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183 :前1[]:2010/11/13(土) 00:28:12.24 ID:EE9RsuCDO
―翌朝・ベッド―

エーリカ「男~」ムニャムニャ

エーリカ「ん~」

だきっ

男「ぐあああああああああ」
バタバタバタバタ

ミーナ「今のは何!?」

ゲルト「どうしたんだ!?」
ミーナ「開けるわよ!」

ガチャ

男「がはぁ」

エーリカ「Zzz」

ゲルト「どうしたんだ男!?」

男「痛い…助けてくれ…」

188 :前1[]:2010/11/13(土) 00:38:19.75 ID:EE9RsuCDO
ミーナ「トゥルーデ!宮藤さんを!」

ゲルト「ああ!」タッタッタッタ

ミーナ「どこが痛いの!?」
ミーナ(確か彼は人工ウィッチ…)

エーリカ「お菓子~」ムニャムニャ

ぎゅう~

男「ぐはっ…エーリカ…離れ…ろ…」

ミーナ(もしかして大変な事が起きたんじゃ…)

ミーナ「あぁ…どうしましょう…」

男「ぐああッ!」

ミーナ「い、今フラウを起こすわ!すぐ宮藤さんも来るから!」

190 :前1[]:2010/11/13(土) 00:47:47.34 ID:EE9RsuCDO
ゲルト「宮藤を連れてきたぞ!」

芳佳「男さん!」

ミーナ「宮藤さん!治癒魔法を!」

芳佳「はい!」ヒョコ

ミーナ「トゥルーデは私とフラウをどけるわよ!」

エーリカ「Zzz」

ゲルト「ハルトマン起きろ!」

エーリカ「…んん、あと50分~」

ゲルト「ふざけてる場合じゃない!」

エーリカ「…男~キスして~」ムニャムニャ

ゲルト「その男が大変なことになってるんだぞ!」

エーリカ「え!」パチ

191 :前1[]:2010/11/13(土) 00:55:36.18 ID:EE9RsuCDO
ガバッ

エーリカ「男ッ!?」

男「ん?なんだ?」

ミーナ「え?」

ゲルト「は?」

宮藤「へ?」

エーリカ「あれ?なんともないじゃん」

男「あ、宮藤ありがとうもう大丈夫だ」

ミーナ「どういうこと?あなたあんなに苦しんで…」
男「ああ、日焼けが…ね」

男「エーリカに抱きつかれて痛かったんだ」

ミーナ「心配したじゃない!」

男「すまんな」

194 :前1[]:2010/11/13(土) 01:04:26.38 ID:EE9RsuCDO
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エーリカ「あーあ、もう少し寝れたのに」

男「早起きもいいことあるぞ」

エーリカ「例えば?」

男「朝食まで時間があるからこんなことが出来る」

チュッ

チュパ…

エーリカ「んっ…」

チュッ

ピチャ

ピチャッ

男「な?」

エーリカ「早起きもいいかもね///」

ギュッ

チュパ…

197 :前1[]:2010/11/13(土) 01:12:34.59 ID:EE9RsuCDO
―昼・食堂―

芳佳「あれ?バルクホルンさんどうしたんですか?」
ゲルト「宮藤か。ケーキを作ってるんだ」

芳佳「バルクホルンさんがお菓子作りなんて珍しいですね」

ゲルト「あんまりやったことないんだがな」

ゲルト「このレシピ通りやればなんとかなるだろう」
芳佳「私手伝いましょうか?」

ゲルト「いや、1人で作りたいんだ」

ゲルト「あいつの為に…///」ゴニョゴニョ

芳佳「?」

199 :前1[]:2010/11/13(土) 01:19:34.84 ID:EE9RsuCDO
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ゲルト「できた」

ルッキ「あーケーキ!ちょうだい!」

ゲルト「すまないが駄目だ」
ルッキ「えー!ケチー」

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コンコン

ゲルト「おれ、ケーキを焼いたんだ///食べないか?」
ガチャ

おれ「ケーキですか!」

ゲルト「ああ///」

203 :前1[]:2010/11/13(土) 01:27:25.68 ID:EE9RsuCDO
―廊下―

おれ「バルクホルンさんはお菓子つくるの好きなんですか?」

ゲルト「いや、あまりやらないんだが」

ゲルト「その…///」

―ゲルト脳内―

ゲルト「お前が好きだから一緒懸命作ったんだ!」

おれ「なんて家庭的なんだ!」

おれ「僕と結婚してください!」

ゲルト「私で良ければ是非///」

チュッ

―現実―

ゲルト(これだ!)

