人工ウィッチ 1

俺「ストライクウィッチーズ?」 >>877-910
作者: ID:bN6enlk60
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877 :書くやつが今誰もいないみたいだしちょっとだけ投下[]:2010/09/21(火) 22:36:43.76 ID:bN6enlk60
エーリカ「人口ウィッチ?」

ミーナ「ええ。連合軍システム軍団が魔力の人工的発現に成功したそうよ。成功者第一例が彼、男少尉です」

男「……」ビシッ

ミーナ「彼は私たち501戦隊の元で、実戦における能力試験を行います。続いてこちらが、システム軍団のハミルトン技術中佐。
    この試験の評価と、男少尉のメディカルチェックチーム主任を担当します」

ハミルトン「初めまして。かのアイガイオンを屠り、ガリアを救った乙女達とお会いできるとは、光栄の至りです」

ミーナ「ではハミルトン中佐、男少尉、501戦隊のメンバーをご紹介いたします。皆さん――」

男「必要ない」

ミーナ「え?」

男「あんた達の名前になんか興味はない。定時のメディカルチェックがある。じゃあな」

ミーナ「……」ボーゼン

バルクホルン「な、なんだあいつは。あれでも規律を重んじるカールスラント軍人か!」

ハミルトン「……申し訳ない、彼の非礼はお詫びします。美人に囲まれるという慣れない環境ですからね、彼も緊張したんでしょう。ハハハ」

ハミルトン「では、私も彼の調整……メディカルチェックに立ち会わねばなりませんので。失礼します」

878 :書くやつが今誰もいないみたいだしちょっとだけ投下[]:2010/09/21(火) 22:40:57.32 ID:bN6enlk60

エーリカ「なーんか、あの人好きになれない」

バルクホルン「全くだ。着任の挨拶も無しだぞ、カールスラント軍人としての――」

エーリカ「そっちじゃないよトゥルーデ、ハミルトンとかいう中佐の方」

バルクホルン「そうか?やけに口の上手い男だなと思いはしたが……リベリアンはみんなあんな調子ではないか?」

エーリカ「んーん、顔と違って目が全然笑ってない。何考えてるか分かんない。」



シャーリー「……ルッキーニ、あたしってあんな感じ?」

ルッキーニ「ぜんぜん違ーう!」

880 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22:45:24.88 ID:bN6enlk60
― 次の日、射撃訓練 ―

ダダダダダダ!!

坂本「撃ち方止め!」


坂本「さすがだなハルトマン。自己スコア更新だ」

芳佳「すごーいハルトマンさん!」

バルクホルン「また腕をあげたなフラウ」

エーリカ「ふぅ……。ん?」

坂本「おや、あいつも射撃訓練か。お手並み拝見といくかな」


男「……」スッ


芳佳「大きい銃ですねー」

坂本「ああ。しかし、威力は大きいだろうが、装弾数は少ないだろう。射撃の腕に自信アリ、といったところか」

バルクホルン「その割には随分的が近いな。しかも静止目標とは。肩慣らしか?」

881 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22:50:21.57 ID:bN6enlk60

ドッ ドッ ドッ ドッ !


芳佳「……あれ?」

坂本「外れだな」

芳佳「調子が出ないんですかね?」

バルクホルン「いや。あれは……」


ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ !!


エーリカ「全然当たってないね」

バルクホルン「見てられん。おい!」

男「……なんだ?」

バルクホルン「なんだじゃない。貴様、やる気があるのか!?」

882 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22:51:56.85 ID:CF0gx/Mc0
これは期待

支援
883 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22:53:12.53 ID:N5a5SFKt0
エーリカルートか

884 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22:54:00.27 ID:bN6enlk60

男「……」

バルクホルン「狙いの補正もせずに撃ち続けるだけ、さまになってるのは射撃姿勢くらいのものだ!
    この距離の静止目標も命中させられずに、どうやってネウロイと戦うつもりだ。せめてもっと小口径の、装弾数が多く弾膜を張れる銃に持ち替えたらどうだ」

男「……小口径じゃ大物の爆撃機を落とせない」

バルクホルン「大物狙いだと?その腕で笑わせるな。当たらなければ意味がないだろう」

男「あんたには関係がない」

バルクホルン「何を……!?」

ハミルトン「そこまでだ。ふむ……やはり触覚か。もうすこし調整がいるな」ブツブツ

885 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22:55:53.34 ID:sIrju7Rr0
ハミルトンってだれだよ・・・

886 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22:57:56.89 ID:bN6enlk60

ハミルトン「少尉、来たまえ」

男「……」スタスタ

バルクホルン「待て!まだ話は――」

ハミルトン「失礼、バルクホルン大尉。少尉はまだメディカルチェックを受けなければならない。彼は貴重な被験者で、
    この研究は人類の希望なのです。ご理解いただきたい」ニコ

