子「別に不機嫌じゃありませんよ」ムスッ

俺「どう見たって不機嫌じゃないか……」ポリポリ

智子「俺中佐なんてもう知りません」プイッ

俺「やっぱり昨晩話したことのせいで……」

智子「…………もう一度聞きます。俺さんは私のことが好きなんですよね? それはどうしてですか?」

俺「それは昨晩言ったように君をからかうと面白いからで……」

智子「それだけ?」ギロッ

俺「ええっ!? えっと……その……君の尻はとてもキレイだから……それは素晴らしいなと……」

智子「ダメ。20点」







937 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/29(水) 05:24:35.56 ID:WUiO3vFU0 [35/37]

俺「そんな……えっと……俺は君の尻に魅了されてメロメロだ! ………これでいい?」

智子「………………ハァ…まぁ今日の所はそれで勘弁してあげます」

俺「何でそんなにムキになるんだよ……」

智子「俺さんはたまにはお尻だけでなくて女心についても勉強してください」

俺「お、俺からアナルを取ったら何が残るんだよ……」

智子「さあ? もしかすると素敵な男性になるかもしれないわよ?」フフッ







938 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/29(水) 05:30:04.47 ID:WUiO3vFU0 [36/37]

俺「まあ何にせよ機嫌が直ってくれて良かった」

智子「ん~今日もいい天気ね~」ノビー

俺「アナルワイプさん」

智子「はい?」

俺「また誘ってもいいかな?」

智子「そうねー機嫌がいい時だったら付き合ってあげるわ」

俺「今みたいに?」

智子「そうね」

俺「そうか。じゃあ次は君のお尻の素晴らしさについて400字以内の作文を……」ブツブツ

智子「次は採点がもっと厳しくなるから覚悟しなさいよね♪」ニコッ







939 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/02/29(水) 05:36:45.69 ID:WUiO3vFU0 [37/37]


ハルカ「人型ネウロイか……やっぱりネウロイという存在は人知を超越しているんですね」

俺「このままそっち方面の技術が発展していったらその内人間と瓜二つのネウロイが出てくるかもな」

ハルカ「そうかもですねぇ」

俺「もしさ、そいつが撃墜されて道端に落っこちてたらどうする?」

ハルカ「え? もちろん犯しますよ?」

俺「お、おう……」



次回「アナルワイプさん恋をする」第6話 強くなる敵、強くなる意思
最終更新:2013年02月07日 14:59