204 :前1[]:2010/11/13(土) 01:35:04.36 ID:EE9RsuCDO
ゲルト「お、おま、お前///」

ウゥゥゥゥゥゥゥゥ

おれ「ネウロイです!行きましょう!」ダッ

ゲルト「え?あ、ああ!」

タッタッタ

ゲルト(ネウロイめ!邪魔を!)

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―ハンガー―

メガネ「他のみんなはどうしたんだ!?」

ペリーヌ「少なくありませんこと!?」

207 :前1[]:2010/11/13(土) 01:42:08.42 ID:EE9RsuCDO
ミーナ「美緒は謹慎中」

ミーナ「シャーリーさんとキ84さんは休暇」

ミーナ「フラウ達は…お楽しみ中ね…」

芳佳「そういえばさっきルッキーニちゃんがお腹痛いってトイレに!」

弟「早く行こうよ!」

ミーナ「ええ、そうね!出撃します!」

ブォーーーーーーー

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210 :前1[]:2010/11/13(土) 01:50:06.98 ID:EE9RsuCDO
―空―

ミーナ「アレね」

ミーナ「攻撃開始!」

おれ「あたれー」

ダダダダダダダダダ

弟「結構固いよ!」

メガネ「今使えそうな固有魔法は…」

メガネ(くそっ!このメンバーじゃ!)

ブォン

メガネ「え?」

ゲルト「ネ~ウ~ロ~イ~ッ!!」

バラララララ バラララララ

ドカン ドカン

ドガアアアアン


211 :前1[]:2010/11/13(土) 01:56:32.46 ID:EE9RsuCDO
ゲルト「リーネ!今だッ!」
リーネ「え?は、はい!」

ガシャ ドォン

パリィン

ゲルト「早く帰投するぞミーナ!」

ミーナ「え、ええ…全機帰投します」

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―基地―

ゲルト「おれ!ケーキ食べよう!///」

ガシッ

グイッ

おれ「は、はい」

おれ「あの…手///」

ゲルト「え?…あ!」パッ

ゲルト「す、すまん///」カァァ

214 :前1[]:2010/11/13(土) 02:01:10.01 ID:EE9RsuCDO
おれ「い、いえ///」

ゲルト「///(手握っちゃった!)」

ゲルト(うう///)

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―食堂―

ゲルト「な、ない…」

ゲルト「ケーキが…」

リーネ「あ、あのバルクホルンさん」

リーネ「出撃前にルッキーニちゃんがケーキ食べてましたけどもしかして…」

216 :前1[]:2010/11/13(土) 02:06:46.26 ID:EE9RsuCDO
ゲルト「そんな…」

おれ「また作ってください。楽しみにしてますから」
おれ「ね?」

ゲルト「ああ…」

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―トイレ―

ルッキ「う、うじゅー」

ルッキ「お腹がイタイよー」
ルッキ「うぐっ…ひぐっ…」
ルッキ「助けて…シャーリー…」

219 :前1[]:2010/11/13(土) 02:14:22.65 ID:EE9RsuCDO
―別の日―

ミーナ「はぁ…疲れたわ」

ミーナ「お風呂にでも行こうかしら」

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ミーナ「いい湯だったわ」

ミーナ「でもまだ疲れが取れないわね」

ミーナ「やっぱりマッサージ機買おうかしら」

おれ「あ!ミーナさん」

ミーナ「あら」

221 :前1[]:2010/11/13(土) 02:21:06.19 ID:EE9RsuCDO
―ミーナ部屋前―

ゲルト「ミーn」

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ミーナ「ああっ」

ミーナ「そこよ」

おれ「ここですか」

ミーナ「ええ」

おれ「どうですか?」

ミーナ「すごくいいわ~」

おれ「ここはどうです?」

ミーナ「あっ…いい…」

ミーナ「もっとお願い…」

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ゲルト「なっ、なっ、なっ!」

ゲルト「そんな…おれが…ミーナと…」

224 :前1[]:2010/11/13(土) 02:31:41.89 ID:EE9RsuCDO
ゲルト(よく考えればおれはみんなと仲がいい…)

ゲルト(私だけ特別って訳じゃないんだ…)

ゲルト(ミーナだって独り身だ。おれを狙ってても不思議じゃない…)

ゲルト(ミーナは大切な友人だ。私はどうすればいい…)