バルクホルン「むぐ……」


エーリカ「……」

887 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22:59:32.73 ID:CF0gx/Mc0
wktkwktk

888 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22:59:46.10 ID:bN6enlk60
>>885
例によって例のごとく「エースコンバット5」に出てくる
あんまり気にしなくて良い



バルクホルン「まったくふざけている!何が人類の希望だ。ちょっと訓練を受けただけの素人ではないか!挙句反抗的ときた。
    いくら魔力を得られるとはいえ、得る人間を選ばなければ意味などない」

エーリカ「トゥル~デ~、カリカリしすぎだよー」

バルクホルン「お前は腹が立たないのか。あんなやる気の無いやつが戦場に出て……」

エーリカ「うーん、やる気が無いってのは違うんじゃないかな~」

バルクホルン「何?」

エーリカ「あの人、確かに射撃は下手だけど、目はギラギラしてるよ」

バルクホルン「お前の人物評は、ときどきよく分からん……」

889 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:05:06.95 ID:bN6enlk60
― 飛行訓練兼、哨戒飛行 ―

エイラ「♪あーめがふってもきーにしーないー」ヤーリガフッテモキーニシーナイー

芳佳「エイラさん、なんですかその歌?」



エーリカ「ミーナと一緒に飛ぶのもひさしぶりだねー」

ミーナ「そういえばそうね。私は最近デスクワークばかりだし」

エーリカ「偉くなるってのは大変だー。……でも今日は一体なんで?」

ミーナ「彼の訓練初回だからね」


男「……」

バルクホルン「いいか少尉。今回飛行するエリアは一応ネウロイの勢力圏から離れているが、遠からず出現が予報されてもいる。
    もし接敵した場合は、お前は後方で待機するんだ。分かったか?」

男「……」

バルクホルン「返事はどうした?」イライラ

891 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:07:55.40 ID:bN6enlk60

ミーナ「……ちょっと難航しそうね」ハァ

エイラ「男のウィッチにも色々いるンダナー」

芳佳「あの人とはけっこう違いますね……」

『サンダーヘッドより501st、今のところ周囲に敵影は無し』

エイラ「!!」ピーン (耳)

ミーナ「噂をすれば、ね。501stリーダーよりサンダーヘッド、了解」

エイラ「ヨウ、サンダーヘッドー、久しぶりだナー」フリフリ (尻尾)

『ああ。元気そうだな』

892 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:08:46.93 ID:bN6enlk60

エイラ「えーと、今日は良い天気ダナー」パタパタ

『ん?まぁな、長波長レーダーは精度が高い代わりに雲にさえ遮蔽される(*)。絶好の管制日和だ』

エイラ「えーと、えーと、管制教官の仕事の調子はどうダ?」パタパタ

『……まぁまぁだ』

エイラ「そうカ。えーと、な、なァ、今度いつ休み取れ――」パッタパッタ

『任務に集中しろ、ユーティライネン少尉』

エイラ「(´・ω・`)」ペターン

芳佳.oO(怒られてる)

エーリカ.oO(怒られてるなー)

ミーナ.oO(怒られちゃったわね)

バルクホルン.oO(叱責されたか。当然だ、まったく……)

(*)精度が高いが遮蔽されやすいのは、長波長ではなく超短波長、あるいは極超短波長などのより波長の短い電磁波でした。お詫びして訂正いたします。(作者)

893 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:11:42.77 ID:bN6enlk60

『む……サンダーヘッドより501stリーダー、お客さんだ。12機。ベクター020、60km。エンジェルズ30。トゥーパリェフ (大型爆撃機) 級1、ラロス級3の戦爆連合中隊が3個』

ミーナ「了解。哨戒しておいて良かったわ。全機、進路020――」

バルクホルン「おい、男少尉!?」

男「……」ギュオオオオ!!

芳佳「早い!」

エーリカ「一人でやる気ー?」

バルクホルン「馬鹿な。自殺する気か!」

ミーナ「追って!行くわよ!!」

894 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:11:48.02 ID:mKlntTkM0
うひょおおおおおおおおおおお

895 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:15:14.27 ID:bN6enlk60

芳佳「追いつけない……!」

エイラ「震電に乗ったミヤフジを振り切るなんテ!」

エーリカ「魔力量は大したものみたいだね」

バルクホルン「だが肝心の射撃の腕がお話にならん!止まれ少尉!何のつもりだ!」


男「……ネウロイは俺が墜とす」


ミーナ「少尉!編隊に戻りなさい!これは命令です!」

男「……」

ミーナ「少尉!……聞いているの!?」

896 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:16:56.00 ID:mKlntTkM0
お話可愛い

897 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:19:32.13 ID:bN6enlk60

エーリカ「やばいね、ラロスが迎撃に出てきてる」

芳佳「もうそこまで!?」

ミーナ「少尉!戻りなさい!しょ―」


ドガァァァン!!


