俺団5から続き

ミーナ「さらに4人一組のグループになって。」

ゲルト「ピクッ」

リフ「よっしゃあああ」

リフ「キ84!わかってるなあ!」

キ84「はい!」

芳佳「リーネちゃん達!」

メガネ「喉さん達でいい?ペリーヌさん」

ペリーヌ「構いませんわ」

サンダ「男達の所にしよう」
エイラ「無敵ダナ」

ミーナ「じゃ私は余った美緒とトゥルーデペアに入るわね」

ゲルト「」

ミーナ「連携などを考えながらグループ対グループで模擬戦をしてもらいます」
ミーナ「尚、最下位は一週間トイレ掃除です」

ミーナ「そうね。まずは…」
リフ「はい!はいはい!」

リフ「俺達がやる!弟チーム勝負だ!」

弟「いいよー返り討ちにするけどねー」

ミーナ「わかりました。リフチームと弟チーム始め!」

ブロロロロ

リフ「キは後方、大魔人とシャーリーは前、俺は真ん中だ」

芳佳「頑張ろうね」

――――

パン パン パン

シャーリー「そんなの当たらないぞ」ヒューーーン

パパパパ

芳佳「リーネちゃん!」

バッ ペチ ペチ ペチ

リーネ「ありがとう芳佳ちゃん」

サーニャ「芳佳ちゃん危ない!」

芳佳「え?」

べちゃ べちゃ べちゃ

大魔人「油断してはいけませんよ宮藤軍曹」

リーネ「芳佳ちゃん!」


シャーリー「今油断しちゃダメって聞いたろ?」パパパ
リーネ「きゃっ!」

べちゃ べちゃ べちゃ

リフ「俺を忘れちゃ困るぜ!」パパパパ

サーニャ「!」べちゃ べちゃ べちゃ

リフ「さあ、あとはお前だけだ」

リフ「フハハハハ!」

シャーリー「悪いな」パパパパ

弟「あまいよ姉ちゃん」シュッ
パン パン べちゃ

シャーリー「なに!」

パパパパ シュンシュン

芳佳「すごい…」

坂本「流石は666…だが」

ミーナ「ええ。弟くんが圧されてるわね」

リフ「大魔人!」

大魔人「は!」パパパパパパ
弟「くっ」バッ ペチペチペチ

リフ「キ84いまだ!」

キ84「了解!」

坂本「真上から!」

弟「あたるか!」サッ

リフ「ふっ」バッ

弟「!」

坂本「弾を反射させるとは!」

リフ「チェックメイトだ!」

弟は反射する弾の嵐をくらった。そして…

リフ「いやっほおおおお!」
リフ「どうだ!みたか」

キ84「モテない男の底力を!」

ゴゴゴゴゴゴ

ゲルト「貴様らの次の相手は私だ」

ゲルトの怒りに触れリフチームは瞬殺された

ミーナ「え、えっと次はサンダーチームと喉チームね」

男「いくか…」

エーリカ「男ーちょっと待ってー」チュ

男「」

エーリカ「おちないでねー」
男「俺がおちると思っているのか?」

エーリカ「ううん。思ってないよ。勝ったらこっちにもチューしてあげるよー」ニパ

男「フン」

エイラ「ワ、ワタシも///」
サンダ「ん?」チュ

エイラ「///」カァァ

喉「ルッキーニちゃん!頑張ろうね!」

ルッキ「あ、むしー」

ペリーヌ「メガネさん、頼りにしてますわよ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

ブロロロロ

べちゃ べちゃ べちゃ

ペリーヌ「きゃっ!」

男「隙が多いぞ」ブーーーン

メガネ「僕を怒らしたな」

男「!(動かん…喉の能力か!)」

メガネ「もらった!」ジャキ

メガネ「!」サッ

ダダダ

エーリカ「墜ちないんじゃなかったのー?」

男「すまない。助かった」

ルッキ「いっくぞーのどー」
喉「ああ!」キリッ

ダダダダダダ

エイラ「そんなのアタラナイゾー」ヒュンヒュン

喉「くそ!」

ダダダダダダダ
778 :前1[]:2010/09/30(木) 01:48:48.53 ID:ODjQWD1kO
メガネ「2人来ようが問題ない」

メガネ「フェルマータ」

エーリカ「くっ!しまった」
男「くっ」

サンダ「2人じゃない。3人だ」ダダダダダ

メガネ「なに!?」

べちゃ

サンダ「さっさと終わらせよう」

エ・男「了解」
779 :前1[]:2010/09/30(木) 01:52:58.73 ID:ODjQWD1kO
男「もらった」ダダダダ

ルッキ「喉ー危ない!」ブーン
べちゃ

ルッキ「うじゅ」

喉「ルッキーニちゃああああん」

ゴゴゴゴゴゴ

喉「うおおおおお」