ガチャ

ゲルト「!」

おれ「あ!バルクホルンさん」

ミーナ「あらトゥルーデどうしたの?」

228 :前1[]:2010/11/13(土) 02:37:11.53 ID:EE9RsuCDO
ゲルト「いや…その二人がそういう仲だとは知らなくて…」

ミーナ「何を言ってるの?トゥルーデ」

ゲルト「だって今…」

ミーナ「おれさんにマッサージしてもらってただけよ?」

おれ「そうですよ?」

ゲルト「本当か?」

おれ「ええ。バルクホルンさんもどうですか?」

ゲルト「!」

ミーナ「(チャンスよトゥルーデ。二人の仲を深めなさい)」

230 :前1[]:2010/11/13(土) 02:44:18.70 ID:EE9RsuCDO
ゲルト「えっと…」

ミーナ「(トゥルーデは彼のこと好きなんでしょ?)」

ゲルト「(ああ///)」

ミーナ「(ならしっかりしなさい)」

ミーナ「(応援してるわよ)」
ゲルト「おれ!わ、私にも頼む」

おれ「わかりました」

ゲルト「わ、私の部屋に行こう!」

おれ「はい」

ゲルト(私の部屋でおれと2人きり///)

ゲルト「♪///」

233 :前1[]:2010/11/13(土) 02:52:09.17 ID:EE9RsuCDO
―ゲルト部屋―

おれ「痛かったらいってください」

ゲルト(痛くてもいいぞ///)

ゲルト「あっ…」

ゲルト「なかなか気持ちいいな…」

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ゲルト「また頼む」

おれ「いつでもどうぞ」

ゲルト「なあ」

おれ「はい?」

ゲルト「別に用が無くても私の部屋に遊びにきてくれてもいいからな///」

おれ「はい」


234 :前1[]:2010/11/13(土) 02:58:43.99 ID:EE9RsuCDO
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おれ「何かすることないかなー」

おれ「あ!エイラさん」

エイラ「ナンダ?」

おれ「よかったらお話しませんか?」

エイラ「ナンでだヨ」

おれ「たまにエイラさん、凄く寂しそうな顔するから…」

エイラ「オマエに関係ないダロ」

おれ「関係あります!エイラさんは仲間です!」

おれ「仲間が何か困ってるなら力になりたいんです!」
235 :前1[]:2010/11/13(土) 03:04:14.29 ID:EE9RsuCDO
おれ「よかったら俺に話してください!」

おれ「少しでも気分が晴れるかもしれません!」

おれ「それに俺に出来ることなら何でもします!」

エイラ「お、オウ…」

エイラ「でも今日はいいヨ」
エイラ「また今度頼むナ」

おれ「はい!いつでも待ってます!」

エイラ「ああ」

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237 :前1[]:2010/11/13(土) 03:12:19.41 ID:EE9RsuCDO
―翌日―

おれ「あ!エイラさんおはようございます」

エイラ「ああ、おはよう」

―次の日―

おれ「エイラさん!」

エイラ「ああ」

―またまた次の日―

おれ「あ!エイラさん」

エイラ「オウ」

―数日後―

エイラ「よう、おれ」

おれ「エイラさん!」

ゲルト「おい!おれ」

おれ「はい?」

238 :前1[]:2010/11/13(土) 03:16:00.98 ID:EE9RsuCDO
ゲルト「ちょっと来てくれ」
おれ「はい!」

エイラ「あ…」

エイラ「行っちゃっタ…」

エイラ(大尉とあんなに嬉しそうに…)

エイラ(ナンダこの気持ち)
エイラ(もしかしてワタシ…)

エイラ(アイツのことが…)
エイラ(おれ…)

240 :前1[]:2010/11/13(土) 03:22:01.77 ID:EE9RsuCDO
エイラ(いや、ダメだ)

エイラ(ワタシには婚約者が…)

エイラ(でも生きてるかどうかさえ…)

エイラ(浮気…になるのカ?)

エイラ(うーむ…)

エイラ(ブンブン!)

エイラ(しっかりしろワタシ!)

エイラ(アイツを信じて待つんダロ?)

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241 :前1[]:2010/11/13(土) 03:29:04.77 ID:EE9RsuCDO
―翌日―

エイラ「なあ、おれ」

おれ「何ですか?」

エイラ「婚約者が戦死した女が居るとする」

エイラ「その女に好きな人が出来たらどうなるんダ?」

エイラ「浮気カ?」

おれ「うーん…」

おれ「俺が戦死した婚約者なら彼女には幸せになって欲しいと思いますね」

おれ「新しい男を好きになっても構わないです」

エイラ「そうカ!そうだよナ!」


242 :前1[]:2010/11/13(土) 03:33:10.96 ID:EE9RsuCDO
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エイラ(ワタシの幸せをアイツも望んでるんダ)

エイラ(浮気じゃないんダ)
エイラ(別に好きになってもいいんダ)

サーニャ「どうしたのエイラ?」

エイラ「ちょっとナ♪」

サーニャ「?」

エイラ「フフン♪フフン♪」
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俺団Ⅲ 16へ続く
最終更新:2013年01月28日 13:34