バルクホルン「なんだ!?」

『男少尉、トゥーパリェフ級を一機キル。弾薬が誘爆したようだ。護衛のラロスが何機か吹っ飛んだ』

エイラ「あいつ、一体何をしたンダ?」


ドガァァァン!!


『トゥーパリェフ二機目も撃墜。残りのラロスも全てロスト。……今、こいつまさか……』

898 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:20:43.97 ID:bN6enlk60

バルクホルン「見えた!最後のトゥーパリェフの対空砲火だ!」


ダダダダダダダ!!

男「……」ギィィン


エイラ「なんってシールドダヨ……あれを全部受け止めるカ」

芳佳「たぶん私のより硬いです、あのシールド」

エーリカ「回避機動一切無しで接近していく……?」

ミーナ「危ない!衝突する!」


ガン!


エイラ「トゥーパリェフに……」

芳佳「着陸(?)した!?」

899 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:21:35.98 ID:bN6enlk60

男「……ネウロイのコアは艦首付近、正中線上……」ピタッ (銃口を押し付ける)



男「  く   た   ば   れ   」

ドドドドドドドド!



ドガァァァン!!


900 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/09/21(火) 23:23:19.50 ID:Uyt848bx0
ネウロイに名前ってあったのか

901 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:24:53.96 ID:bN6enlk60



芳佳「すごい、あの至近距離の爆発も防ぎきってる」

エイラ「……あれなら、回避は要らないかもナ」

ミーナ「銃撃の腕も、確かに必要ないわね」

バルクホルン「滅茶苦茶だ!あんな戦い方で生き延びられるはずが無い!」


エーリカ「……ふーん」

902 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/09/21(火) 23:24:53.98 ID:ACi1ExF60
アニメのみだと色々とついていけないな

903 :喉 ◆NODO.2x7/2 []:2010/09/21(火) 23:27:12.28 ID:SCo8RXQX0 BE:1156571892-2BP(2272)
sssp://img.2ch.net/ico/jisakujien_3.gif
ラロスが出てくるとは

904 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:27:24.28 ID:bN6enlk60
>>900>>902
ラロス、ケファラス、トゥーパリェフは「いらん子中隊」シリーズに出てくるネウロイ
普通の平気みたいに同じやつがたくさん出てくる
まぁそれぞれ戦闘機、爆撃機、大型爆撃機、と覚えておけば問題ない



ミーナ「……男少尉。何故命令を無視したのですか?」

男「……」

バルクホルン「……」イライラ

ミーナ「あなたは確かにネウロイを撃墜しました。しかし、私はあなたに『後方で待機しろ』『編隊に戻れ』と命令したはずです」

男「……」

バルクホルン「……」イライライラ

ミーナ「少尉、聞いているのですか?」

男「……」

バルクホルン「……」イライライライライライラ

バルクホルン「いい加減にしろ貴様!!」

909 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:38:57.26 ID:3a6PucM50
この俺は>>835の俺?
新しい俺?

835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 16:35:30.69 ID:CF0gx/Mc0
家族を殺したネウロイへの復讐心から自分から率先して人体実験を受けて、男なのに
強力な魔法が使えるようになったけど、副作用で戦う度に命を削ってしまい、
定期的に激痛に襲われ、更に味覚と嗅覚は完全に、触覚も半分以上麻痺してしまった
俺がウィッチの一人と仲良くなっていく話はまだかね?

910 :さるってた。今夜はここまで[]:2010/09/21(火) 23:40:43.34 ID:bN6enlk60
>>909
>>835のやつ。俺じゃないから男にしてみた。俺でもよかったか。


芳佳「うわぁ!」

エイラ「ひぇ!」

バルクホルン「独断専行、命令無視!英雄にでもなったつもりか!?」

男「……」

バルクホルン「貴様、聞いて――」グイ

男「触るな」ガシ!

バルクホルン「!?」

ギリギリギリ...バシッ

ミーナ.oO(トゥルーデと渡り合った……?)


男「ネウロイは墜とす。俺が、だ。それをお前たちがどう思おうが、知った話か」

911 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:43:03.02 ID:3a6PucM50
>>910
サンクス、支援

912 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:43:52.41 ID:/HL1vRt+0
サンダーヘッドさんが出てくる奴の続きなの?

914 :さるってた。今夜はここまで[]:2010/09/21(火) 23:45:04.44 ID:bN6enlk60
>>912
書いてる人間が同じだからちょっといたずら心で出しただけ
もう出てこない

915 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23:48:53.45 ID:VyPz9dF/O
サンダーヘッドさんでないのか残念

人工ウィッチ 2 へ続く
最終更新:2013年01月28日 12:46