ドドドド

ヒュンヒュンヒュン
780 :前1[]:2010/09/30(木) 01:58:50.24 ID:ODjQWD1kO
芳佳「ひ、一人であの4人と渡り合ってる…」

坂本「ああ、すさまじいな」
ミーナ「あれは本当に人間なの?」

大魔人「実戦でもあれだけ動いてくれれば嬉しいんですが…」

坂本「ああ、そのとおりだな」

ーーーーーーーーーーーーーーー

喉「うおおおお」

ドバババババババババ

ドドドドドドドド

喉「ん?」カチャッカチャッ

喉「あ、ジャムった」

サンダ「いまだ!」

男「……」ダダダダ

喉「お?」

べちゃ べちゃ べちゃ べちゃ

みんな「……喉」

エイラ「ハァ、疲れたんダナ」

ミーナ「次は私達とね」

エイラ「もうムリダナ…」

ウゥゥウウウウ

ミーナ「警報!?こんなときに、みんな――」

リフ達だったもの

エイラ「ムリなんダナ…」

ミーナ「くっ!まだ動ける人はネウロイの迎撃にむかいます!」

ミーナ「動けない人は待機していてください」


坂本「私達はいけるな」

ゲルト「ああ」

男「俺もいける」

サンダ「俺もだ」

エーリカ「わたしもー」

大魔人「自分もいけます」

ミーナ「ではこの6人で迎撃に向かいます」

ミーナ「大魔人曹長。あなたに支給品が届いています」

ミーナ「あなた用のチェーンガン一挺にフリーガーハマー2挺だそうです」

大魔人「わかりました」

ーーーーーーーーーーーーーーー

ミーナ「出撃します!」

ブオオオオオン
791 :前1[実はチェーンガンを知らない]:2010/09/30(木) 02:32:33.25 ID:ODjQWD1kO
ゲルト「でかいな」

ミーナ「美緒、コアの位置は?」

坂本「やつの中心だ」

エーリカ「くる!」

ピュン ドバアアアア

大魔人「攻撃速度が速いですね」

男「やられるまえにやればいいだけだ」バラララ

バン ボン ベン

ゲルト「効いてない?!」

大魔人「任せてください」カチ
シュウウウ ドカドカドカーン

大魔人「!」

坂本「これじゃコアに届かないぞ!」

サンダ「でかい、はやい、かたい、か」

みんな「……」

サンダ「な、なんだ///」

ミーナ「まずいわね…」

坂本「ああ、コアはやつのなかだ」

ゲルト「フリーガーハマーも効かないとなると…」
794 :前1[]:2010/09/30(木) 02:47:20.80 ID:ODjQWD1kO
サンダ「いや、策はまだある」

サンダ「男いけるな?」

男「問題ない」ブオオオオ

ミーナ「何をする気?」

ヒュン ヒュン

ドカドカーン

男「どこを狙ってる?」

ゲルト「近づきすぎだ!危険だぞ!」

男「この変でいいか」ブロロロ
男「はぁっ!」

男「フルドライブッ!!」

ドッゴオオオオオオオオン!

男を中心に球形に広範囲の凄まじい威力の衝撃波が発生し、ネウロイの装甲をエグりとった。

ミーナ「!」

坂本「なっ」

ゲルト「えっ」

ミーナ達の目の前には体の半分が消し飛びコアが剥き出しになったネウロイの姿が写っていた

サンダ「いまだ!少佐!」
798 :前1[]:2010/09/30(木) 03:03:46.52 ID:ODjQWD1kO
坂本「ハッ!」

坂本「烈風斬!」

パリィン

エーリカ「おい!あいつは?!男はどうなったんだよ!」

エーリカ「聞いてるのか!サンダーヘッド!」

大魔人「男中尉はここです」ブロロロ

エーリカ「お、おい!おきろよ!目を、目を開けろよ!うぅ…目を…ぐすっ」

大魔人「お、落ち着いてください」

サンダ「大丈夫だ。魔力を使い果たしただけだ。ちゃんと生きてる」
799 :前1[]:2010/09/30(木) 03:11:54.01 ID:ODjQWD1kO
サンダ「あの技はこいつの固有魔法だ。持ってる魔力を全部使い果たす一撃必殺のな」

エーリカ「よかった…」

ゲルト「だが魔力を使い果たしたこいつはもう…」

エーリカ「うそ…もう一緒に飛べないの?」

サンダ「その点は心配ない。コイツは人口ウィッチだ魔力を補給すればいいだけの話だ」

エーリカ「よ、よかった…心配させるなよなーコイツゥ」

ミーナ「さあ戻りましょう」
ブロロロロ

俺団7へ続く
最終更新:2013年01月28日 13:18