ルーデル「俺・・・」

俺「ん?おやルーデル大尉どうしたんですか?」

ある日のこと。俺が一人で部品の整備をしていたところに、俺が専属で整備しているストライカーを履いているハンナ・U・ルーデルが俺に声をかけた。俺は
部品を拭くのをやめてルーデルへとニコリと笑いかけた。ルーデルは顔を若干赤くして俺の隣へと座る。すると、ルーデルが唐突に問いかけてきた。

ルーデル「俺・・・お前はハロウィンを知っているか?」

俺「ハロウィン・・・ですか?」

ルーデルの言葉に、俺は顎を撫でながら考える。しかし、そんな言葉聴いたことがないため、

俺「何かの祭りか何かでしょうか・・・?」

ルーデル「ああ、そうだ。小さい子供たちがお化けの仮装をしてな、それで近くの家々を回って『トリック・オア・トリート』・・・つまり『お菓子をくれなきゃ
     悪戯するぞ』といいながらお菓子をもらうという行事だ」

俺「へぇ・・・それは初めてしりましたね」

なぜに仮装するのか?という疑問はさておき、外国にはなかなか面白い行事があるものだなぁ、と思っている俺。すると、ルーデルは俺に手を差出、

ルーデル「・・・トリック・オア・トリート」

俺「・・・はい?」

ボソリと、先ほど聞いた言葉を言いながらルーデルが手を差し出す。


俺「」

どうやら、俺にお菓子を要求しているらしい。俺は少し呆気に取られていたが、すぐに困った顔になり、

俺「残念ですがいまお菓子は「なら悪戯だな」え?」

ルーデル「言っただろう?お菓子をくれなきゃ・・・悪戯するぞと」

すると、ルーデルは俺のほうへと近づき、

ルーデル「ん・・・」

チュッ、

俺「!?##$$%&')'+*`~`*+.;@:mm/\/.[-#%$#!!!!!!」

いきなり、唇にキスされた。俺は顔を真っ赤にしてなにやら声とは思えぬ悲鳴に近いような声を上げた。

ルーデル「・・・確かに悪戯したぞ。それではな俺」

スタッと立ち上がり、ルーデルはスタスタと部屋から出て行ってしまった。残された俺は顔を真っ赤にしたまま座ったままだった。







~~離れたところで~~

また、俺が顔を真っ赤にして情報処理が追いついていなくパンクしそうなとき、ルーデルはというと、

ルーデル「~~~~~!!!!!!」

先ほどの自分が行った行為が嬉しいのか、恥ずかしいのか、壁にゴンゴンと頭を叩き付けていた。

ルーデル「わ、私としたことが・・・!!頬にするつもりが・・・!!」

どうやら、本来は頬にするつもりだったらしい・・・だが、勢いで唇にキスしてしまったようだ。

ルーデル「だが・・・なかなか、嬉しかったなぁ・・・」

唇に残る柔らかさを思い出し・・・

ルーデル「~~~~~!!!!!」

また頭を叩きつけた。




後日、基地の病室に頭がショートして気絶した整備師と、頭を壁に叩きつけすぎて気絶した地上爆撃魔女が仲良く並んで寝たいたとかどうとか・・・。
最終更新:2013年02月15日 12:56